プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

遠路遥々と野を超え山を超え最後は海をも超えてやってきた
念願の島、岩子島。
目的はただ一つ。愛する彼女「ミ―ヨ」にこの島で会うためでした。

島に到着してからというもの、、毎日探し歩きました。
郵便局に行っても、買い物に行っても、
海岸でスクーターに跨った女性を見ても
似た人を見ては…
「あのー、もしかしてあなたは美代子さんですか?」と声を掛けまくったのですが…。
やはり、世の中はどこまでも厳しいようで…。

島の女性にも「はっ?」とか言って爆笑されたり、時には変な顔をされて冷淡にも無視されて二度と口すら利いてもらえなかったり・・
それでもメゲズにも女の人を見掛けては手当たり次第に半ばヤケクソで誰彼構わずに「あなたはもしかして美代子さんですか?」と聞いて歩きまわっていたら・・
「そうよ、私がミ―ヨよ♪」なんて
変に愛想の良いニセモノの50歳過ぎのただの海苔採り?(コケ採り?)の浜のババアまで出てくる始末で翻弄されまくりの日々でした…。

せめて「ソーダ水」だけでも飲んでこの乾いた喉だけでなく心も潤せたらと思って小さな店先で「ソーダ水頂けますか?」って言ったら、
「…。サイダーならあるけど?それでええ?」って。
<ここまで来て何でサイダーを?しかもなんでタメ口?俺、これでも一応、腐っても鯛じゃないけど、遠路遥々と関東からお出でになった貴重なお客なんだけど…おばさん。泣>
と踏んだり蹴ったりの連続で。。。

そんな中、もしかしたらミ―ヨはあの盆踊りをした小学校の校庭で一人涼んでいるのかもしれないと閃いてもう島の誰にも声を掛けずに
夕方にそうっと行ってみました。

やはりその予感は的中。
彼女はそこで一人佇んで、涼みながら私を待っていてくれたのです。
でも原作と違って「彼女は島ではなく、彼女は猫だった」のですが、
この恋の顛末どのように受け止めたらいいでしょうか?
(更に悲しいことに、猫の化身となったミ―ヨは俺のことが嫌いなようで「ミ―ヨ」と名前を呼びながら近寄ってもフーーーッ!と毛を逆立て威嚇されまくりで触らせても貰えませんでした。)

こんな遠くにまで来たのにもう立ち直れません…。
今後、私はどうしたらいいでしょうか?
関東へ帰る道程が限りなく遠く感じます。
こんな私ですが、どうかご助言を頂きたく何卒宜しくお願い申し上げます。

「「彼のオートバイ 彼女の島」に到着。そこ」の質問画像

A 回答 (1件)

『猫だった』という結論が出たんですよね。


良い旅の思い出が出来たじゃないですか!それで良しとしませんか?
私も劇中に登場するバイクが大好きで1台所有しています。
乗ると頭の中に走行シーンが頭に浮かびます。
行って見たいですね・・・バイクで。
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この回答へのお礼

こんにちワン♪
確かに良い想い出一杯出来ました^^

だけど、内心、出会いも期待してたんだけどね
それは敵わなかった。
島自体に女の子がいないそうな(泣)
さてと、お盆の連休で混みだす前に帰ろうかな、。。
盆踊りはもういいや。(笑)

是非、いつの日か島に行ってみて下さい。良い島でしたよ。
連休前だったからか、島にテント張ってたの俺一人だったし?
御蔭で島のオジサンたちから一人で来るなんて哀れな男だと?果物やらビールやらつまみやらをテントに持ってきてくれた。
最初入島?した時にあちこちの人に?『お邪魔しますね~^^』と言ったら『そんな挨拶は要らん!』と言われたけど
やっぱり声掛けしておいてのが良かったのかな..
はぁ、オジサンたちが釣れるとは予定外だけど…うれしいよ、少しね、いや、たくさん(泣)

お礼日時:2009/08/08 15:19

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