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マスコミは復旧に5日も掛かったと言ってますが、実際、盆休みに業者を緊急に集め資材を集め、あれだけの工事を短期間に行うのは大変なことだったと思います。
よく業者や資材を集められたとものだと感心しています。普通だと盆明けまで待ってくださいで終わりですがやはり高速道路会社には特別な力があるのでしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

No.4様もNo.6様も、業界の方ではないと思います。



いまどき、「さもなきゃこれから仕事を回さないぞ」って言われてビビる業者はいません。「そうですか。ではさようなら」と開き直られて困るのは発注者自身ですから。

特に公共工事の場合、入札があり、それも昔のように指名競争入札から一般競争入札が中心となっていますので、「ここで無理を聞いておけば、次は報われる」ということはありません。

そもそも予定価格の水準自体が怪しいので、余りにも極端な場合は全参加業者の応札額が予定価格を超えてしまい、誰も落札者とならず再入札を実施するということは結構あります。また、入札公告を出しても、条件が著しく悪い場合は参加業者がゼロとなり、入札執行自体が成立せず、担当官がめぼしい業者に電話で入札参加をお願いすることもあります。情けないですね。民主党政権になれば更にその傾向は強まるでしょう。

「国民のためではなく、選挙が近いから」なのであれば、今後類似のことがあっても、それが選挙の年でなければ、今回のような突貫工事はしないのでしょうか?

建設業界をバカにしないでいただきたい。「自民党存続の、危機感からです。」なんて、知ったようなことを言わないでいただきたい。建設業界と自民党との付き合いは、選挙のたびに希薄になっているのをご存じないのでしょうか?

とにかく緊急事態だったのです。土建屋のプライドに懸けて不眠不休でやり遂げたのです。それをこんな風にしか受け止められないのは、単なる評論家にすぎません。自らもお盆帰省中だったのを、国民のために頑張った技術者や技能者たちに失礼です。

台風や水害などでも警察と消防くらいしかマスコミは報道しませんが、実際には自衛隊や建設業者もフル稼働しているのです。マスコミが現場に足を踏み入れることができるのは、自衛隊と建設業者がマスコミが現場に入れるくらい復旧したからなのです。

今回も、マスコミは「中日本高速道路」という発注者しかスポットライトを当てませんが、施工したのは発注者ではなく建設業者です。もっと施工業者の努力に感謝すべきだと思います。公共工事を悪玉視したり、公共工事の予算を削減したりすると、維持管理が不十分になったり、今回のような緊急事態に迅速に対応できなくなったりします。

ともかく、今回の突貫工事は、本当に歴史的な偉業だったと思います。施工業者のみなさん、ありがとう!本当にご苦労様でした!
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高速道路会社に特別な力があるわけではなく、業者に特別な力があったのですね。



お盆明けのUターンラッシュ時に東名が使えないと大変なのは誰でもわかってます。しかしそれを諦めなかった工事関係者を称えるべきだと思います。
普通、雨で地盤が緩い中40mも盛土が崩れてガードレールが宙に浮き舗装が半分消え去っている道路を走れるようにするなんて並大抵のことではないはず。それを5日でやってのけるとは・・・

やっぱり、日本人は働き者ですね。
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お盆のラッシュが重なったからこそ必死になってやり遂げたのでしょう。

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公共関係、インフラ関係の仕事をしているところは、現場の人間はそういう仕事をしていることに誇りを持っている人も多くいます。


なので、こういう事故があるといつも以上に無理をして頑張ってくれるところがあります。
マスコミは無責任なので文句だけを言う存在になっているので、本当は大変なことでもとにかく文句だけをいいます。

あと元々高速道路のメンテナンス会社はこういう緊急な事故があったときのために常に人員を準備しています。
ま、今回はその準備していた人員だけでは足りずに緊急に出勤するようになったと思いますが、そういういざというときに備えている人件費も経費になります。
無料化したらそういうことが出来るのか不安になりますね。
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高価な工法を使ったようですね。

当初ソイルセメントと鋼矢板による土留め工法を考えたようです。しかしこの工法では盛土の強度を得るために深い掘削と土の置き換えが必要だったのでしょう。これでは工期がかかる。
 それでEPS工法という工法に切り替えたか。この工法は通常あんな条件の良い場所には使わない高価な工法です。
 1㎥あたり1~2万円もする発砲スチロールを積み重ねる工法ですね。ヘリコプターの映像で判りました。
 あれだと原地盤に負担がかからず、人力で現場に搬入施工できます。つまり仮説工事がほとんど不要な分、工期が助かりますね。基礎工事も軽減できます。
 あれも恒久的工法ですが映像で見る限り工期短縮のため基礎工事は簡単に済ましているかも。
 材料調達のため普通なら相当の納期が必要ですが、誰かが書いていたように他の現場用に準備したものを流用したでしょうね。ま、あれが考え得る最短の工法だと思いますね。
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 私も5日間で仕上げるなんて絶対に不可能だと思っておりました。


これはまさしく現代のプロジェクトXだと思います。
 いずれノンフィクションで発売されることになると思います。
 そのときを楽しみに待っております。
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国民の為ではないです、選挙が近いからです。


自民党存続の、危機感からです。

金に糸目を付けずにやれば、工事短縮は可能。

またとない、絶好のチャンスとばかり、がんばったのでしょう。
ここで、工事遅らせたら、浮動票が流れる。
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東名高速の復旧には、第二東名の資材を流用したそうです。


工事業者も同様でしょう。

現場の人はお盆返上で大変だったでしょうね。
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んなん簡単です



2日で復旧しろ、2日で資材と人を集めろ、さもなきゃこれから仕事を回さないぞ、って一言言えばいいだけですから(^^;

1億円や2億円の仕事が無くなるのに比べたら、あんなの屁でも無いです(^ ^;
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本来なら適正に入札して施工業者を決定するところですが、こうした工事はズブズブの仲の関係の業者と、何倍もの工事費で発注しています。



相手言いなりの随意契約に加え、夜間工事割り増し、お盆期間中工事割り増し加算しています。
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この回答へのお礼

国交省の仕事もしたこともあるので大体想像が付きます。役人たちはなじみの業者に「お前らは・・・」って言ってました。

お礼日時:2009/08/17 01:01

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