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最後に、お母さんが、美津子ちゃんとエレベーターに乗っていたシーンがあったじゃないですか。
その時に、娘の前で、
「私がママよ」みたいな事を言っていたのですが、
どうして母親は美津子ちゃんに自分が母親だと言ったのでしょうか?
皆さんは、どうお考えですか?
よければ教えて下さい。

A 回答 (2件)

自分の娘を守るためだと思います。


はじめのうちは、幽霊は娘のほうについていましたよね。
保育園にもいたし、赤いバッグと一緒に娘のまわりにいる感じで。
そのうち、娘に対して攻撃的になってきた。

娘を自分の世界に引き込もうとしていたのか、それとも幽霊が母親を求めて、そのために娘が邪魔になったのか、どちらかは分かりませんが、あのままだと娘が危険だったんです。

それを感じて、母親はわざと自分の娘と決別し、幽霊に「ママよ」みたいなことを言ったんだと思います。
娘を守ろうとした母親の愛で。
それにもちろん、幽霊の女の子へのあわれみの気持ちもあったんだと思いますよ。

最後に大人になった娘が廃墟となったアパートで母親に再会しますよね。
はじめは娘の成長を喜んだ様子だったお母さんが、幽霊の女の子が現れた途端、「かえりなさい」みたいな態度になったのも、そのせいだとおもいます。

私はこの映画を見たときに、すでに娘がいました。
悲しいラストに、そして母親の愛の強さにボロボロ涙が出たのを覚えています。
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この回答へのお礼

なるほど!
そういう意味があったんですね。
詳しい解答ありがとうございます。
納得しました!
確かに、ラストはちょっと切ないかんじでしたよね。
私も感動しました。

お礼日時:2009/08/18 21:59

成仏させる為なんじゃないですかね


女の子は、お母さんに、見つけてほしい訳でしょ
探してほしい訳ですよね
だから、その様な事を言ったんじゃないですか

ちなみに
この作品は、正直、好きじゃないんです
だって、弁護士まで出てきて
そこに、女の子が、居るってわかってるんだから
成仏させろ~って思うんだけどね
どうも、終わり方が嫌い
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この回答へのお礼

なるほど、そういう考えもあったんですね。
参考になりました。

お礼日時:2009/08/18 22:00

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