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ちょっと疑問があって質問したいと思います。
人間の体についての質問です。

学校の教科書に、
小腸でブドウ糖・アミノ酸・脂肪酸とグリセリンが吸収されると書いていました。
脂肪酸とグリセリンは、銃網の表面から吸収されたあと、ふたたび志望となって吸収されると書いてありました。

しかし、塾の教科書には、
小腸でブドウ糖・アミノ酸が吸収され、脂肪酸とグリセリンは胆汁とすい液で消化されるだけで、小腸では吸収されないと書いておりました。
しかも塾のやつは入試問題でした。


学校と塾、どちらを信じればよいでしょうか?

A 回答 (2件)

入試問題と言っても、いーかげんなのありますよ。


塾がどの程度まで、問題の正当性を確認して流用しているかは疑問です。


「 脂肪は、脂肪酸とモノグリセリド(No1の方が書いていた「1つ残る」というやつ)に
分解されるが、これらは水溶性ではないので、そのままでは吸収されにくい。脂肪酸とモノグリセリドは胆汁酸の作用でミセル(脂肪の状態。粒状とか、液体状とか…脂質もいろんな状態で存在するので、これは「ミセル状態になって」という意味)となって微絨毛表面に達し、拡散によって小腸細胞内に移行する。小腸細胞内に採り入れられた脂肪酸とモノグリセリドは脂肪に再合成され、白い乳状脂粒(カイロミクロン)を形成したあとにリンパ液で運び去られる。脂肪酸の一部は、遊離脂肪酸として門脈(肝臓方面)に入る。」


膵液が登場して以降は、小腸と大腸しかありませんが、
「大腸が脂肪を吸収する」とおおっぴらに公言している本は見たことないです。
大腸はあまり難しいものは吸収する構造じゃないから、基本水分です。

上の文章はある生理学の教科書です。(けっこう簡易版だけど)
水溶性でない脂肪酸とモノグリセリドは吸収しにくいので、
親水性(水になじみやすい)ミセルという形になって
腸絨毛から小腸の細胞に摂りこまれる。そこで脂肪に再合成され、
さっきはミセル、今度はカイロミクロンの形になって、
脂肪を運ぶリンパ液(体液)に乗って運ばれていく。
一部の脂肪酸は血管から肝臓に向かう門脈(静脈)に入る。


ということですね。

しかし中3でここまで、タイヘンですね!
ウチの子も中3だけど、生物得意だけど…知ってるだろうか?知らないだろうな!!
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ん~, 普通は「小腸で吸収される」っていうと思うなぁ. まあ, 厳密にいうと「脂肪酸とグリセリンに分解される」まではいかない (グリセリンに脂肪酸が 1つ残った状態になる) ことも多いけど, これは明らかに枝葉だし.


ちなみにその「塾の教科書」では「どこで吸収される」と書かれているんでしょうか?

参考URL:http://www.jmi.or.jp/qanda/bunrui3/q_054.htm
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