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卒論で何か日本文学の作品論をやりたいのですが、大体どのくらいの長さが妥当でしょうか?
短すぎてもあまり書けなさそうだし、長すぎても大変そうだなと…。
いくつか作品の候補はあるのですがなかなか絞れず、作品の長さも考慮に入れたいなと思いまして…。
経験のある方、知識のある方、どうか教えて下さいませ。

A 回答 (4件)

 何か読み直して、気づいたのだけどテクストについて、大体どれくらいの厚さの本を読んだらいいのかという事ですか。


 つまり、短編小説と長編小説。または、長編小説でも、1冊完結と全2冊以上(例えば、上下や上中下というもの)がある。つまり、短編小説は短すぎて書きにくい。けど、2冊以上は読むのも大変だ。だから、悩む。
 その場合は、476円(税抜き)~600円(税抜き)の長編小説の文庫を買いなさい。だから、厚い1000円小説(例えば、東野圭吾「白夜行」の文庫)や3冊以上の小説(例えば、司馬遼太郎「坂の上の雲」)はやめようでいいんじゃない。
 つまり、自分が読める厚さや巻数を考慮に入れないと、読書に精読しすぎて論文書く時間がなくなり留年もありえる。文学青年でしょう、文学部のそれも国文科の学生は。自分のコネがある本を選びなさい。
 ところで、文学青年なのにろくな小説を読んだことがない、いわゆる在籍しているだけだと。ライトノベルしか興味がない。そういう人間は、恋愛でいえば、男なのに男しか愛せないゲイやオカマと一緒じゃない。例えば、新潮文庫や講談社文庫や集英社文庫や中公文庫や文藝文庫や徳間文庫が愛せない小説好き。まぁ、徳間はアダルトみたいなものもあるから別として。だけど、新潮や講談社や集英社や中公が愛せない文学青年は、ただのライトノベルのホモよ。小説と言って、児童文学しか読めない奴と一緒。そんなの、文学部に在籍しているだけ人間じゃない。先生(教授)に読めといわれないと、小説を読まない。テキストじゃないと小説は買わない。こういう人って根っこからおかしいのよ。小説には個性や好みがある。酒を飲まない人に米の焼酎が美味しいとか言われて飲む馬鹿と一緒よ。そんな、文学青年は私は認めない。
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 文系のさらに文学系の卒論の字数や形式ですか?文学系は8000字から10000字が基本ではないかと思います。

大学によっては12000字もあるかもしれませんが、各大学の指定に合わせて下さい。でも、大体は10000字が多いと思います。
 さらに形式ですが、字数は30字で行数は40行です。ただし、文学系は横書きではなく縦書きに書きます。当然ですね。
 引用について、まず行初めを2マス空けて書きまして、最後に(志賀直哉「城の先にて」より)のように書きます。

 次に、国文学という分野の作品の選定について考えます。まず、夏目漱石をテーマにする場合は、もの凄い先行研究があるので、既成論文を踏まえて議論しなくてはいけません。特に、石原千秋とかのをね。
 志賀直哉や谷崎潤一郎や三島由紀夫や川端康成や太宰治や芥川龍之介や樋口一葉や平塚らいてうや与謝野晶子などの近代文学をするのも結構ですが、こんな本にあなたが興味は全くないでしょう?
 司馬遼太郎や三田誠広や村上春樹はどう?特に、歴史小説好きは司馬遼太郎でしょう。80年代作家が好きなら三田誠広や村上龍や村上春樹でしょう。三田誠広の「僕って何?」や「いちご同盟」や「春のソナタ」や「永遠の放課後」などの青春小説。村上春樹の「風の声を聴け」や「1973年のピンボール」や「羊をめぐる冒険」や「ノルウェーの森」や「回転木馬のデット・ヒット」や「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」や「海辺のカフカ」や「アフターダーク」とかね。
 あと、綿矢りさや金原ひとみや小川洋子や梨木香歩は論文の作品としては、文学的に面白くない。だって、つまらない小説でしょう。
 赤川次郎のミステリー小説は面白いが、これで書けるかは疑問。

豪華付録
 文学部の論文執筆法→ある大学のもの
http://www.sap.hokkyodai.ac.jp/~nakajima/ronbun/ …
http://www.seinan-gu.ac.jp/eisen/reportwriting.htm

参考文献
澤田昭夫 論文のレトリック 講談社学術文庫
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こんにちは



質問が2つ解釈できます

>卒論で何か日本文学の作品論をやりたいのですが、
>大体どのくらいの長さが妥当でしょうか?

これだと卒業論文そのものの長さを聞いているようだし

>いくつか作品の候補はあるのですがなかなか絞れず、
>作品の長さも考慮に入れたいなと思いまして…。

これだと読む文学作品の長さ を聞いているように思います

前者なら、教授から原稿用紙何枚以上、何枚以下と指示があります

後者なら、大学の卒論です、小学生の読書感想文ではありません
源氏物語を全部読めとは言いませんが、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」
だけ読んで、卒論を書き上げるのは困難かと思います。

そりゃ「蜘蛛の糸」を読んで、その背景にある世界観が無尽蔵のように
あなたの中からあふれ出てくるなら、それでもいいですけど。
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過去の卒論は,(学士という学位を授与した依拠物件として)大学図書館,学科図書室,あるいは教員研究室などに保存されているはずですから,それを調べてみるのがもっとも現実的です。

これが第1の回答。

作品論の場合は,研究対象の文学作品から延々と引用することも多くなりますから,そのぶん枚数は増えます。したがって,他人または自分の卒論が「どのくらいの長さ」かをみるときには,自分が書いた本論と,引用の比率も考慮してください。本論は,原稿用紙換算で最低30枚くらいあれば,ひととおりの議論ができるんじゃないですか。これが第2の回答。

一般に人文系では,「目方で勝負」の要素もあるように他分野の人間の目には見えます。ある教員のことばを借りて換言すれば,「長い文章をきちんとまとめる機会なんて,一生のうちで卒論しかないんだから,100枚は書いてほしいわねえ」ということのようです。指導教員にもそんな気配があるかどうか,あたりをつけたほうがいいかもしれませんね。これが第3の回答。
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