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ドレミファソラシドを和音でハニホヘト・・・・というのは
なんとなく、わかるのですが、

ト短調、ハ長調などのカタカナ部分の意味がわかりません。
トから始まる短調?

あと、変とか嬰が付くとさらにわかりません。

分かりやすく教えていただけるとありがたいです。

(音楽は中学・高校レベルです。)

A 回答 (3件)

まず、ドレミファソラシドには、「固定ド」という考え方と「移動ド」という考え方があります。

今は、移動ドの方で説明します。

長調と短調にはそれぞれ音階というものがあります。それぞれ、長音階、短音階と言います。

 長音階:ドレミファソラシド
 短音階:ラシドレミファソラ

長音階はドから始まってドで終わります。短音階はラから始まってラで終わります。このドとラのことを主音と言います。

ト短調、ハ長調などのトやハは、この主音がどこにあるかを指しています。この場合のハニホヘトイロハは位置を固定して考えます。つまり、いわゆる「真ん中のド」、ト音記号で言うと五線の下にもう一本線を引いた所に書くドを必ずハと呼んだ時に、どの音が主音になるかということです。

ハ長調は、ハをドと読みます(普通ですね)。ニ長調は、ニをドと読みます。つまり、普通の時のレをドと読んで、そこからドレミファソラシドと読める長音階を使う調をニ長調と言います。レの位置をドと読んでそのままピアノの白鍵だけを弾いていくとドレミファソラシドには聴こえないので、どれかの音を半音上げたり下げたりして調整します。ニ長調の場合は、

 レ、ミ、ファ#、ソ、ラ、シ、ド#、レ

と2か所に#をつけると、これを弾いた時にドレミファソラシドに聴こえます。ト短調はもうわかりますよね。トの音、つまり、普通の時のソの音をラと読んだ短音階を使う調ということです。

変とか嬰というのは、♭と#を漢字で表したものです。例えば、変ホ長調と言ったら、変ホ、つまり、普通の時のミ♭をドと読む長調。嬰ヘ短調と言ったら、嬰ヘ、つまり、普通の時のファ#をラと読む短調ということです。
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この回答へのお礼

まさに私の聞きたかったことです。

分かりやすい回答ありがとうございました。
納得です。

お礼日時:2009/08/29 14:18

「音名」「階名」をしっかり理解しましょう。


ピアノで「ハ」を出すには、決まったキーを叩く必要があります。「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト‥」は音名です。
しかし、ピアノのどの鍵盤から出発しても「ドレミファソ」を歌うことができます。「ド・レ・ミ・ファ・ソ」は階名です。

ト短調とは、鍵盤の「ト」から出発して「ラシドレミ」と歌う調のことですい(短調は「ラ」が主音です)。
ハ長調とは、鍵盤の「ハ」から出発して「ドレミファソ」と歌う調のことです(長調は「ド」が主音です)。
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この回答へのお礼

つまり、ドレミファソは移動するということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 14:27

ト→「ソ」のこと(これはおわかりのようですね!)



単調→「マイナーコード」暗い感じの響きの音階

ト単調とは、

「ソ、ラ、シ♭、ド、レ、ミ♭、ファ、ソ~」♪

ソが主音の短音階です。弾いてみてください、
怪しい響きがします。

参考http://www.geocities.jp/flight_wun/dmthe/s-key.h …
こちらを読んでみたらわかるでしょうか??

http://j-ken.com/category/all/song/160314_105758/
バッハのメヌエット ト単調 
なんだか暗いですねぇ。。
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この回答へのお礼

短調と長調の区別はわかります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 14:20

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