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北朝鮮問題が起こる度わき上がる「日本核武装論」
そんな中で、米中の親密度は増しています。
日本の核武装を警戒しているとも聞きました。

そこで、各方面
特に科学全般(物理等...)の専門家、若しくは明るい方にご質問致します。

核兵器が前時代的なものになるような
所謂、「敵基地攻撃論」を現実のものとする。
「透視システム」を理論上構築する事は可能でしょうか?

つまり敵の地下基地、格納庫にある兵器に対しての
燃料の補給等を遠距離から(例えば、衛星から)”透視” し
確認した時点で、自衛権を発動させ。

その兵器自体を攻撃する。もしくは無能力化するシステムです。

法理上は安倍さんが過去に可能だと発言しておりました。

攻撃する場合のミサイル自体は、
アメリカから買うとか.....そういう方法でもよいかと

肝要なのは、上で述べた透視するシステムを開発するにあたって
現在の理論上、もしくは、近い将来構築されるであろう理論上
何らかの手は有るか否かという事です。

CERNでは、我々凡人では想像すら出来ない実験をやっていると聞きます。
例えば、その成果を生かすとか.....



何卒、御回答宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは、はじめまして



>「透視システム」を理論上構築する事は可能でしょうか?

んん~、透視ですか、遠距離から、しかも地下でも、ですよね?
電磁波、音波、いずれも 透過も反射も厳しいでしょうね。
残るは超能力のみ・・・?

と、冗談はさておき、透視では無く「定点監視」だったらあり得るかもしれないです。
高々度飛行船のような成層圏プラットフォームに監視衛星(我が国の場合は
情報衛星?)に使われているような各種のセンサーを搭載し、監視対象地域の上空
20,000m程度の半径数Km圏内をゆっくりと飛行させて、地表の状況をリアルタイム
で監視する、と。
地下施設や、荒天時などの監視は不可能となりますが、ご指摘のような燃料補給や
機材、人員の移動状況はそこそこ掴めるかもしれないですね。

あとはそいつに弾道ミサイルをブースト段階で迎撃するALHTK(Air-Launched Hit-to-Kill)
のようなシステムを搭載すればいいのでしょうが、
まぁ、そう欲張らずに、センサーとウェポンは別々のプラットフォームにしておく
ほうが何かと運用がしやすいかもしれないですね。

ざっと思いつく限りでは、以上のようなものです。
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この回答へのお礼

なるほど、非常に現実に即した意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/06 01:23

「透視システム」が実現可能かどうかは別として、地下基地や格納庫にミサイルが有るからと


攻撃すれば、日本が先制攻撃をしたことになり非難を浴びるのは確実でしょうね。

そもそもミサイルが発射態勢になっているからといって、上空の衛生などから監視したところ
で、どこを狙っているかどうかは分かりません。いくら相手国が危険な国だとしても証拠も無
しに攻撃は出来ません。
アメリカやロシア・中国などには常に発射態勢の弾道ミサイルが何十発とあります。そんな中
で北朝鮮だけ攻撃して良いなどという理屈にはなりませんね。
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この回答へのお礼

なるほど、
安倍さんの理屈には穴があったという事ですね。

御回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/02 01:30

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