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以下の命式についての占断について考えています。

 時 日 月 年
 戊 辛 壬 己
 戌 未 申 未

 印   傷 偏
 綬   官 印

地支をどのように見るかは種々方法がありますが、本気、中気、余気
への按分によるとします。
この命式は一見すると、多印かつ月支堤綱が秋気で月令を得ており、身弱ではなく身旺です。そして、支の蔵干を除けば、財、官ないか非常に弱く、その他1壬を見るのみなので、従強格に該当すると見れます。
問題は、従強格という格そのものが吉相なのかという問題はありますが、従旺格に準ずると考えれば、印、比劫が強められる限りは、非常に良い命式といえます。
一方、内格としてみた場合、月支蔵干が中気に透干しているため、傷官格、ないし月劫格がとれます。内格であれば、全体のバランスを考える必要が有るため、土多埋金、己土濁壬は凶であり、これら両方の軽減に役立つ甲が病薬用神ととれて、甲が回る大運、流年に運気は比較的好転し、それ以外については、火と土は忌神、金は閑神、水は喜神(ただ効果は薄い)となる。はっきり言えば、内格と見れば用神は取れるからマシではあるが、決して良い命式ではない。

この造命をどのように見るべきか、どなたかアドバイスください

A 回答 (2件)

<<何がどう疑問なのか分かりません


  貴方自身が出した答えそのままで良いのですよ。

>>地支をどのように見るかは種々方法がありますが、本気、中気、余気
への按分によるとします。
【武田考玄さんの子平なのかな?】

>>この命式は一見すると、多印かつ月支堤綱が秋気で月令を得ており、身弱ではなく身旺です。そして、支の蔵干を除けば、財、官ないか非常に弱く、その他1壬を見るのみなので、従強格に該当すると見れます。
【その通りで良いのですが、これから以後は余り子平が理解出来ていない様子ですね】

>>問題は、従強格という格そのものが吉相なのかという問題はありますが、
【従強格なのだから従強格で見て行くべきです】

>>従旺格に準ずると考えれば、
【従強格だからと書き換えるべきです】

>>印、比劫が強められる限りは、非常に良い命式といえます。
【それで良いのです。これ以後の記述事項は全く考慮する必要は有りません】

>>この造命をどのように見るべきか、どなたかアドバイスください
【この造命を→この命式を、に書き換えるべきです。
 造命という熟語の意味を勘違いなさっている様ですね】

結果を大掴みに言えば、物事をする時は常に苦労が付き纏いますが、物事の殆どは本人の努力により何とか達成出来る運を持っています。
何とか苦労人としての名声や人気を難なく獲得出来ます。
この命式の特徴として、難病に悩まされますが、ここで言う難病とは、なかなか病気や身体的苦痛となかなか縁が切れない事を指します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。本職の方ですね^^
僕は、わけあって独学で四柱推命を知ったものですが、独学なので、いかなる看命が正確に象意を見通すものなのか、要するに、根幹の理論がないのです。
書籍を見ると様々な看命があり、それらは単なる独自理論なのかもしれませんが、実際に多くの人々を看た経験もないため、セオリーでいけば、古典が正しいのでしょうが、原文を読んだこともなければ、見たこともないので判断のしようがないです。
でも、本職の方がこういうわけだから、やはり、原則的な見方が正しいのですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/09 04:46

zyunyuさん、こんにちは。


風水を学んでいるmelted_cakeと申します。

zyunyuさんはかなりの勉強家で、子平を相当に勉強しておられると
思います。
専門家でもなかなか回答できない事ですし、格の分類は流派にも由る
ので、アドバイスとして回答させていただきます。

私の勉強してきた子平では、これは得令格、滴天髄における「形全
なる者」の内で日干が陰のものと分類しました。
従格としての条件を挙げると論争になるので挙げませんが、格を何と
とろうと命全体のバランスが重要なので特に何でも良いと思います。
(条件として文句なしの従格ならば、官が巡ると不利ですとか、
話は別でありますが…。)

確かに月令を得て日干が強いですが、堤網だけで判断するのも危険
かな、…と。これも流派のものですので言及しません。
己も年柱にあるだけで土多埋金などは心配する必要もなく、陽の土
が若干多いですが、金が埋まるほどではないと私は思います。
(埋まる前に、金が強すぎますからね。)

喜神は水、木。忌神は土、金。閑神は火と見ました。
命の高低で言えば、あまり高くはないと思います。何故なら日干の
高すぎるエネルギーが活かされることなく溜まるばかりで我がままに
なりやすく、寒暖燥湿のバランスもとれていないので吉の効果が
出にくいからです。
また大運を見ての判断になると変わるかも知れませんね。
「命良きは運良きにしかず(滴天髄の言葉ですね)」
この方が実在するならば、大運と年運で実際の事象と重ねてみて
五行の判断をされるのが良いと思いますよ。(^-^)

今回のコメントは特定の流派やその他各先生方のやり方を否定する
ものでなく、自分の意見を絶対とするものではないです。あしからず。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^
従格論議については種々の意見があるようで、僕もこれについて明確な回答を持っているわけではありませんが、少なくとも、自分の経験上、運気の好転は、印と自の関係性に依存するように思います。
少なくとも、辛、庚、(特に辛未)の大運において非常に運気が悪く、慢性病を患い、坐骨神経痛から背骨や脊椎の側湾の症状が緩やかにあらわれ、非常に肉体的に辛い日々をすごしていたようです。
しかし、去年ぐらいから、その症状についての回復させる方法に出合い、日々のトレーニングでかなり改善したようです。
元々、能力は高いタイプだったようで、結構な難関資格を受験して今、王手がかかっているようです。これらから、判断するに、
自星が大過すると従することができない、さらに五行のバランスを欠いている、いずれにしても良くなく、かといって、自星が弱すぎると、印星の力が強すぎて、世に出ることがなく、自らの意志で生きることが難しくなる、こういった要件が潜在しているように思います。
とにかく、過保護、過干渉から逃れる、ないしコントロールすることが難しく、さらに、肉体にも不具合が生じているのに、干渉する側に理解するだけの土壌がないため、重要な判断について常に負の影響を与えられ続け、建設的な行動をとりようがなかったのが大きな問題だったようです。ここから、察するに、必要以上に従させようとするものに逆らう力が働けば、内部で克戦となるが、強いが、必要以上に逆らわず、それこそ意に反する部分は適当に無視するようなバランスが取れれば、助けるものと自分の間に主導権における克戦が起こらず、従格にはなりえるのではないかと思います。
運気が好転したと本人が感じているのが28からだということからも、大運の庚、辛が去り、自星が回らず、強めで安定化してからであり、一方で、土気が旺じる年回りでもあったことからもそうなのではないかと推察します。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/05 21:08

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