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 お邪魔します♪私は特定の作者(って言っても2人だけ(汗))しか読まないんで自分でも困ってます(なんだそれ。)なので、皆さんのお力でどうかハマレそうな作品・作者を発見していただきたいのです。
 希望は、質問の通り、私は犯罪に「金・名誉」とか「人間関係のもつれ」などの動機がないような作品が読みたいです。大変失礼ですが、「俗っぽい」モノより「一応薦めるけどそれぞれ解釈が異なる作品」みたいなモノがあると嬉しいです。
 具体的に言えば・・いくつもの伏線が張られたいったいどこでどう繋がっていくのかかなり謎なカンジ。(全然具体的じゃない・・(死))
 かなりワガママなんですが是非お願いします★

A 回答 (7件)

パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズに出てくる犯人たちは、一般人の常識から逸脱した動機で殺人を犯してますので、いいかもしれません。


中には殺したくて殺す異常者もいます。

ただ、犯人推理の楽しみがある作品はほとんどありません。
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この回答へのお礼

 さっそくのご回答ありがとうございます。海外小説ですね。。確かそれはかなり有名・・?ですかね。なんか洋書でも見かけた気がします。
 >ただ、犯人推理~
 いいんです★私は犯人推理よりもどう解釈すればいいのか事件そのものに混乱する作品が好きなので。。もっと言えば「おぉ~っ!この犯人頭イイ~。」とか「かなり面白い(興味深い)犯行手口だな~!」とか推理や解決の面白さよりも犯罪の面白さが重視された作品をお願いしたいので。
 是非手にとってみたいと思います♪感謝です★★

お礼日時:2003/04/12 13:00

 綾辻行人さんの「館」シリーズはいかがでしょうか?どれも、たくさんではないですが、伏線が張られていて最後のどんでん返しが意外なものが多いです。

「迷路館の殺人」あたりからは、それが顕著です。

 以上、参考になればよいのですが、これで失礼します。
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございました。。
 綾辻行人さん、とても有名ですね!やっぱりこの機会に手にとってみるべきですよねぇ。。オススメは「館」ですね??綾辻さんの作品はどの本屋に行ってもあるので探す手間はなさそうです。。
 ぜひ参考にさせていただきます★

お礼日時:2003/04/15 13:35

ご要望にお応えできるか分かりませんが・・・。



高田崇史「Q.E.D」シリーズ。5,6冊出てたかな。伏線、という点では当てはまらないですが動機としては「え、それが?」と思ってしまいました(^^;どっちかっつーと「名誉」になってしまうかもしれませんが。探偵役が実際の犯行に全く興味がないのが面白いですよ。薀蓄OKならいけるでしょう。

西澤保彦。SF、ESP物(?)「七回死んだ男」「複製症候群」「人格転移の殺人」「死者は黄泉が得る」「瞬間移動死体」など。とにかく設定が凄い。超能力、もしくはそれに値する機械、物が話のそもそもの発端になっていて、思わず「その設定を使いたいからこんな話になっちゃったの?」と言ってしまうかも(笑)上記の作品は講談社ですので、講談社からはそういった感じの物ばかり出ている気がします。

高里椎奈「薬屋探偵妖綺談シリーズ」登場人物のほとんどが妖怪です。って書くと変な感じですがミステリですよ。伏線は割りとあるかな?2回目読んだ時の方が色々分かって面白かったような・・・。

あまり希望に添えてないような気もしますが、ご参考までにどうぞ。
ところで「特定の作家さん(2人)」が誰か気になります(笑)
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございました。
 ご紹介してくださった作品はシリーズものということでハマればもうズルズルと引き込まれて病みつきになりそうですね。。事件解決に挑む探偵がいても犯行に興味がないのは面白い点です。
 SF系のご紹介は初めて・・かな??でも現実と虚構のスレスレが大好きなので「コレって本当?それともウソ・・・?」みたいなじわっと冷や汗をかくような設定って好きです♪
 >思わず~
 そっそれはなにやら強引なネタの臭いが・・・(笑)でも私的に講談社がイヤではないので参考にします~。
 >高里椎奈~
 登場人物がほとんど妖怪って凄い・・!妖怪好きの私には魅力的かも(笑)
 2回目読んでわかるような作品を敢えて1回しか読まずに考え、しばらくして読み直す、こんなカンジの作品は大好きです♪
 >ところで~
 ははっ(=_=;)超マイナーな作家さんなので皆さんにお話したら「はっ!?」って感じですよ。。意外な出版社で表紙とは似ても似つかない作風なので手に取る人を選んじゃいます(苦笑)「ココまで言って何なんだよ!?」ってキレないでくださいね。
 誰かが事件を解決していくような推理・探偵モノではないのでスッキリしないですし。。(笑)
 ・・・と、長いお礼になってしまいました(汗)では、ありがとうございました★

お礼日時:2003/04/15 13:22

動機がないっていうのではないですが、伏線が張られていて最後の方までどうなるかわからないっていうので、


北森 鴻 「メインディッシュ」 「狐罠」

動機がない(動機らしい動機がなかったと思うのですが)
宮部 みゆき 「スナーク狩り」 「レベル7」

どちらも結構前によんだものなのでイマイチ自信がないのですが。どちらも面白かったのは覚えてます。
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございます♪
 確か高校のときクラスの友達に薦められて宮部さんの「レベル7」は読んだ記憶があります~。結構興味深かったです。。んが、、私的にもっと濃厚な犯罪&トリック(伏線)がある作品が読みた~い!!(>ヘ<)
 なので、北森さんという方の(すみません存じ上げなかったです;)作品、是非手にとらせていただきます。。
 ありがとうございました★

お礼日時:2003/04/13 22:42

乙一の「GOTH~リストカット事件~」はどうでしょうか?


主人公を同一とする短編の集まりで、複雑な伏線はありませんが、文章の組み立てかたが上手く、最後の話は思わずほぅ、とうならされます。
犯罪の原因は個人の嗜好の追求型なので
>犯人がでてきても解決しない
(犯人は分かるのですが、逮捕とか、犯罪を追及されることはない)
>犯罪に「金・名誉」とか「人間関係のもつれ」などの動機がない
には当てはまると思います。

「GOTH」ほど文章は練れていませんが、
乙一のデビュー作「夏と花火と私の死体」も犯人がでてきても解決しないお話です。
(話のはじめに主人公の「私」が殺され、「私」の視点で犯人が「私」の死体を一生懸命隠そうとする経過が書かれた話なので、犯人ははじめから分かっているのですが…)
犯行の動機はちょこっと「人間関係のもつれ」かな?

以上参考になれば…。

伏線がいくつも張られて云々というなら京極夏彦の京極堂シリーズがすごいですよ。
特に「塗り仏の宴」は伏線を追うのが精一杯でした(笑)
その他の条件はあまり満たしませんけどね(^_^;)
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございます♪文章の組み立てがうまい方は勿論読んでいて楽しいですし、尊敬しますね~。私は言葉の使い方がうまい方って大好きなんですvV人間的にも。。なのでそういう作家さんの作品はかなりそそられますね~(>o<)!
 作家共通でご紹介いただけるのは、今後も楽しみになりますからとっても参考になります。。
 ありがとうございました。。

お礼日時:2003/04/13 22:37

桐野夏生の『柔らかな頬』。


宮部みゆきの『摸倣犯』。
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございます♪
 どちらの方もとても有名な方ですね。人気作家さんの作品もたまには手に取ってみるものですね★
 参考にさせていただきます★

お礼日時:2003/04/13 22:34

高木彬光の「白昼の死角」はどうでしょう。


実際にあった事件をモデルにして作られています。
天才的な詐欺師の物語です。
主人公が犯罪を犯すのはお金が欲しいのではなく法律に対しての挑戦なのです。
同じ手口は二度と使わず、次々と編み出す犯罪の方法を実行し、それでいて警察は逮捕することもできない。
なかには警察の目の前で堂々と実行する犯罪もあるのです。
これには「金・名誉」とか「人間関係のもつれ」はありません。ただ謎解きではありません。犯罪者が主人公なのですから。
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この回答へのお礼

 ご紹介ありがとうございます♪
 実際の事件を参考にしているのは臨場感のある作品に仕上がっていそうで楽しめそうですね~。なんかご紹介の文を読ませていただくとルパンのようだ(笑)軽快に犯罪をやってのける犯人って魅力的です★
 是非参考にさせていただきます!

お礼日時:2003/04/13 22:32

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