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足裏マッサージをされているときに沸いた疑問なのですが、
足裏にあるツボを、鍼灸によって刺激することはあるのでしょうか?

普段の生活であまり聞くことがないので、おそらく無い様な気がするのですが、もし、「足裏に鍼灸はしない」のであれば、その理由などもご教授頂ければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

あし裏にもツボはありますが、鍼灸師の学生が使っている教科書に載っているツボは以下の3つしかありません。



 湧泉…腎臓疾患、下肢の麻痺、足底痛を治す
裏内庭…食中毒、食あたり、腹痛、嘔吐、下痢を治す
 失眠…下腹部の冷え、むくみ、不眠を治す

このように足裏のツボというのは殆どないから使われにくいというのも考えられます。
湧泉は360個あるといわれるツボの中でも結構重要なツボですので、全く治療に使われることが無いわけではないと思います。

あと、足の裏は丁寧に消毒したとしても雑菌が入りやすいところなので、感染症が引き起こされやすいというのも考えられます。
ですので、足の裏は避けて、他のツボで代用しているとも考えられます。
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この回答へのお礼

ツボの数が少ない点と、感染症への懸念から、
「できないわけじゃないけど、別のツボで代用している」と言うことなんですね。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/15 13:20

足底に針を打ってもらったことがあります。


もう20年も前ですが、盲目の鍼灸師さんでした。
身体に鍼と思ってたのでこんなんで効くのか、疑問でしたがマッサージしてもらうより身体が楽になり、それ以来足底に興味を持ちました。
今現在施術しているところは見当たりません。
たまに行く鍼灸師さんに聞いたら足底は難しいんですよ、といわれ納得してしまい深く追求しませんでした。
(この方の考えかもしれません)
ちなみに盲目の鍼灸師さんは指でつぼを探すとき触るだけで鍼が刺さるのが全く分からないくらい凄い方でした。
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。
やっぱり、足裏にも鍼灸をする事があるのですね。
足の裏は神経が集中しているので、鍼灸も難しいのでしょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/05 22:27

鍼治療は、必要とあれば、頭のてっぺんから足の裏まで施術は可能です。

絶対打たない、打ってはいけないところは、眼球・肺・血管・赤ちゃんのいる下腹部程度。

『はりや灸』の考え方の一つを、お伝えしておきましょう。
消毒は十分とは言えども、微小ながら『傷と火傷』ですよね。
いずれにしても、生体や脳を誤魔化さない、日常茶飯の刺激であるが故に修復力は強く、その能力を計画的に活用して潜在自然の治癒力を導き出すのが鍼灸術です。ですから、その守備範囲は思いのほか広く深いものですよ。
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この回答へのお礼

眼球他以外であれば、思いのほか守備範囲が広いのですね。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/05 22:28

普段はしませんが、足裏でも鍼を打つことはあります。


中国やインドでは、田舎の病院=鍼灸院なので行っています。
(テレビで見ました。)
日本では・・・不明です。

足の裏は一番不潔になりますから、
鍼の傷跡から細菌の侵入をさせないために
普段はしていないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

確かに、細菌の侵入が気になりますよね。
でも、足裏にやってもらったらものすごく気持ち良さそうなイメージがあります。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/05 22:29

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