パチンコを断ち、人生をやり直したい

Question

もういろんな方が質問されていますが、あえてご意見を聞かせて下さい。
僕は今22歳ですが、18の時まで夢中になっていたバンドを辞め、その空いた隙間にパチンコをやり始めました。
最初は本当になんとなく、だったんですが、気が付けば今60万円の借金を作ってしまいました。
保険代とかケータイ代とか、毎月払わなければいけないお金までもブチ込んでしまいます。
一時期は兄が見兼ねて、給料もカードもすべて管理していてくれたのですが、それでも兄がいない間にカードを持ち出して、借金増やしてパチンコをしました。そんな感じなので兄もあきれて、もう勝手にしろといった感じで管理するのをやめました。

今まで何度も何度もやめる決意をし、紙に書いて誓いましたが、ダメでした。
精神科にも言ってみましたが、意思の問題的な事を言われて、ギャンブルをやめるための集会？みたいなのを紹介されましたが、その次の日には気が付けばパチンコ屋にいました。

もうパチンコ以外の事をする興味もほとんど無くなりました。
友達も今はいないと言っていい状態です。
彼女もなく、自分のすべてにおいて自信がありません。外国を旅する夢があったのですが、借金で到底不可能になりました。
そんな事をいい訳にしてまたパチンコする自分が大嫌いで．．．．。
すべては自分の弱さのせいです。
だけど、何か、何かアドバイスを頂けたら助かります!！
自分の愚痴を長々とスイマセンでした！！

ye11ow · Accepted Answer

＞すべては自分の弱さのせいです。

そもそも、世の中そんなに強い人間ばかりではありません。
というより、強い人間というのはごくまれです。
しかし、殆どの人は依存症ではなく、健全に過ごしているのです。
つまり、弱い自分のままで健全に過ごすことは十分に可能なこと。

ところで、巷では覚醒剤がどうのということで騒がしいですが、
まともな人であれば、覚醒剤というものに手を出すことが
いかに愚かであるかを知っているので、絶対にやりません。

やめられなくなり、薬の奴隷になり、人格が破壊し、問題を起こし、
健康が損なわれ、、警察に逮捕され、人生が無茶苦茶になる・・・
一瞬の気持ち良さよりもデメリットのほうが大きいことは明らか。

↑ここで書いたような、「全然良くないもの。恐ろしいもの」という
イメージを持つことができれば、それを近づけたりはしません。
逆に、「気持ちのいいもの。安心できるもの」というイメージを
持っていたとすると、やめられないのです。

依存に陥った人というのは、嫌な現実から逃避するだけではなく、
依存のデメリットからも目を背け、自分に都合よく処理します。
そして、わずかの快感だけに目を向け“現実”として味わいます。
トータルで考えれば「良くないもの」なのに、一部分だけを見て、
「良いもの」だと勝手に解釈し、そこに逃げ込むのです。

＞精神科にも言ってみましたが、意思の問題的な事を言われて

その精神科は、完全に「ヤブ」ですね。
心理的な治療をするのが仕事なのに、それでは丸投げです。
問題が意思で解決するのならば、精神科は必要がありません。

＞今まで何度も何度もやめる決意をし、
＞紙に書いて誓いましたが、ダメでした。

この貴重な経験から、ある重要な学びを得ることができます。
それは「意思の力のみでやめることは困難」だということです。
「失敗は成功のもと」と言いますが、失敗から学び、活かしましょう。

ところで、「やめる」とは一体具体的にどうすることなのか？
「やりたいことを、無理やり我慢すること」でしかないのか？
もしそうだったら、意志の弱い一般人にはとてもできませんね。

しかし、ほかにもやめる方法はあるのです。
「やりたいことを無理に我慢する」という「やめ方」を改めるべきなのです。
まず、なぜ「無理に我慢」せねばならないのか？を考えてみましょう。
前述のように、「気持ちいいもの」だと思い込んでいるからです。
本当は「良くない部分」もいっぱいあるのに、それに目を背けているからです。

そうであれば、デメリットのほうに、もっとしっかりと目を向けて、
【それを嫌いになっていけばいい】のです。
「全然良くないもの。恐ろしいもの」というイメージが形成できれば、
強い忍耐力などなくても、ほんのちょっとの意思でそれを避けられます。

これが、「イメージ形成による、楽な依存の断ち切り方」です。
「やりたいことを無理に我慢する」のとは全く異なる方法です。

では実践編。しっかり目を向けてください。毎日何度でも。

「60万円の借金」は何のせいですか？―「パチンコ」のせいです
毎月払うべきお金まで浪費したのは？―「パチンコ」です
心配する兄さんを困らせたのは？―まさに「パチンコ」です
やめようとして挫折感を味わわされた憎い敵は？―「パチンコ」
外国を旅したり、大切な夢を妨害したのは？―「パチンコ」依存です
人生を楽しめなくなったのは何のせい？―「パチンコ」依存のせい
パチンコをしている自分が好きですか？―まったく嫌いです
一見楽しそうだけど、手を出すと恐ろしいのは？―「パチンコ」です
楽しいのは一瞬だけで、現実を不快にするのは？―「パチンコ」
そんなパチンコが好きですか？―当たり前、大嫌いです
パチンコはいいものですか？―（自分で答えてみてください）

パチンコ屋は、楽しそうな雰囲気であり、たまに勝たせてくれ、
なんか「気持ち良さそうなもの」に思えるけど、それが恐ろしい罠。
ちょっと手を出すと、ぐいっと引き込まれる、まさに「蟻地獄」。
しまいに、自分の意思まで操られてしまう「恐怖のトラップ」。
パチンコ屋の前を通り、中に入りたくなったときや、
パチンコのイメージが頭に浮かんだだけでも、
「あぶね～、あぶね～。恐ろしい罠だー」と、厳に警戒すべき。

例えばそのようにして、「パチンコ＝嫌なもの、マイナスなもの」
「パチンコ＝おっかないもの」というイメージを形成していきます。
さんざん酷い目に会って、本当に恐ろしいことを知っているわけで、
あとは現実を受け入れるだけでよく、難しいことではありません。
そんな当り前なことができていなかったことが問題だったのです。
「いいもの」ではなく「本当は嫌なもの」というイメージができてくれば、
ほんの少しの意志で、それをやらずに済むようになってきます。

私は、この「イメージ形成法」でアルコール依存を断ちました。
最初から成功したのではなく、失敗しながら徐々にです。
どこで失敗したのかを考え、次はそれを活かせばいいんです。
例えば、「今日だけ」「あと１回だけ」で失敗したら、次はそこを警戒。

「意志の力」よりも、「イメージの力」のほうが断然強力です。
「あんなおもしろくないもの・・・」と繰り返し、イメージ形成してください。
ギャンブルではなく、こちらのほうを「ゲーム感覚」で楽しみましょう。
人生がかかっているのだから、なかなかエキサイティングなゲームです。
きっとうまくいきますよ。

kametaru · Answer

たった一人からでもバンド復活です。
失った目標は取り戻すんです。
パチンコ・スロットの攻略本は全て捨てて音楽雑誌を買ってきてください。

レス・ポール氏が8/13に亡くなった事はご存知ですか。

karelcapek · Answer

とにかく働くことです。
朝から夜まで、週7、パチンコ屋が開いてる時間は働きましょう。
近くにパチンコ屋のない観光地のホテルなどで働き、寮生活するのも良いでしょう。

パチンコ依存症はドラック中毒やアルコール依存症と同じくらい酷いですけど、誰かを傷つけたり犯罪を犯してまで依存する人は稀です。
パチンコを出来ない時間、つまり働く時間を当面増やせば、パチンコをやる時間そのものが少なくなり、帰りに寄ろうとしても店が閉まってれば出来ません。
パチンコやらせろー！って店の窓をたたく人は聞いたことがないので、ある程度耐えられると思います。
そしてお金が貯まるというのが最大のメリットです。
今のあなたにはお金が問題かもしれませんが、根本を断ち切るにはパチンコをやらないようにしなければいけません。
なので、もし少しでもやってしまうようなら、ある程度お金が貯まったらパチンコのない国に行きましょう。
３ケ月も行ってればだいぶ症状は治まるでしょう。
ただ、帰って来てちょっとだけやってみようかなと思って、やってしまうとまた同じ苦労をすると思うので、絶対にやってはいけません。
２年もパチンコをやらなければ、完全に興味を失うでしょう。

rain-bow3 · Answer

正直、パチンコを普通にやっていてトータルで勝つ事はほぼ不可能です。5回、10回程度の試行ならともかく、数をこなしていけば確実に負けます。これは、回答者様ご自身も実感されてると思います。
根本的な解決策にはならないと思いますが、パチンコがやめられないのならいかに出費を抑えるかという視点を持つべきです。最近かなりメジャー化してきている1円パチンコ、これは従来の1/4で玉を借りられ、遊ぶにはもってこいです。しかし、正直、勝ちたい人にはおススメ出来ません。まあ考えてみれば当たり前ですよね。客側の投資額は減っても店側の経費はそのままです。これでは還元率を下げるほかありません。ただ、やはり投資額は1/4ですので、今までのように生活費までを蝕むまでにはならないかもしれません。

makaay5 · Answer

まず、ギャンブル依存症は病気なので、病気だという意志を本人が持たないと直せないでしょうね。自分がタバコをやめられないのと一緒です。辞める気も全くないんですが。

まず、パチンコやスロットは負けるギャンブルです。簡単な内訳を考えれば子供でも分かりますが、店の光熱費で１５０万以上は月にかかります。台の単価は１台２５－４０万くらいが相場でしょう。中型店舗でも１５－２５人くらいの人件費が１日に発生します。１人当たりの日当を１万として、光熱費と人件費だけで考えても２５万は店屋が勝たないと赤字になるという現実です。それに減価償却する設備を考えると最低３０万程度の利益を確保してもどうかな？といえます。規模や運営方法によっても異なりますけどね。月に８００－９００万が最低限の運営費としてかかる現実を直視してみましょう。勝てそうですか？

ギャンブルで勝っている人もいます。ただ、こういう人の多くは質問者様のやる楽しいパチンコやスロットはしてないでしょう。自分はこういう方と仕事（元パチで）とプライベ～トでみてますが、根っからのパチンコ好きというのは、あまり聞いた事も見たこともないです。口々に言うのは「働けないから。働いたこと無いから。金があるならやらないし」でしたが、やりたくないことを金のために仕事としてしている人間に、ディズニ～でミッキ～マウスと戯れて金をもらおうとする様なやり口で勝てるかは甚だ疑問です。アミュ～ズメントを楽しんだらお金を取られてしまうのが普通です。

とりあえずバイトでいいので、１日１４時間程度ではたらいてみたらいかがでしょうか？パチ屋をダブルで働いてみれば、相当に疲れるとおもうのでやりたい気持ちも薄れるでしょうし、お金も返せて良いことばかりです。ちなみに業種的に管理体制がゆる～いお店もあるので、月に３００時間とか働かせてくれるような所もありますよ。

snakesoul · Answer

ギャンブル依存は今もあきらめきれないでっかい夢の穴埋めでしょうか。高い理想を持ち、挫折した人がおちいりやすいです。

今の現実とかみ合っていない自分がいて、苛立ちが募り、そのはけ口がギャンブルです。一発当てれば「やっぱり自分はすごいんだ！」と気持ちよくなるけれど、実際は8割負けている。

治す方法は以下です。
１、自分の気持ちを整理すること。現実の自分を認めること。等身大の自分を見ること。
２、ストレス解消法を見つける。カラオケや運動系など発散するものがいいです。イライラはこちらで解消してください。
３、自分は誰のために働きたいか考えること。誰の喜ぶ顔が見たいのか、誰を助けたいのかよく考えること。

夢は捨てて、現実的な目標を持って生活してください。

memory1351 · Answer

こんばんは。
私はパチンコはやったことは無いのですが、職場の先輩のことを思い出したので・・・。
先輩（５０代・勤続２５年の女性）は７年ほど前までは、ほとんど毎日仕事帰りにパチンコ屋に行っていたそうです。
しかし、近所に住む息子さんに子供が生まれて（先輩にとっては初孫）、それからスッパリと止めてしまったそうです。
「パチンコにお金を使うくらいなら、かわいい孫のために使う方がよっぽどいいと思った」と言っていました。
他の方も仰っていましたが、質問者様ももう一度音楽を始めてみるなど、夢中になれることを探されてはいかがでしょう？
まだお若いんですから、いくらでもやり直せますよ。
地道に頑張れば、借金だって必ず返済できます。
外国に行きたいという夢だって、叶えられますよ。
ゆっくりでもいいんです。自分を信じて頑張ってください。

noname#132831 · Answer

パチンコ中毒にかかっている人は多いそうですね。抜け出せたら大したもんです。次に記す実験が「人はなぜギャンブルに嵌まるのか？」の答えになっているように思います。
　英国ケンブリッジ大学のシュルツ博士が’０３年３月に「サイエンス」誌に発表した実験です。中脳にある「ドーパミンニューロン」という神経細胞は、快楽を生み出す細胞で、集中力ややる気を維持するのに重要な働きをしているそうです。博士は、餌を与える前に、光で合図を出し、これが餌をもらえることの予兆であることをサルに認識させ、次のような実験を行いました。合図を出した後に必ず餌を与える（確率１００％）、合図を出したにもかかわらず餌を与えない（確率０％）、合図を出した後に二回に一回の確率で餌を与える（確率５０％）。このように、確率をさまざまに変えて実験を行ったところ、ドーパミンニューロンの活動は確率５０％で最大になったそうです。マンネリもだめ、不安定なのもだめといったところでしょうか。
　この実験の意味をどう見るかは人それぞれです。「未来が未確定だから人生は面白いのだ」と哲学的なことをおっしゃる方もいます。半分は安定的で半分は不安定な状態を選好する性質が種の保存にとって有利だったからだという進化論的意見もあります。
　ドーパミンってけっきょく脳内麻薬でしょ。やめられなくなるはずですよ。脳の報酬系（Ｗｉｋｉ参照）っていうのもありますしね。
　僕の個人的意見では右脳と左脳の相互作用（テニスのラリーの応酬のようなもの）でもドーパミンニューロンは刺激されるように思います。お笑いのネタでも、おもしろモノマネでも、「いっけん正常のようで、どこかが違う、何かが変だ…なぜなんだろうと右脳と左脳が協議するような」時、脳は快感を感じると思います。また、創意工夫するものは何でも趣味に成り得るのは、右脳と左脳の相互作用が起きるからだと思います。料理でも園芸でも川柳でも頭をひねっていると、右脳と左脳が相互作用を起こします。その過程で中脳が刺激されるから面白く感じるのだと思います。
　何かの参考になれば幸いです。

tomban · Answer

私も好きでしたよー、パチンコ。
でもある日「あ、つまりは勝てないんだね」と悟ったので止めました。
勝てない以上は馬鹿らしいものね。

今のまま、ひたすらやってると、ひたすら「赤字」になるよ。
間違いないよ。
だって「そう出来てる」んだもの。
パチンコ屋はボランティアじゃないんだからさ。

でっかい建物建てて、一台何十万円の台をメーカーから買って、消費電力何十ワットの台を何百台も並べて１２時間以上営業して、空調その他の電力を使って、何十人もの従業員に給料を払って、オマケに１ヶ月に何度も台を入れ替える…こりゃぁ尋常なことじゃないですよ！。
玉だって「買ってる」ンじゃ無くて「借りてる」んですよ？。
自分のものじゃないんですよ？。

あなたの「お財布」で、彼らは「食ってる」ってこと、よく理解することですね。
だから「負けるわけには行かない」のは「彼ら」パチンコ屋さんたちであって、あなた方「客」ではないんです！。
錯覚なんですよ、みんなね。

パチンコ屋さんは胴元ですから、負けるのは許されないんです。
最初から「根性」が違うんですよ、客と胴元はね。
パチンコ屋は客がやってるような「気軽な商売はやってない」ことを忘れないで。
「夢」といえば聞こえは良いが、つまりは「逃避」なんです、こういった賭け事ってのは。
最初から「根性」が全く違う…そこに活路を見出してるのが「彼ら」だってこと。
…遊んでるんじゃない「遊ばれてる」のよ、客はね。

beingpeace · Answer

働きましょう。

コンビニでいいですから、まず働きましょう。

自給７００円の重みを知りましょう。

パチンコを断ち、人生をやり直したい

＞すべては自分の弱さのせいです。

たった一人からでもバンド復活です。

とにかく働くことです。

正直、パチンコを普通にやっていてトータルで勝つ事はほぼ不可能です。

まず、ギャンブル依存症は病気なので、病気だという意志を本人が持たないと直せないでしょうね。

ギャンブル依存は今もあきらめきれないでっかい夢の穴埋めでしょうか。

こんばんは。

パチンコ中毒にかかっている人は多いそうですね。

私も好きでしたよー、パチンコ。

働きましょう。

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　パチンコ中毒にかかっている人は多いそうですね。