プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは、お世話になります。

洋書の読書を趣味にしているのですが、久しぶりに和書で、中島らもの本を読んだら面白くてたまりませんでした。

ふと、洋書でも中島らものように面白い著作があるのでは?

と、思ったのですが、検索してみようとして、、、検索のキーワードが、、思いつきません。

ああいう、真面目に不真面目、、、妄想、、とも違うし、、、何て言えば良いのでしょうね、、?

あんまり、アメリカンジョークは分からないので、日本人にも分かる面白い(興味深いの意味ではない)本を探せるキーワードなんてあるでしょうか?(普通にTop 10 funniest book で検索したら、、コテコテのアメリカンジョークものの本がでてきてガックリでした。)

僕は、和書でも中島らも系統の本は中島らも氏の本しか知りませんし、洋書では存在しないのかも知れませんが、、、兎に角探すためのキーワードのアイデアを教えていただけますか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

「humor essay」とか?



中島らもっぽい洋書については、さっぱり思いつきませんが、
SFでよければラファティとか…おっさんのほら話っぽい作風が似てると言えば似てるかも。(読んでみて見当外れだったらすみません)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/dp/4150107572

この回答への補足

御回答ありがとうございます。

図書館に「九百人のお祖母さん」はありませんが、ラファティの他の著作があるので、早速明日にでも借りてきます。

報告は、お礼欄でします。

本当に御回答ありがとうございました。

補足日時:2009/08/24 16:23
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

早速報告します。

ラファティの小説を読んで、愕然としました、、、。

僕は、洋書を月に2,3冊のペースで読んでいるので、英語にはそれなりの自信があったのですが、ラファティの本は、難しい、、、。

造語がやたらと多く、辞書を引いても出てこない単語が始めの数ページで、3つもありました。

読むのが疲れちゃったよー、、、と泣き言を言いたい気分に、、久しぶりになりました。

humor essayって普通の小説よりも英語が難しいようです、、、。

でも、面白しろそうだとは思いました。 もうちょっと英語修行を積んでから挑戦します。 ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/27 14:06

洋書では難しいんじゃないでしょうか。


中島らも氏は広告屋/コピーライターがスタートのため、一部の本は非常に(良い意味で)俗物です。
「練り物広告出版業界で記録的な売上」なんて言葉も氏からでないと出て来ないでしょう。
一方で洋書は出版がコミックも含め、日本と比較しても高価で敷居の高い存在ではないかと思います。
なおかつこういう俗な文化は他国の文化に馴染みにくいため、輸出入にも向きません。

別の方面、小説家やドラッグスターとしての面で考えるのであれば、
氏のエッセイの中に引用されている書物を探すというのはどうでしょうか。
言葉を引用しているだけかも知れませんが、氏の琴線に触れた書に触れてみるのも良いのではないでしょうか。

ロック・パンクというキャラクターを考えるのであれば、
むしろ音楽関連で交流のあったミュージシャンの楽曲を辿るのもひとつでしょうね。

> 反社会
というのは外れてはいませんが、「社会の矛盾に対する怒りと、それに虐げられる万民に対する愛」という方が正しいかと思います。
氏の最後のTV出演が収録された「爆笑問題のススメ DVD Vol.4」を見ることをお奨めしたいですね。
氏の名曲「いいんだぜ」がノーカットで収録されています。
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この回答へのお礼

こんにちは、御回答ありがとうございます。

飽く迄も『面白い(抱腹絶倒物)』を探しているのであって、麻薬関係や、ロック関係を探しているわけでは有りません。

あの村上春樹をもって、「(中島らもの)実在感の消し方が好き。」(啓蒙かまぼこ新聞の解説にて)と言わしめた、面白さを探しています。

かまぼこ新聞でも、明るい悩み相談室にしても、、、はぐらかすような、、、ちょっと違うかな、、、、なんか、面白いですよね。

ああ言うのってなんていうんでしょうね??

>氏の最後のTV出演が収録された「爆笑問題のススメ DVD Vol.4」を見ることをお奨めしたいですね。

見たいですが、手に入るかどうか、、、。

改めて、御回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/21 00:58

中島らもはいくつかの顔を持っています。


エッセイストでありパンクロッカーであり戯曲家であり前科者でありコピーライターでありアル中、薬中であり小説家です。
彼のどの部分を「中島らも的」とお感じになったのでしょうか。

と、いうわけで、お読みになった本が何なのかによって答えはかわると思います。

エッセイや自伝的な本なら書店によっては「サブカル(サブカルチャー)」あたりのコーナーに置いてありますし
朝日新聞に連載していた人生相談のようなものならユーモアエッセイなんて分類かもしれません。
小説でしたら、多くはSFかホラー、たまにファンタジーということになります。

まあどの作品を読んでも濃度の差はあれ通底しているかなと思うキーワードは
破滅型、無頼、いちびり、反社会性、ユーモア、ニヒリズム、矜持、自堕落、おっさん
なんてところでしょうか。
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この回答へのお礼

こんにちは、御回答ありがとうございます。

そんなに色々な顔を持っていたのですか、、、

僕が読んだ本は、「明るい悩み相談室」シリーズ、僕に踏まれた町と、僕が踏まれた町」、「啓蒙かまぼこ新聞」です。

>破滅型、無頼、いちびり、反社会性、ユーモア、ニヒリズム、矜持、自堕落、おっさん

破滅、、、反社会、、、そんな面もありましたか。

いちびりの意味は、、、調べてみます。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/20 21:04

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