プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高校2年の男子です。
少しここ半月ぐらい、鬱状態が続いて、他人にも病院にいった方が良いと言われてきたのですが、
昨日の昼間から少し気分が晴れやかで、無気力な状態からも解放されています。

一昨日とかには、病院のサイト内にある鬱チェックをしてみても、多くが「鬱状態」又は「鬱病症候群」、「中度の鬱病」と診断されていました。
症状としても、鬱病・自律神経失調症と変わりないような、身体的・精神的な症状が出ていました。
それが半月ぐらい続いたのですが、今は、無理に行かなくてもいいかなと思っています。
これは、あまりよくないことですか。
それとも、鬱状態だったのなら、無理していく必要はないのでしょうか。
両親は、いくならいきなさい、という感じです。

あと、少し心配事があります。
先日、ほとんどの場合、クスリでの治療よりも休養と思考訓練が多いと聞きました。
ただ、僕は、学業もあり、ピアノも将来を見据えた勉強をしています。
そして、来月は大きなコンクールも控えているので、正直色んな意味で不安です。
やはり、メンタル的な部分で負担は最小限に抑えないといけませんし、
鬱病だと本当に診断された場合、逆に治療に専念しなければならなくなって、ピアノどころではなくなったり、
そうでないにしても、治療のせいで、自分に負担になってしまったりしないかが不安です。

ただ、もしも鬱病だった場合、これ以上酷くなってしまっては、学業やピアノにも影響が出るので、考えてしまっています。

鬱病と診断された場合、治療はものすごく負担なものになりますか。
それとも、あまり気にせず、自分のやるべき事には専念できるのでしょうか。

高校生ですが、みなさんの意見、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

補足をありがとうございました。


「うつ状態」は、ずっと根底にあるという認識なのですね。
では、治療をしてもしなくても、大きなコンクールへの影響は「良くも悪くも」あるはずですとお返事したいと思います。
真の「うつ」ならば、1日2日の気持ちの波で診療を受けるかどうかを決める性質ではありません。
1~2年かけて治療していくぐらいに、気長に受けとめて下さい。

まず、治療ですが、ご年齢から言って「おとな」の診療のみしか経験の無い医師による治療は避けた方が無難です。(診療前に、思春期への診療経験が豊富な医師かどうか?のチェックは必須です。)
しかし、小児科の年齢は過ぎています。
そうすると、「思春期外来」のある精神科を受診することになるでしょう。

このような専門医はとても少ないので、診療を予約してから実際に診療を受けるまでに2~3ケ月はかかるでしょう。
児童精神科医は、全国に100名程度しかいないと言われています。
思春期特有の心の問題に豊富な臨床経験を持つ医師を見つけるのが、とても大変なのです。
近所の「メンタルクリニック」や「心療内科」に、飛び込みで診療をうけると、namahamu10さんの状態では、丁寧な治療に出会える可能性が低いと思います。
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid …

学校の保健室の先生が、良い医師を知っている時もありますから、夏休み中でも出勤している日があるはずなので、問い合わせをしてみると良いかもしれません。
紹介状があると、比較的早く診療を受けられる場合が多いので、できれば「伝手」を求めた方が良いのです。

きちんとした専門医では、むやみに「休養」のみを薦めて来ることはないと思います。  メンタルトレーニングのコツについての指導も受けられるかもしれません。 

オリンピック選手だってメンタルトレーニングをしますよね。
ですから、適切な指導者のもとでメンタルトレーニングを行うことは学業にもピアノにも良い影響を与えるでしょう。

ただ、このような事情があるので、来月のコンクールまでに解決しようとは願わない方が良いと思われます。
相性の良い医師を捜して、じっくりとメンタルトレーニングをしていくと考えると良いと思います。
学業やコンクールに悪影響の出るような服薬は避けたいと申し出れば良いのです。
患者の意志をできる限り尊重して下さるはずです。

なお、さしあたって不眠症状があれば、専門医を捜す一方で、近所の内科医で「睡眠導入剤」の処方をお願いしてみるのも良いと思います。
煮詰まった気持ちの時に、寝る前に飲むことで短時間で質の良い睡眠を取ることが可能になることが多いようです。
たまに飲むぐらいでは、学業やピアノに悪い影響が出ることは、まずありません。 むしろ、ぐっすり眠れるので良い影響が出るでしょう。
(コンクールの直前に初めての薬を服用することは避けましょう。)

できれば、児童精神科医を捜して予約を入れることは、ご両親にお願いした方が良いと思います。
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>鬱病だと本当に診断された場合、逆に治療に専念しなければならなくなって、ピアノどころではなくなったり、



優先順位が滅茶苦茶ですね。
例えば今本当に病気だったら、早く治してしまった方が本当に将来のためになるって考えられないんでしょうか?
直前の目先の事と、本当に将来やりたいことが同じ優先順位になってる事は普通に考えたらおかしいんです。気付いてますか?

>ただ、もしも鬱病だった場合、これ以上酷くなってしまっては、学業やピアノにも影響が出るので、考えてしまっています。
医者は有効に活用して将来の目的を達成しましょう。
病院に行くと病名をつけらるから病気になるというわけでもないですし、治療をすると負担が大きくて体調が悪化するものではないのです。
健康かそうでないのかを客観的に判断してもらい、病気なら早期治療を行うための機関です。
行って事なきを得るというのもありなんですよ。

もし仮に病気だったのなら早く治してしまえばその分将来の本当の夢を叶えられるって考え方、できますよね?

この回答への補足

投稿ありがとうございました。

確かにそうなのですが、来月から行われるコンクールはとてもレベルの高いコンクールで、しかも、それはそのまま将来に直接と言っても良いほど大いに関わってくる大切な大会です。
そして、年齢制限もあるので、今回、辞退するというのは、将来からなおさら離れてしまいかねないのです。
しかも、音楽界というのは正直ものすごく競争率も激しく、将来食べていけるかどうかの世界でもあります。
メジャーリーガーになるほど難しいと言っても過言ではないでしょう。
そんな中、将来やりたいことを後回しなど、夢を捨てることと同じといっても良いでしょう。
なので、今のピアノと本当に将来やりたいことは同じであり、目先のことと本当に将来やりたいことというのが同じ優先順位でないといけないのです。
そのくらい辛い世界なのだということだけは、知っておいていただきたいです。

補足日時:2009/08/11 16:35
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かかりつけの家庭医がいらっしゃいませんか?


小さい頃から風邪を引いたり、お腹をこわしたりというちょっとした不調の時に診て頂く小児科・内科の開業医の「お医者さん」です。
namahamu10さんの性格を含めて知っていて下さる方だと、なお良いのですが。
そういう医師に、ここに書いた内容を印刷したり、メモ書きにして行って相談をしましょう。
家庭医の先生が、とりあえずのお薬を処方して下さることもあります。
あるいは、むやみに強いお薬を処方することのない、丁寧な診療をして下さるメンタルクリニックを紹介して下さるように依頼しても良いでしょう。

大きなコンサートのまえに「いろいろ不安になる」症状だけなら、うつ病とは、言われないと思います。
でも、不安が募って食事や睡眠が満足に取れない状態が継続していたら、「リラックス」するための頓服のお薬を服用して、ぐっすり眠ってしまう方が良いかもしれないですね。
ですから、良く相談にのってくださうような、相性の良いクリニックを見つけることも助けにはなると思います。
~でも、これが案外難しいのです。

だから、普段からかかっている「かかりつけ医」に、相談なさることを薦めます。 家庭医で、メンタルクリニックに行く必要があるかどうか?を相談して下さい。

この回答への補足

投稿ありがとうございます。

うちは転勤族なので、病院にもあまり行かないので、かかりつけ医というものはいません。
また、鬱状態が続いているというのが大前提で、その治療をするにしてもしないにしても、この後にある大きなピアノの大会に影響が出ないかが不安だと言うことです。
大会への不安と、鬱状態は、いっしょではありません。

補足日時:2009/08/10 13:07
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