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とあるネット掲示板で臓器移植法に関する話が上がっており、その中に
「日本の政治はいざという時の備えに対する意識が低い。今回の臓器移植法の問題でも、10年以上前から問題提起されていたのに、昨年WHOから勧告を受けるまで放置されてきた。それで勧告後に急に議論が沸いて、脳死は人の死だ、と急いで決めてしまった」

とありました。死生観や臓器移植法の賛否は別として、
確かに日本の政治は(というか日本の国民は)切羽詰らないと真剣に対応しないところがありますよね。

政治には詳しくないので分からないのですが、
この臓器移植法のように、「大事なのに放置されている」「本当は議論すべきなのに、結論を出すのが難しいので先送りにされてる」
こんな問題って、いまの日本にありますか?

もしあるなら、一国民として知っておきたいし、考えておきたいです。

A 回答 (3件)

 具体的には、


・『日本国憲法の改正手続に関する法律』が改憲要請にも関わらず、成立後もたな晒しされていること。(護憲派としては、改憲派のヘタレさの象徴)
・建築基準法規定の完了検査を経ない状態。建築基準法は6~9条まではザル法であり、法の不作為がずっと継続

山ほど論点はありますので、列記していたらキリがありませんが、まずは国民全体にかかわる問題としては、憲法問題が一番大きいでしょう。

 実は、この部類の問題は、回答が出せないから進まないもので、それはそのままでも仕方ないこともあります。

 もっといえば、時間が解決してくれる、時間の経過によって国民の認知によって不作為を是正する・・という発想です。

 臓器移植法改正は12年間の不作為が継続した典型例ですが、これは、旧法の「臓器移植法」が中山太郎議員(国会議員最高齢85歳)の議員立法で特異なケースです。

 正直、ほとんどの問題が「先送り」という本質的問題です。

最後にやはり主張するべき「忘れちゃいけない問題」を

・・・・・・・・・「財政赤字」・・・・・・・・・・・・
 
 
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思いつく限りでは、安全保障関係が多いですが・・・



自衛隊と憲法9条の問題。
主に9条を改正して自衛隊をもっと自由に活動(海外派遣での戦闘行為)できるようにしたほうが良いという考えと、それは戦争が起きる原因になるとする考えの対立。

領土問題。
尖閣諸島、竹島、北方領土ですね。

拉致問題と北朝鮮の核問題。
拉致は5人の被害者を取り戻せただけの現状と日本から某団体を通じて流れた部品でミサイルと核開発が進んだ問題。
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・北方領土問題


この問題が解決しないかぎり、ロシアとの間での経済的な損失は計り知れないと思います。かといって安易な妥協はできないので、国民的な議論が必要のはずです。

・女帝問題
小泉内閣で拙速な結論が出されようとしていたのは記憶に新しいです。こんな重要な問題を簡単に決められては困ります。しかし一旦問題が目の前から見えなくなったら、全く議論されなくなってしまいました。何十年後かにまた拙速に決めるのでしょうか?
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