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最近のゲーム(一応のくくりとして、プレイステーション以降)より、昔のゲーム(ファミコン時代)の勝っている点はどこだと思いますか?

映像に凝るなストーリーに凝るな音楽に凝るな、ゲームならゲームに凝れ!

とは言いますが、昔のゲームが映像が良くなったり操作性が良くなっても、やっぱり飽きやすい物足りないものだと思います(ドットが荒いからこそ想像力で補える、と話はおいておきます)。

ファミコンをやったことがないゲーム好きの人にでも勧めやすい長所があれば、教えてください。

個人的には何度もやり直して面をクリアしていったファミコンは、今になるとすごく懐かしい…。でも何度も繰り返すって、やっぱり時間の無駄。。。

A 回答 (7件)

まずルールがガチガチでなかった点ですね。



現在は、まるで問題集でも出されたかのような、体感させたいという部分が決まりきっていますが、
昔は、遊び場を用意されただけといった感じですね。
今はその固められたルールのせいで、結局同じことの繰り返しだと思わされ、
飽きも早くなってくると思います。
しかし、昔のように遊び場だけが用意されたのであれば、
たとえ同じことの繰り返しをやっていても、やらされている感じがないので、
不思議と飽きが来ないんですよね。
自分なりにコースを決めて、そこを走っているからでしょうか。
ストーリーは一発で終わりますが、自分自身の冒険は一発では終わりませんからね。

そして昔は大雑把に作られ、不親切な面も多い反面、制約が少ないので、
その分遊ぶ側の自由が利いたんですよね。
でも、現在では商品的価値自体が問われる問題にもなりかねませんし、
難しいところですね…


それと、シンプルなシステムでも、十分に面白いゲームは出来るという点ですね。

現在ではシステムが色々と組み込まれて、それらを散々いじり倒して、
その成果を出していくのが楽しいというのもありますが、
昔は、何かを叩いたら何かが出る、というだけでも面白かったんですよ。
そういう、その時点で楽しめる要素が多いから、疲れず飽きも来ないのかもしれませんね。

ゲーム自体の違いでいえば、例えばアクションゲームのステージなら、
今は、特定の能力や操作でなければ進めないようなパズル的な要素が多いですが、
昔だと、ただ敵と障害物が用意されたステージを攻略していくだけでも、楽しいんですよね。
叩けば出るという、そういう直感的な要素が楽しいんだと思います。


たしかに技術や表現方法も格段に向上した、
何でも出来ると思われる今のほうが、確実に面白いゲームは作れると思います。
ただ現在では、それらの楽しませる要素の考え方が、変わってしまっているんですよね。
色々と難題があるかもしれませんが、多少は突き放した部分や、
シンプルな部分も必要なのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

>固められたルール

FFで言うと、取るアイテムとか武器とか増えすぎですよね。何百個あるんだと。そしてそれを全部把握できて使いこなす恐ろしい自分。
制作者ももともとは「アイテムいろいろあるけど好きなの使って-」だったはずなのですが、いつの間にか「全部集めないと最終魔法が使えないよ、完全エンディングが見れないよ」になり、さらに「全部集めるのは当たりまえで、さらに普段はなんの役にも立たないアレを完全に集めるために、オマケゲームを完全クリアすることによって残された見応えのある召還魔法が」とどんどんレベルが上がっていく。

>そして昔は大雑把に作られ、不親切な面も多い反面、制約が少ないので、その分遊ぶ側の自由が利いたんですよね。

最近でいえば「サイレン」が不親切なほど難しいゲームとは言われつつも、私は何度も何度もやりなおしハマりました。

>遊び場だけが用意されたのであれば

でいうと、セカンドライフとかが自由なのでしょうか? オンラインゲームはやったことがないのでよく分からないのですが、永遠すぎる世界と初心者が途中からは入りづらい感じがしてます。

>シンプルなシステム

「塊魂」なんてどうなんでしょうか? 私は画面酔いしたため残念な論外になってしまいましたが…。

>昔は、何かを叩いたら何かが出る、というだけでも面白かったんですよ。

なるほど、「直」な感触ですね。
ボタンが増えたのもよくないのかも。だからwiiがはやってるのかな。

>多少は突き放した部分

「クレイジータクシー」とか「絶対絶命都市」はすごくシンプルで自由度が高いと思ったのに、簡単すぎてやになっちゃいました。「サイレン」は難しいといわれるけど、クリアが難しい、というのはなかなか楽しいですよね。「メタギア」シリーズはバランスがいいかも。

もし「パックマン」が今の機種になったらおもしろいだろうか…。

お礼日時:2009/08/09 16:58

一概にこれが勝っているとは言えないかもしれませんが


効果音も含めたサウンド面では昔の方が耳に残っているものが多いですね。

当時は使える音源の数も少なかったこともあり
試行錯誤しながら音を選んでいったそうですが
それだけに今でも口ずさんでしまうことがあります。
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この回答へのお礼

あるある!
動画サイトでファミコンゲームの映像見ると、何より音楽で、自分の中の奥の方に入っていた物が引っ張り出される感じです。
ファルコムの音楽とか良かったなー。ドラクエも。

ゲーム音楽は独特なジャンルでしたよね。
アニメの主題歌がその特徴を失ったように、ゲーム音楽もその長所を失ってしまったのかも。シンプルでメロディのアクが強くて繰り返し聞いて…その中での喜怒哀楽。耳と体に一緒に刻まれているんですよね。

お礼日時:2009/08/23 00:45

 ゲーム好きでもゲーム難易度が高くないとやりがいがないと感じる。

世代間などによって難易度感覚に差があり調整がとにかく難しいと思います。
 後ファミコン時代の特徴としてゲームのカセットに独自の手入れが必要だったので愛着がわいたという点がありますね。そういう感覚を知らない人が作ったゲームだとやっぱり感じるものも違ってくる。
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この回答へのお礼

あの少ないボタンを、腕一つでどうのりきるか、というのもありましたしね。
そうかー、世代間ですか。老若男女やるようになったし、気軽に電車とかでもやるから、お手軽な「ながら」遊びになってきたのでしょう。
もう少ししたらゲーム世代が定年を迎えてくるから、そうしたら旅行よりゲームにさらに娯楽の対象が変わると言われてます。そしたらまたゲームの概念が変わるのかな。

お礼日時:2009/08/23 00:42

開発者の「貪欲さ」ですよ。


決められたハードの制限でどこまで追求していくか、これは大方なんでも表現できてしまう現代とは大きな違いですからね。
今の時代のゲームはハードに依存しすぎなんですよ。見かけばかりで中身がなっていない、ってところでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほどね~。
昔の方が容量もなかったから、制限内でどこまでやれるかっていうのはありましたでしょうね。
ゲームに限らずですが、今はデジタルの世界に人間の方が追いつけない。なんとか把握できたとしても、その舞台を活かす前に、次の時代が来ちゃいますから、しょうがないといえばしょうがないのか。

ファミコン時代ってネットもなく攻略本もない時代に、裏技とかコツとかありえない無敵コマンドとかが、ファミコン仲間から伝わってましたよね。不思議なことに、これって全国で同じように皆、体験してたそうな。
今はやる側の「貪欲さ」もなくなったのかな。

お礼日時:2009/08/10 22:59

具体的なタイトルで言うと、FCのクインティやザナック、ロックマン2、スーパーマリオなどが猿の様にやりこみまくったソフトですね


いずれもキャラクターにレベルの概念がないけどアイテムをうまく使う事で有利にも不利にもなる
キャラクターレベルではなくプレイヤーレベルがゲームにダイレクトに反映され、友達と遊ぶ時に「お前すげー!」が評価だったという点でしょうか
今のゲームってほとんどがキャラクターやアイテム、アビリティスキルの凄さなんですよね…
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この回答へのお礼

確かに私はいくらやりこんでもクリアできないのに、兄とか兄の友達の方がひょいっとこなしてみせるのが悔しくてならなかった。なんだったんだあのセンス。
私も「カイの冒険」(まずみんな知らない)なら負けないぜ! といばれますが、ネットの高速クリア画像とか見るとやっぱり思う。なぜなんだこのセンス。
「覚えゲー」が今はやらないのはナゼなんでしょうかね。時間がどれだけかかろうが、アイテム制覇とかやることやれば平等にクリアできるのが求められてしまった? 「クリアできねぇよ!」「クソゲーだ!」と言われるのを制作者が恐れるからでしょうか?

お礼日時:2009/08/10 22:49

版権にそれほど五月蝿くなかった。


だから色々とネタに出来た。
野球など無断で名前を使用していた。

どれだけ好き放題滅茶苦茶やれていたのが勝っていたところ。
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この回答へのお礼

スポーツゲームは今の方がいろいろ実在・実名を使っている気もしますが。無断はないでしょうけど。
昔、よく人気映画をゲーム化には勝手にしてた気もします。
でも、それらは総じてたいしたゲームではなかった。。。

お礼日時:2009/08/10 22:38

ゲームならゲームに凝れ。

ものすごく同意。未だに昔のゲームが人気なのは、やはり面白いからなんでしょうね。

>ファミコンをやったことがないゲーム好きの人にでも勧めやすい長所

「プレイヤーに親切じゃないゲームがたくさんある」
ファミコンの長所を言う時は私は必ずこう言います。

「たけしの挑戦状」やりてー
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この回答へのお礼

「たけしの挑戦状」やりたいんですか?
私は話に聞いた限りだけど、やろうと思わない・・・。
やっぱり実際自分でやった人とは違うのか。
とすると、今パソコンでコンティニューしほうだいのファミコンゲームは本当ファミコンの醍醐味が味わえていないのだろうか。

私は絵と音楽で惹かれた「ロマンシア」ですごい苦労しました。100回ぐらいやったと思うけど、結局クリアもできたのは偶然の一回。
いま、あまりいい思い出はない・・・。
懐かしいのは「ドラゴンスレイヤーIV」。
両方とも、特に特徴のあるシステムのゲームではないかもしれないけれど。後者は細かいところがよくできていたから、やりがいあった。やればやるほど、やり直す時にすごいスピードで先に進めたから。

たわいないゲームの世界だけど「成長」したのかも。
「覚えゲー」も、いいもんですよね。
ゲームのキャラが成長するより、こっちが成長したいもの。
またまた「サイレン」でいえば・・・いつのまにかすごい空間認知力がついてました。

お礼日時:2009/08/09 17:09

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