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抗てんかん薬セレニカR(パルプロ酸ナトリウム製剤)と一緒に
服用してはならない薬にはどんなものがありますか?。

A 回答 (4件)

精神安定剤系、いわゆるトランキライザーですネ。


そして、アルコールも。
これらの併用は効果を必要以上に強めてしまいますので、避けなければなりませんネ。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/22 22:00

絶対的な併用禁忌の薬剤はないと思いますが、以下のような薬は医師の指導のもとに慎重に投与されるべきものです。

(添付文書より)
(1)バルビツール酸剤(フェノバルビタール等),フェニトイン,カルバマゼピン[本剤の血中濃度が低下することがある 。また,これらの血中濃度を上昇又は低下させることがある。 ]
(2)エトスクシミド[エトスクシミドの血中濃度を上昇させ ることがある。]
(3)サリチル酸系薬剤(アスピリン等)[本剤の作用が増強されることがある。]
(4)ベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム等),ワルファリン[これらの作用を増強させることがある。]
(5)エリスロマイシン,シメチジン[肝チトクロームP-4 50による薬物代謝を抑制することにより,本剤の血中濃度が 上昇し,作用が増強されるとの報告がある。]
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あくまで参考であって主治医の先生とよく相談してほしいのですが、


私が見ました添付文書によりますと、、、、
絶対併用禁忌として「カルバペネム系抗生物質」があげられています。
ただ、風邪などで抗生物質をもらうような機会には必ずのんでいる薬を確認されるでしょうから医師の方で適当な抗生物質を選択してくれるので大丈夫だと思います。正確にのんでいる薬を伝えるようにしましょう。

併用注意としてあげられるもののうち
・バルビツール酸剤(フェノバルビタール等)
・フェニトイン
・カルバマゼピン
・ベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム等)
これらは、抗てんかん薬の中にも存在します。
・フェノバール
・ヒダントール
・テグレトール
・セルシン
等がそうです。これらによって、お互いの作用強度が変化するため、飲み合わせが難しくなってくるようです。ただし、別の薬を併用することで結果的に濃度が下がることを利用する方法もあるようなので医師とよくご相談を。
また、抗てんかん薬以外では、
・サリチル酸系薬剤(アスピリン等)
・エトスクシミド
・ワルファリン
・エリスロマイシン
・シメチジン
などがあります。基本的には、薬局などの市販で手に入る程度の物では大した支障はないそうです。(このあたりも主治医の先生に一度しっかりご相談なさった方が安心かと思います。)
それよりも、アルコール・喫煙・カフェイン・チョコレート・コカコーラ等々、人によって日常の食品等によってもかなり影響があるようですのでその辺りにもご注意を。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/03/22 21:57

言葉足らずでした。

まことに申し訳ない。「服用してはならない薬」というご質問でしたので。絶対併用禁忌という意味ではny57さんのおっしゃるとおりです。
カルバペネム系の抗生物質とバルプロ酸ナトリウムの併用は絶対禁忌ですね。ただ、カルバペネム系の抗生物質は病院でのみ点滴にて投与される薬剤ですので、「服用」する事はありませんが。

参考URL:http://epilepsy.med.nagasaki-u.ac.jp/resources/a …
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。たいへん参考になりました。

お礼日時:2001/03/22 21:55

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