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70才の母がs字結腸に出来たポリープを内視鏡検査してもらった所、数個のポリープのうちの1個が癌であるとの診断を受けました。
細胞検査の結果はステージ5、来週外科の先生が手術について話をして下さるそうです。
この、ステージ5とはどの程度進行していると考えるべきでしょうか。
今後、説明を受けるにあたっての家族の注意点など教えていただけると助かります。

A 回答 (4件)

 ご質問には、



> 細胞検査の結果はステージ5

とありますが、これは「クラス5」のことではないでしょうか。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2285343.html

の質問と、回答(特にNo.1)をご覧ください。


 たとえば、
http://www2.plala.or.jp/oniwa-kokko/saibousin/si …
には、

> TNM分類をもとに、癌の進行度と広がりの程度を、一度に表わすことが出来るように作られたのが、 ステージ分類です

と書いてあって、この分類には、ステージ0からステージ4(IV)までしかなく、ステージ5はありません。

 一般的には、ガンの進行にはこのステージ分類が用いられます。
 上記のページには(他のガン関係のサイトにも必ずといっていいほど説明があるでしょうが)ステージごとのどんな状態かの説明があります。一度ごらんください。

 「ステージ」はガンが、どこまで(その臓器のどの部分まで、あるいは、他の臓器まで、どの程度に)広がっているかに関する分類です。
 ガンであることを前提に、どの程度進行しているガンであるかについての分類と言えます。こちらは「ステージ0」でも、まだ大して広がっていないというだけで、ガンであることに違いはありません。


 これに対して、「クラス分類」というのがあり、これは細胞の検査の結果の分類です。正常な細胞か、がん化が疑われるか、がん細胞であると判断できるかという、細胞の性質に関する分類です。クラスIからクラスV(5)まであります。

 上記URLの続きのページには、
http://www2.plala.or.jp/oniwa-kokko/saibousin/cl …
には、

> クラス分類というのは、細胞診の所見を、全くなにもない良性(=class I )~悪性と思われる細胞が出現している(=class V ) の5段階にわけて表わす、というもので

とあります。つまり「クラス1(2も)」なら「ガンではない」という判断になります。「3」はガンの疑いがなきにしもあらず、もしくは、今後ガンに進行する可能性あり。「4~5」なら「これはガンですよ」ということになります。


 「癌細胞検査で」とのことですので、「ステージ」ではなく「レベル」のことではないかと思うのですが、もし私の早とちりなら、それでなくてもご心労が続くときに余計なことでお心を煩わせたことをお詫び申し上げます。
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この回答へのお礼

usagisan、回答ありがとうございます。
先生からの結果説明でのステージ5という説明の言葉が、今回の細胞を検査した結果として適切ではなかったのではないかと疑問に思いながら質問をさせていただきました。
やはりクラスという考えで良いのですね。
ただ、悪性であることには変わりないので 病気の母と共に家族がしっかりしなくてはと思います。
来週の手術に関するお話を聞く際にもメモなどを用意していきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/22 10:47

ステージではなく、細胞診のクラスⅤではないでしょうか。

悪性の細胞という意味で、どのような細胞がどこの臓器にあるのかによって予後などは大きく異なってくると思いますよ。
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 No.2です。

丁寧なお礼をありがとうございました。

> やはりクラスという考えで良いのですね。

 そうだと思います。ガンの広がりや大きさを調べるPET、CTやMRI等の結果を踏まえてのお話なら「ステージ」でしょうが、「細胞検査」は細胞がガン細胞なのかを調べる検査ですから、「クラス」だと思います。

 今、No.2の回答を読み返していて、最後に「『ステージ』ではなく『クラス』」と書くべきところを「レベル」と書いてしまっていたのに気づきました。自分を引き合いに出すのもなんですが、お医者様もうっかりお間違えになったのではないでしょうか。(^^;)

 ガン対しては様々な治療のやり方がありますから、おっしゃるように主治医の先生のお話をメモする、分からないところは遠慮せずに聞き直す等が大事だと思います。もしも治療方針に対する考え方が合わないときは、これも遠慮せずに他の病院で「セカンドオピニオン」を求めることも必要です。
 大事なお母様に対して家族としてできることをしっかりやってあげてほしいと思います。

 なお、

 http://umezawa.blog44.fc2.com/

は独自の信念で、患者一人一人に親身になって方針を考えて治療をなさっている梅澤先生のブログです。ぜひ一度お読みになっていただきたいと思います。

 お母様の治療がうまくいくことを願っております。
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この回答へのお礼

usagisan、重ねて回答頂き恐縮です。
本人は メタボ検査で引っ掛かった事の方ばかり気にしていました。
大腸の内視鏡検査も嫌がっていましたが、今になれば無理にも再検査に入ってくれて良かったと思います。
紹介いただいた梅澤先生のブログも早速読ませていただきました。
家族で助け合いながら今後の治療を乗り切りたいと思います。
来週の手術に向けての説明を聞いた後に又不安になって
こちらのサイトで相談させていただくかもしれません。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/08/22 19:15

たくさん話をしましょう。

いろいろ話をしましょう。私も癌で手術をしましたがステージは告知されていません。でも自分の寿命が家族にわかるなんて魔法のようです。いっぱい話しましょう。それがかなわない構成なら側にいてあげるだけでも良いかと。注意点をあげるななら疑問点は遠慮せずに担当医に聞くという事ぐらいかな。我々、患者はわからないことが大半なので。今日のことたくさん母上とお話ししてください。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
家族は今日の診察で初めて現実を突きつけられたので
困惑を隠せません。
進行状況とか、細かなことは主治医からの説明を待つしかないのだと思ってはいても心は乱れてしまいます。
本人はまな板の上の鯉だから!と気丈な様子ではありますが
検査の結果を突きつけられると本人ではない家族であっても
かなり動揺して悪い方へ考えてしまいます。
励まし、ともにいるという気持ちを伝えきれるのかといった
細かな悩みも時間とともに増してきています。
話し合うというご意見は、今の私にとっては新鮮な言葉です。
心を強く支えてもらえた、本心でそう思います。
お忙しい中、コメントいただけたことに深く感謝します。

お礼日時:2009/08/22 01:03

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