現在、20代後半のものです。
表題のとおり、最近医薬品の使用について
大学までは、多少頭が痛くても病気であろうと病院にいったり薬に頼ったりということはありませんでした。
しかし、最近は社会人となり、期限に終われるようになってからは、睡眠薬や、眠気止めをとめる薬に頼りやすくなってしまいました。
また、上記の薬の効用を身をもって知り、改めて薬の力はすごいと思いました。
しかし気のせいなのかどうなのか、初めて眠気止めの錠剤を使った週末は非常に疲れて、土曜日は非常によく寝ていました。
そして、最近不安なのが、このように体をコントロールする薬って、
要は麻薬と同じではないのかということです。
このような薬の服用は医薬品であっても本当に安全なのでしょうか。
最近立て続け、芸能界の薬物問題が取りざたされているため
不安になりました。
それが安全であれば、その眠気止めの錠剤は今の仕事の状況であったら、週1ペースで使っていきたいなと思っています。
ご回答お願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
補足をして頂き有難うございます。
トメルミンの正体はカフェインです。ご存知でしょうがコーヒー等にも含まれています。依存性は殆どありません(全くない訳ではありません)。
カフェインの作用を一部申し上げますと、ご質問者様の言われております様に神経興奮作用があります。しかしながら体力というのは一定であり、カフェインを摂取したからといって体力が上昇する訳でも肉体的疲労が回復する訳でもありません。
神経が興奮する事によって一時的にその感覚が鈍くなるという感覚であると思って下さい。カフェインの半減期(効果が持続する時間と考えて頂ければ解釈し易いかと思います)は数時間ですので、服用後数時間が経ちますと興奮作用が治まる結果として疲労感や眠気が襲ってくると思います。
>初めて眠気止めの錠剤を使った週末は非常に疲れて、土曜日は非常によく寝ていました。
上記のご質問者様の発言はこれを如実に表していると思います。
何れにしましても体に負荷をかけているという事には変わりありません。
また「安全な薬」は存在しないという事も覚えて頂きたいです。どんな薬であっても過剰摂取によってリスクは負いますし、適正量であっても副作用の発現は多少なりともあります。
ただ主作用のインパクトが大きいため見逃しがちなだけという事も多々あります。その意味では
>このように体をコントロールする薬って、
要は麻薬と同じではないのかということです。
この解釈は確かに当たっていると思います。ただ、脳や神経も体の一部ですから全ての薬は体をコントロールするためのものです。それ以外に薬を服用する理由はないと思いますが。
ただ、一部の薬を除いて依存性は耐性は著しく低い/若しくはないため一概に麻薬と同一視という訳にも行きません。ただ消費者の方でもその様に感じるという事は単に市販薬といいましてもそれなりにリスクがるという事を分かって頂きたいという思いもあります。
ある意味で薬剤師からの見方として市販薬の紹介は非常にリスクが伴います。これは患者様のご判断(医師の判断ではないという事です)で薬を紹介しなければならないので、非常に慎重にならざるを得ません。
それに反して一般消費者様は「市販薬だから安全だろう」という極論すれば非常に安易な気持ちで薬を購入しようとする方が多いと思います。
その一例として二日酔い防止のためのウコン(肝臓への負担が大きく、大量摂取の場合は飲酒よりも肝臓に負担を与える事があります)、消化剤含有胃腸薬(空腹時服用の場合は逆に胃内環境悪化)等は全ての方がご存知だとは思えません。
薬に関しては必ずリスクが伴います。
皆様が適正に使用して頂くのを願うばかりです。
No.4
- 回答日時:
NO.1です。
返信ありがとうございました。ご質問ですが飲まないと寝れなくなるのでは?という「一種の不安」から飲んでおこうかな ということもあるでしょうし薬が慣れると少しづつ増えていくこともあると思います。効果が切れれば飲まないと気が済まないという依存性は市販薬にはなくこの粋を超えれば処方薬という医師の判断での処方になります。No.2
- 回答日時:
薬剤師です。
お薬の名前が分かれば大体は分かるのですが。
宜しければ補足をお願いします。
ご回答ありがとうございます。
トメルミンというライオンから出てる薬ですね。それを使うまでは薬なんてほとんど使わなかったのであまり信じていませんでした。
しかし、先々週くらいは仕事の関係で夜の3時に寝たのですが、やはり起きるのは朝の6時です。
昼には絶対強力な睡魔が襲ってくると思って服用すると本当に体がぴりぴりして眠気なんてまったく感じませんでした。
しかし、これが薬で"ハイ"になることなのかと服用への不安もあります…
最近は薬物汚染は社会問題ですしね・・・
さらに必要な補足がありましたらご連絡いただければうれしいです。
No.1
- 回答日時:
医薬品は体調をコントロールするのではなく体調の改善・維持・治療として用いるものなので医師に診てもらい見合った医薬品を処方したもらうことをお勧めします。
眠気止めや睡眠薬は依存性が高いのでいくら市販されているとしても自己判断は止めた方がいいと思います。薬には必ず「副作用」がありますので充分に気をつけてください。ご回答ありがとうございます。
ひとつ質問ですが、
この場合「依存性が高い」とは覚せい剤などのように
効果が切れれば、服用しないと気がすまないという理解で
いいのでしょうか。
そうであれば、非常に怖いですね。
医薬品でもそんな危険性をはらんでいるなんて・・・
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