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脂肪と脂肪酸

役に立った:2件
  • 質問者:bisaku
  • 投稿日時:2003/04/13 08:40
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脂肪と脂肪酸って、、名前のごとく酸が入っているとか、
何か成分が違うんでしょうか?
脂肪と脂肪酸の説明、お願いします。

この質問への回答は締め切られました。
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:2件)
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  • 回答者:baiyaku
  • 回答日時:2003/04/14 22:14

リノール酸とかオレイン酸とか、DHA、EPAとかは、脂肪酸です。しかし脂肪酸は遊離脂肪酸という単独で存在している場合も例外的にありますが、通常はリン脂質や中性脂肪というグリセリンとくっ付いた形で存在しています。
一般的に「脂肪」というと中性脂肪のことを言い、脂肪酸が3個グリセリンにぶら下がったような形をしているものです。
 ですから同じ中性脂肪でも様々な脂肪酸で構成される中性脂肪があります。

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この回答へのお礼

色々種類があって、、覚えられないですね(涙)
ありがとうございました。

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No.3ベストアンサー20pt

  • 回答者:Yoshi-P
  • 回答日時:2003/04/13 12:32

bisakuさんは小学生ですか? 中学生ですか? 高校生ですか? それ以上ですか? それによって回答は変わってきます。

一応高校生又はそれ以上と考えて回答させていただきます。

まず、MiJunさんが挙げてらっしゃる参考URLでは脂肪酸の説明が不足していますので、その点について補足しておきますね。
(kawakawaさんの説明は端的すぎておそらくおわかりにならないでしょう。)

化学物質には大別して無機化合物と有機化合物とがあることはご存知でしょうか?

有機化合物の基本的な物質は、炭素原子及び水素原子のみからできている炭化水素類です。炭化水素類は、炭素原子同士が次々に結合されていって、余っている手に水素原子が結合した構造になっています。(炭素原子には結合するための手が4本あり、水素原子には1本しかありません。)

炭化水素類の中には、簡単に言うと、炭素原子同士が鎖状に結合されているだけのもの(鎖状炭化水素)と、最初の炭素原子と最後の炭素原子とが結合して環になったもの(環状炭化水素)があります。
(さらに枝分かれしたものとか、環中の水素原子が別の炭化水素に置換されたものとか、環同士が縮合したもの等のバリエーションがありますが、それらについては省略します。)

この鎖状の炭化水素を★脂肪族炭化水素★と言います。脂肪族炭化水素類は、飽和脂肪族炭化水素(炭素と炭素との結合の間に二重結合や三重結合が全くないもの)と不飽和脂肪族炭化水素(炭素と炭素との結合の間に二重結合や三重結合があるもの)とに分けられます。

具体例は、メタン、エタン、プロパン、ブタン(以上、飽和脂肪族炭化水素。CnH2n+2)、エチレン、プロピレン、アセチレン(以上、不飽和脂肪族炭化水素。CnH2nやCnH2n-2等)等々です。(半角文字はすべて下付です。以下同じ。)

余談になりますが、同様に、環状の炭化水素類にも、飽和環状炭化水素と不飽和環状炭化水素とがあります。不飽和環状炭化水素の中でも、ベンゼン環を持つものを芳香族炭化水素として、区別して考えます。

さて本題に戻りますが、上記の脂肪族炭化水素の1個の水素原子の代わりにカルボキシル基(-COOH)が1個結合したものが脂肪族モノカルボン酸、又は★脂肪酸★と呼ばれます。飽和のものはCnH2n+1COOHで表わされます。具体例としては、メタンの水素原子1個の代わりにカルボキシル基が付いたものが酢酸(CH3COOH)です。

後に説明するステアリン酸は、上記の式においてnが17のもの、パルミチン酸はnが15のものです。

★脂肪★については、MiJunさんが挙げてらっしゃる参考URLに詳しく説明されていますね。でも、ちょっと難しいかな?

私もいくつかの辞書を調べてみましたけど、その中では広辞苑の説明が一番よくわかりそうでしたが、岩波理化学辞典の説明も考慮してまとめてみますと、次のようになります。

「油脂のうち、常温で固体のものを特に脂肪という。成分にステアリン酸・パルミチン酸などの飽和脂肪酸のグリセリン(又はグリセロール)-エステルを多く含む。植物では果実および種子、動物では結合組織などに存する。生物体の貯蔵物質で、重要なエネルギー給源である。」(岩波理化学辞典+広辞苑)

ステアリン酸は、CH3-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-COOHという化学式で表わされます。簡略化すると、CH3-(CH2)16-COOH、又はC17H35COOH、となります。
パルミチン酸は、ステアリン酸より-CH2-が2つ少ないもの、つまり、CH3-(CH2)14-COOH、又はC15H31COOHです。

グリセリンは、次式で表わされます。

CH2-OH

CH-OH

CH2-OH

エステルは、カルボキシル基COOHとグリセリンなどのアルコールのヒドロキシル基とが結合(水H2Oが取れる)してCOORとなったもの(Rはアルコールの炭化水素部分)です。

つまり、グリセリンのエステルとは、次式のようなものです。

R-COO-CH2
       |
R-COO-CH
       |
R-COO-CH2

これは次のように表わすこともできます。(この方が縦の結合がずれないかな?)

CH2-O-CO-R

CH-O-CO-R

CH2-O-CO-R

R部分は、ステアリン酸やパルミチン酸の炭化水素部分(アルキル基)、つまりC17H35やC15H31です。

bisakuさんが小学生又は中学生の場合には、説明が難しいので、高校で教わるまで待って下さい。

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この回答へのお礼

細かい説明ありがとうございました。
ちなみに私は社会人です。
生クリームとある製品の作り方が似てたので、色々調べてたら、脂肪、脂肪酸がでてきたので気になって質問して
みました。

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No.2ベストアンサー10pt

  • 回答者:MiJun
  • 回答日時:2003/04/13 10:25

kawakawa教授の簡潔的確な回答がありますが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか?
「脂肪 (脂質)」

http://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter5/le …
(油脂)
こちらの方が分かりやすいでしょうか・・・?

ご参考まで。

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この回答へのお礼

わかりやすいHPですので、今後の参考にさせてもらいます。ありがとうございました。

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  • 回答者:kawakawa
  • 回答日時:2003/04/13 08:49

「脂肪酸」というのは「脂肪」を構成する「酸」のことですネ。
水素の付き方によって「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されています。
そして,「脂肪」というのは「脂肪酸」がグリセリンとくっ付いて中和された「中性脂肪」のことを指すのですヨ。
端的に。
以上kawakawaでした

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この回答へのお礼

一番、最初に回答もらったんですが、、
どうもありがとうございました。

  
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