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あの映画を見た方に質問ですが、ユダヤ人への迫害は歴史的事実です。
質問ですが、映画の内容は誇張などの表現はあるのですか?
あるいはすべてあのようなひどいことが起きていたのでしょうか。
教えてください。

A 回答 (7件)

シンドラーのリストのなかには、有名なガス室での大量惨殺


(浴室(シャワー室)と偽ったガス室での毒ガスによる大量殺人)
についての模写は何もありませんでした。
シャワー室のシーンでは、毒ガスではなくお湯が出てましたよね。
なぜならそれが事実だからではないでしょうか?
こんなブログを見つけました。
http://blog.livedoor.jp/ats_murata/archives/5110 …

参考URL:http://blog.livedoor.jp/ats_murata/archives/5110 …
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映画の内容は、見れる範囲で見せてますが、事実はもっと悲惨で、決して映像にはできないレベルだと思いますよ。


 ドキュメンタリー映などでの、ユダヤ人への迫害の歴史的事実の報道は残酷の極地ですね。
 ですから、そういう部分はうまくカットしたり、フェードアウトしてますね。
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あの映画に限って言えば、ドキュメンタリーではなく、あくまでも「事実に基づいた作品」なので「脚色」はあります。

ただし「誇張」かというと必ずしもそうとは言えません。

公開当時は、実際のシンドラーについて、多数の写真を織り交ぜたドキュメンタリーがテレビで放映されたりしましたが、映画版の主要人物は、ほぼ全員が実在の人物で、その実体験に基づいていますし、ファインズ扮する所長は、もっと見るからにふてぶてしい男で、実際、常に猟銃を構えていたようです。スピルバーグ監督は、必ず作品に優しい目線を織り込みますので、所長役についても、観客が彼を人間として見られるように、人気俳優ファインズを起用したのでしょう。

また、シンドラーにまつわる数々の証言は、生き残ったユダヤ人たちによって語られてきたものなので、確かにホロコーストの「ひどい」部分が、意図せずに誇張されている可能性はなきにしもあらずです。ただ、シンドラーとは無関係ですが、私は、ユダヤ人収容所の職員が作った、死んだユダヤ人の頭部の剥製の写真が載っている本を見たことがありますし、映画で再現できないほどやせ細った囚人たちの写真や映像は、今もときおりテレビなどで流れますよね。そういうことから判断しても、そうとうひどいことがおこなわれていたというか、そうとう感覚が麻痺してしまっていた人が多かったのは事実でしょう。

ちなみに、今回のご質問は、ホロコーストやユダヤ人差別のひどさについてのものと解釈していますが、シンドラーという男自身については、いろいろと謎が多く、映画も謎は謎のままに描かれていましたよね。例えば、善人だったのか偽善だったのかについては、生存者のあいだでも意見が分かれていて、そこが手放しに尊敬されている杉原千畝とは違います。ただ、シンドラーが「結果的に」大勢のユダヤ人の命を救ったのは歴史的事実です。
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映画だから100%事実のみかと言えばそりゃ演出などはあるでしょう。

逆に映画には描けなかった部分もあるでしょうしね。
でもシンドラーがやったことは事実だし、歴史的にも確認されている事。
日本人の杉原千畝と言う人が同様にがんばった事実もある。
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映画なので誇張や脚色はあります。


ただ、大筋は史実でしょう。

私は、レイフ・ファインズの演じた残酷なナチ将校はスピルバーグによってかなり脚色された人物だと考えています。
というのも、この人物はシンドラーと対比される人物になっていて、シンドラーが成熟した大人であるのに対し、この将校は大人になれない子供として描かれているからです。彼はシンドラーの影響を受けて、一時、大人になろうとしますが、結局は、自分の気分で人を殺す残酷な子供のままです。
スピルバーグの映画では、男性が大人になるというテーマがよく見られます。また、父のテーマもあります。シンドラーは理想の父、将校は大人に鳴れない子供として描かれていると私は感じました。

現実には、このような自分の気分で人を殺す人もいただろうし、命令だから殺しただけ、という人もいたと思います。映画に登場するドイツ人も、みんながあの将校のような人ではありません。
人間はさまざまですが、映画では、作る人の考えるテーマに沿って、人間を誇張して描く、ということです。
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大好きな作品で何度も観ましたが、ラストにシンドラーの工場で


働いてたユダヤ人の子孫も出てくることから、誇張ではなく事実に
基づいて描かれていると思います。
でも、考えてみればドイツ側からしてみれば誇張されてると思わざる
得ない作品かも知れません。

スピルバーグ監督はこの作品を10年かけて当時の描写に時間を
かけて製作したと言われています。
きっかけはスピルバーグが祖父母から当時の話を聞かされて育った
ことが関係してるからなんです。
ここで重要なのはスピルバーグが第三者的に史実をとらえた訳では
ないということなんです。
ユダヤ人側からの描写に視点を合わせてるので、どうしてもドイツ人
が残酷に映ってしまっているのが事実です。
たくさんの賞に輝いた大作ですが、その裏で失敗作だと評されたこと
もあって、受け取る側によって賛否両論なんだと思います。
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原作(翻訳)を読みましたが、事実のようでした。

映画は主人公の半生で、最後はあまり・・・

日本人にもりっぱな外交官がいました。
「6千のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝」

参考URL:http://makotoecocoro.blog57.fc2.com/blog-entry-2 …
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