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 平成4年、学生の時に初めて安定剤を処方されまして、その時は十数年間に及ぶ父親との軋轢と、希望の持てない大学生活が
原因だと思っていました。
 (気に入らないとイキナリ殴る蹴る罵倒する父親に、幼児期からいつもビクビクして顔色をうかがい続けた)
 それから平成5~7年の夏までは何ともなかったのですが、
7年秋に勤務先の病院での鬼みたいな女上司の大声での怒鳴り
つけ、過大なストレス、不規則な勤務などが原因で気持ち悪く
なって気絶して倒れることが頻発。
 平成8年秋『てんかん』の兆候だと言われて退職宣告されて、
また精神安定剤の服用が始まり、違う職場でも上司との軋轢や
ストレスなどが重なり、断続的に精神科にかかっていました。 
 今回も某生命保険会社の女上司のイビリが原因で、ストレスが
原因で具合が悪くなる『不安障害』と診断されて去年12月に退職、
今も一応治療中です。 でも、一時自殺願望とか軽度の摂食障害
とか閉じこもり、無気力や無希望が起き、むしろ他の病気の前に
『ウツ病』の傾向があったのではないか、と。 
 思い出してみれば、子供の頃から閉じこもりや摂食障害、他人
の顔色伺いとビクつき、自殺願望や慢性的な無気力・無関心や
病的な自分の卑下、破壊行動がたびたび起きていました。
 それに、地元の病院はどこも患者を高い位置から見下ろすような不愉快な態度ばかりで(静岡県N市)、薬も結局は化学物質ですから、医者にも薬にも頼りたくないのです。
 (薬を飲み忘れると却ってキレやすくなる気も)
 『薬も医者も頼らずに、鬱から解放される方法ってありませんか?』

A 回答 (9件)

薬というのはひとつの方法であって、それが絶対でもなければ全く効果のないものでもないんですよ。



例えば、SSRIという抗うつ薬は脳内のセロトニンの分解を阻害してセロトニンの働きを活発にして「うつ」状態から気分のいい状態へと気持ちを改善してくれる効果はありますが、だからといって患者が置かれている環境を変えてくれるわけではありません。
ですから、薬の効果によって一時的には改善しても、患者の陥りやすい思考癖や抱えている情況が「うつ」を引き起こしやすい場合には再び病状が悪化して、何度も同じことの繰り返しになる場合があります。
実際、そうやって何年も「うつ」から開放されない患者も多いと聞きます。

もちろん分析してみれば、人間の感情は脳内物質の働きである、と割り切ることができますが、脳内物質の働きすべてが解明されているわけではなく、むしろわからないことの方が圧倒的に多いのです。SSRIなどの薬物が効くとわかっているのはセロトニンなどの脳内物質の働きにどう作用するかというだけであって、そもそもセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの脳内物質の働きがどうして変わってしまい精神疾患に陥るのか、という根本原因についてはほとんどわかっていないのが現状ではないでしょうか。

それに薬物はどのようなものであっても副作用を伴います。最新の薬物の副作用については、その情報はなかなか把握しづらく、その薬の副作用について云々されるようになったときにはもう新しい薬が出ていて、必ずといっていいほど「副作用の少ない画期的な新薬」といった謳い文句で登場します。

でも薬というものを最初から毛嫌いするのではなく、薬は病気を治すためには完璧なものではないこと、副作用が必ず付き物であること、しかしある特定の部分には絶対的な効果があることを理解した上で、治療のきっかけとして利用する方が賢いと思います。
その上で、カウンセリングや同じ病歴を持つ人、回復した人などのアドバイスを受けて、人生そのものを見つめ直すための作業をやれる範囲でこつこつとマイペースでやっていくことも大事でしょう。

そして、これは経験からなので押し付けるわけではありませんが、いくら「うつ」であってもそれを治す原動力は本人の「必ず治る」という意志です。もちろん強い意志ではありません。わずかな光でも希望を託す方がいいのです。
薬や医者やカウンセラーに任せれば病気から開放されるわけではありません。それらは本人が治ろうとするための水先案内をするだけです。過去のトラウマにその原因を求める気持ちはわかりますが、過去は変えられないことを知りましょう。
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この回答へのお礼

 >だからといって患者が置かれている環境を変えてくれるわけではありません。
 >一時的には改善しても、患者の陥りやすい思考癖や抱えている情況が「うつ」
>を引き起こしやすい場合には再び病状が悪化して…
 >薬や医者やカウンセラーに任せれば病気から開放されるわけではありません。
 …まさにおっしゃるとおりです。でも「必ず治る」という思考ですら、それに
よって自分を追い立ててしまうという厄介な性格です。
 深く考えないのが一番いいんでしょうね?

お礼日時:2003/04/10 17:26

あまり参考になりませんが医師や薬が信用できないのはあなたの心が強いせいでは?


色々な精神的な御病気をお持ちですが病気というのは病院の情報を知って病院に行ってわかるものです。
知らなければ無知です。
言い方悪いですが、暇ですね。
あなたが本当に興味のあることはなんですか?
今の信用できない場所からあなた自身が信用できる新しい場所に行ってみたらどうですか?
あくまで参考程度です、こんな意見もあるよ程度で御理解ください
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この回答へのお礼

 経験もしたこともないようなあなたには、こういう病で苦しんでいる
人たちの心の苦悩などわかるはずもないですよね? 
 無責任な発言としか言いようがありません。
 あなたのような人種によって私はこういう症状が悪化したのですから。

お礼日時:2003/04/12 04:21

心理療法や、行動療法などを試されてみてはどうでしょうか?



もちろん薬は絶対にやめてはいけません。

薬をやめたら、いまよりもひどくなります。

あなたが飲んでる薬は、脳内の神経伝達物質の濃度を増やすような薬のはずですので、飲み忘れると、濃度が低くなり、その結果、症状が悪化ということになります。

後、ストレス撃退法も考えてみてはどうでしょうか?
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 おはよう御座います。



 うつ病ではないですよ。ちょっと『こころ』のバランスが崩れているだけです。

 これを読んで御覧なさい。糸口が必ず見つかるはずです。
 
 加藤諦三 著  三笠書房
 強気の人 弱気の人

です。私もこの本を読むことによって助けられ、自分自身と正直に向き合えるようになりました。
是非読んでみてください。
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この回答へのお礼

 心のバランスが崩れているんですかね? それ自体すでに病気のような?
 (そうやって世の中の医者どもの言葉を間に受けているから、余計に
良くないのかな?)
 やっぱり自分と向き合うのが大切なんでしょうか?
 参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/10 17:11

昔のことはぜーんぶ忘れませんか?


考えてると今も暴力的な父親や嫌な上司にかかわっている事になっちゃうんですよ。
過去は過去!
すみません、わたしはこんなノウテンキな感じでやってますが。

父親のこと、子供の頃の悲しい体験、みんなみんな過ぎ去ったことだもの、考えるのをやめちゃうしかないんだと思いますよ。
嫌いな人は嫌い、以上!ってな感じでもう考えるのをやめちゃうんです。

悲しい記憶より今現在の希望みたいな心持ちのほうが大きくなるとうつのような気持ちから開放されると思うのですがだめですか?

今自分が思ってることが今の自分を作っているんですよ。

大きく深呼吸して悪いことはみんな外に吐き出してしまいましょうよ。

きっと心から笑っていれば思ってもいないようないいことが訪れますって!

追伸・以前においし~いお料理を教えていただきとてもとても感謝してます。
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この回答へのお礼

 そう言う気持ちになれれば今こんなに苦悩してませんって。
 前向きな気持ちと後ろ向きな思考が交互にやってくるのです。
 それで困っているんです。自分の意思とは関係なしにハイな気分と
ダークな気分が入れ替わってどうにもコントロールできません。
 でもとりあえず?参考にさせていただきます。
 追伸・どういたしまして。

お礼日時:2003/04/10 17:40

パニック障害を患っている者です。


これまでのご境遇、心からご同情申し上げます。
kuwachan21 さんの症状もパニック障害に限りなく近い
「不安障害」なのではないでしょうか(素人意見ですが)。
先日のNHK「福祉ネットワーク」のテーマはパニック障害でした。
3回シリーズで特集が組まれ、番組のホームページもありますから
どうぞご覧ください。

malzo さんのご意見に賛成です。また、カウンセリングで
心に溜まった鬱屈を吐き出されるのもいいでしょう。
薬はべったりもたれかかるものではなく、転びそうになったとき
手助けしてもらうものとしてとらえてはどうでしょうか。
足が折れたときには松葉杖を使うように。治ったときには
手放せばいいのですから。

また、私自身ヨガを習ってもいるのですが、
ストレッチの延長としてきわめて健全なものですよ。
宗教色の強いものばかりではないと思います。
ヨガという名でなくとも、ストレッチなどの講習会が
地元のカルチャーセンターなどでありませんか。

誤った呼吸法と体の歪みがもたらす悪影響は心にも現れます。
私のパニック障害も当時のストレス、そして PC 漬けの不規則な生活による
頚肩腕(VDT)症候群が重なって起こったものでした。
ヨガを始めたのは肩こりなどを治そうと思い立ったのがきっかけでした。

ヨガやストレッチによって自分の体と向き合い、深呼吸し、
筋肉の緊張と弛緩の技術を覚えることは、
心身の平安をもたらす上できわめて有益だと思います。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/fnet/
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この回答へのお礼

 >誤った呼吸法と体の歪みがもたらす悪影響は心にも現れます。
 確かに最初の精神的症状がハッキリ表れたのは、ワープロ漬けに
なっていた時期と前後するし、病院でも仕事内容が原因で腰痛とか
肩こりとか色々な肉体的問題を抱えていました。
 それに色々な要素が重なったのかもしれません。
 別の切り口から解決方法を探してみるのも手かな?と思います。

お礼日時:2003/04/10 17:46

カウンセリングを受けられることをお勧め致します。

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1.精神疾患を治すには、ひとりで行うことと手助けを借りることのふたつが必要なことが多いのですが、ヨーガなどの全人的宗教によれば、少しよくなると思います。

ただ、静岡県のN市だと、教えているひとがないかもしれません。オウム事件以降、白い目で見られることが多くなり、都市部でも教室が少なくなっています。
2.化学薬品でない漢方薬を試すこともできますが、これを主体にした診療所は少ないと思います。
3.あと、養生の仕方を書いた本として、神田橋條治先生の、「精神科養生のコツ」岩崎学術出版社があります。
http://www.fukushibook.com/book/014/0140001.htm
4.お金がかかりますが、精神分析などを受けるという手もあります。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/2206 …

この回答への補足

 漢方薬って効きそうですけど、高いんですよね?
 あと精神分析ですか~。やはり自分を知るという意味では受ける価値は
ありそうですが。いろいろ方法を教えてくださってありがとうございます。
 参考にさせていただきたいと思います。

補足日時:2003/04/10 17:19
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人間の感情なんてものは、


所詮、脳内の化学変化ですよね。
気持ちイイと感じる時は、セロトニンとかドーパミンとか
フェニルサイラミンとか、
そういう物質が分泌されているから、
気持ちイイ、となるわけですよね。
そして快楽に浸りすぎれば、
受容体の数が減っていって、
その快感物質を受け止められなくなる・・・
そしてエスカレートする。
悲しいですね。(笑)
ストレスも正常な機能を麻痺させたり、
それらの働きを鈍くさせます。

熱が出て苦しかったら、
薬を飲む。
お腹が痛いときも・・・
そうやって考えたら、
薬に頼ることを、
そんなに卑下しなくてもいいんじゃないかな。

もちろん、薬なんかに、
そして心療内科や精神科なんかに行きたくない、
というのもとてもよく判ります。

本はどうですか?
文学は様々な答えのない問いを繰り返しながら、
生きる意味や質を変えていきます。
村上龍「最後の家族」
田口ランディ「コンセント」
などは、
少しあなたに似たような状況の設定もあるので、
読んでみてはいかがでしょう。

そしてバイブルとしてチャールズ・ブコウスキー
を読んでみてください。
世の中に対する、
つまり自分に対する見方が変わります。
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この回答へのお礼

 さっそくの回答ありがとうございます。
 昔はよく本を読んだものですけど、最近全然読んでいないな~。
 (小さい本箱にクダラナイ本ばっか大量に詰まっている…)
 やっぱり価値のある本って価値観変えるんでしょうかね? 参考にしてみます。

お礼日時:2003/04/10 17:17

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