プロが教えるわが家の防犯対策術!

トランペットを始めて6年ほどになるのですが、いまだにハイB♭が出ません。実用に耐えうるのはチューニングのB♭の上のF程度までで、Gあたりからかなりきつくなります。さらに唇がすぐ疲れてしまうので、マーチ一曲吹くこともままなりません。
ちなみに私の吹奏方法は唇にマウスピースをかなり押し付けています。この演奏法を何とか改善しようと努力してきたのですが、いまだに直りません。
同じようなクセを持っていたが改善できた、または改善方法を知っているという方がいたら教えてください。

A 回答 (5件)

わたしもほんとはリードなのですが金管にあこが


れてtp少しやっています。

なかなか高音が出なくて、平気で高音を出す中学
生ブラスバンドの身体の小さな女の子が魔法使い
のように見えました(笑)

高音用のカップの浅いマウスピースを買ってきた
りいろいろ小手先勝負のモノで勝負してきました
が、そんなことをしている間はぜんぜんモノにで
きませんでした。。。
ハードプレス押しつけまくりで、歯にもよくない
し、何より練習後に「あれ、口、ヘンだけど大丈
夫??」って必ず聞かれてはずかしかったです(汗)

私の場合、完全にアンブシュアが間違っていて、
アンブシュアのなかでも、喉の奥のほうの形が間
違っていました。

はひふへほ、の「ほ」の形で口の奥の喉の近くの
形を作るといいよ、と先輩に教わって以来、どん
どんハイノートが出るようになってきました。

そうするとマウスピースは、高音が出なくて悩ん
でいた時代に買った浅いものや、リムの平たいも
のよりも、ある程度深さがあってリムも丸い方が
コントロールも楽で吹きやすくて、結果的に限界
の最高音もあまり変わらないことがわかりまし
た。

また、バンドジャーナルなどでもノンプレスなん
てウソです!とずばりおっしゃる偉いプロ奏者の
かたもいらっしゃいますが、上記のアンブシュア
だと、ほぼノンプレスで最高音まで行けます。

人それぞれですので、そのままtocodaさんにあて
はまるかどうかわかりませんが、私と、私の先輩
は、上記の方法で喉に近い口の奥の方のアンブ
シュアを改善することで解決できました。
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この回答へのお礼

非常に参考になりました。早速試してみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/04/11 10:04

みなさんのように細かい技術アドバイスはできないのですが。



私は10年以上トランペットをやっていますが、すぐにバテてしまい、休みをいれないと吹きつづけられません。

そんな時にいただいたアドバイスですが、最初のウォーミングアップではひたすら低い音だけを出しまくる、というものです。一番下の、ファ#から、ミやらソあたりまでしか出さずに2,30分ウォーミングアップしてます。

すると、本当に持久力はついたし、高い音も苦しくなく出るようになりました!低い音を出す時って、唇がそんなに緊張していなくて、リラックスできますよね。疲れたときもこれを実行しています。ご参考までにどうぞ。
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この回答へのお礼

低音のロングトーンは結構やっているつもりなのですが…。まだまだ、練習不足なのかもしれませんね。
頑張ります。

お礼日時:2003/04/21 12:39

6年Tpを吹いてBbが(使い物にならないのではなく)出ないというのは困るでしょうね。

曲の中で何度かは出さなければならなかったと思います。
 まず気になるのが楽器です。ご自身が所有されている楽器でしょうか?それとも学校などで引き継いできた楽器でしょうか?いずれにしても誰か吹ける人にF-Bbが滑らかに出るかどうか確かめてみてもらってください。どうも、ならない楽器を無理して吹いて、結局アンブシアを壊していくという悪循環を思い描いてしまいます。
 次に「シラブル」というのをご存知でしょうか。低い音のときは口の中を広く「お」の形にして、高くなるに従って狭く、ハイトーンは「い」の形にする、という考え方です。
 三番目はマウスピースの当て方です。少し上に(唇の腺が真ん中か、少しぐらい下になるように)ずらしてみてはいかがでしょう。ひょっとするとスタミナ問題がうまくいくかもしれません。
 四番目はタンギング。少しきつめで、短い音(四分音符)でその高さの音に「当てる」という感覚で打ち込みます。
 五番目はロングトーン。普通の音域のロングトーン練習のとき、音量を大きめにして、「唇を震わせる」と念じながらやります。楽器を支える左手がジーンとしてきたら大したもの。
 いろいろ書きましたが、今のあなたの状態は、唇にマウスピースを押し付けることで息の通る隙間を狭くして無理にハイトーンを出そうとしているのです。結果、音を出している部分が狭くなるので音質は悪い、音量は出ない、疲れやすい、という症状が出るのです。
 「マウスピースの中にしっかり息を吹き込んで、十分唇を震わせる」という考え方で練習してみてください。
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この回答へのお礼

いろいろな練習方法があるものですね。
早速試してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/21 12:38

トランペットの高音についてよく誤解されているのですが、音の高さは、息の圧力で調節するものなのであって、口で作るものではありません。



トランペットという楽器は、普通に口を閉じて、楽器を軽く口に当てて、そして息を普通に出すだけで音が出ます。そして、息を強くしてやることで、出る音が高くなるのです。

ここで、息を強くすると普通に口を閉じただけではいろんな場所から息が漏れてしまいますから、そうならない最小限の力で、唇を上下に閉じるように力を加えるのです。口の形は、あくまで普通に閉じたままの状態を保つのがいいでしょう。もちろん、マウスピースを口に強く押し当てるのはよくありません。

唇に力を加えないこと(常に柔らかい状態を保つこと)、そして強い息の圧力をおなかで発生させること、これらが高音を出すコツです。マウスピースはこの際あまり重要ではありません。私はVincent Bach の 1C という、一般的には高音に向いていないといわれているマウスピースを使用していますが、それでもtocodaさんの1オクターブ上のFあたりまでなら出ます。

なお、唇から息をもれないようにするために唇を横方向に引っ張るような奏法もありますが、これだと音が細くなり、かつ唇の疲労も早くなる傾向がありますが、音色を調節しやすいというメリットもあります。ただ、この奏法で高音を出すのはかなりつらいと思います。
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この回答へのお礼

あなたのおっしゃるとおりです。
以前、プロの方の指導を受けた時、同じことを指摘されました。それ以降、なるべく唇にマウスピースをを押し当てないように努力してきましたが、それだと今度は高音が出ない、息が唇の脇から漏れる、といったことになるので困っているのです。とりあえず、唇を横方向に引っ張る奏法を試してみます。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/04/11 10:02

自分も趣味でトランペットを少々吹きますが、最初の頃はあなたと同じように、マウスピースに唇を押し付


けていました。しかしこれでは音がすぐに出なくなります。
自分の勉強した音の出し方は、ハーフバジングと言って、まず唇の両脇を力いっぱい引き締めて、そして上唇だけをマウスピースに付けて、下唇をマウスピースに付けず、フリーにしておきます。そして吹けば高音が比較的楽に出ます。なれてくれば唇にそんなに力をいれずとも音が出るようになります。

あとはマウスピースを替えることですが、これはマウスピースの種類は50種類くらいあるので、自分にあったマウスピースを見つけるのは難しいでしょう。

自分の場合は楽器屋さんに行って相談して決めました

ちなみに今使っているマウスピースはVINCENT BACHの102/1Cです。
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この回答へのお礼

ハーフバジングというのは初めて聞く言葉ですが、効果がありそうですね。早速試してみます。ちなみに私はマウスピースはBACHの102/1と5Cと3Cを持っていますが、3Cが一番音のコントロールが容易でした。高音は出ないんですけどね(泣)

お礼日時:2003/04/11 10:11

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