プロが教えるわが家の防犯対策術!

的確なタイトルが思い付かず申し訳ないのですが・・・。
過去ログを探しても解らなかったので質問させてもらいました。

エアコンのガス漏れ(冷媒漏れ)はよくあることだと思いますが、
ガスを充填し直して、そのまま復活すると言う経験を複数のクルマでしています。
でも、漏れるって言うことは、どこかに孔があって漏れるはずなので
そのまま治ってしまうとは考えにくいのですが・・・。

詳しく言いますと「あれ?クーラの効きが悪いな~」と思ってると、
その後、短期間(例えば1週間とか)で全く効かなくなり、
調べてもらうと「ガスが抜けてますねぇ(空っぽ)」と。
そこでガスを再充填してもらいます。で、それから1年以上、問題なく効いてます。

長年かかって少しずつ漏れるような小さな孔なら、
再充填しても、また長年かかって漏れるのなら解ります。
でも、短期間で漏れてしなうような(大きな?)孔なら、再充填しても
すぐに漏れるのではないかと。ここが不思議で解りません。

ちなみにいずれのクルマも1週間に1度くらいしか乗らないクルマでした。

詳しい方、是非ご教授下さい。

A 回答 (5件)

既に書かれている方も居りますが、ガスは一定以上入っていれば少な目でもエアコンは効くんです。

例えばワタシの居たスズキの軽自動車の場合ゼロから新規に補充する時は550~600g前後のガス量が指定されています。それに対し、圧力スイッチの低圧側(ガス少な過ぎ)が作動するのはガス残量がおおよそ50gを割り込んだ時に設定してあるので、50gを割るとコンプレッサが作動しなくなりエアコンが効かなくなります。但しガスはまだ残っているので圧力スイッチを短絡させて強制的にコンプレッサを作動させれば冷風は出ます。また、残60~70g前後では作動はしますがガスがフル稼働のため効きは悪くなります。

で、ざっと計算して500g以上抜けないとエアコンが効かなくならない、と言うことです。10年掛けて500g抜けたとすれば1年50gですからしばらくは問題なく作動するでしょう。
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この回答へのお礼

外出している間に多くの方からご回答を戴きました。ここを代表してお礼を申し上げたいと思います。

家庭用エアコンについては多少明るいのですが、
家庭用エアコンなら10年程度でガス漏れしたのでは、施工がヘタとしか言いようがないので、
クルマの場合はどうなのかと思い、お聞きした次第です。

みなさんの話しを総合しますと、

・自動車エアコンでは長年掛けて少しずつガス漏れは起こってしまう。
・しかし、ガスが相当抜けた状態でもエアコンは効く。
・よって、徐々にガスが抜けていことに気が付かない。
・それでもガス残量がある量を下回るとコンプレッサー保護が働いてしまう。
・そうなると、もはやエアコンは効かない。
・ガスを規定量充填しなおすと、またイチからスタート。

と思います。ご意見ありましたら、またご教授下さい。

お礼日時:2009/08/30 21:47

一気に全て抜けるのではなく、じわじわと抜けてゆく。


穴などがあるわけではない。

冷媒は高圧で封入されているため、各接合部などからじわじわと抜けていったりする。
又、コンプレッサーなどエアコン装置の保護として異常な圧力がかかった場合は意図的に冷媒を逃がす仕組みもある。

冷媒が一定量以上あればエアコンの効きが確保できるため、気が付いた時にはほとんど入っていない常態。

穴などがあるわけではないため、補充すれば復帰する。

目に見えるような穴が有る場合は、1週間もかかりません、数秒とか数分で全て抜けきってしまいますよ。
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私がしているのは微量の漏れだと一年程度はガスの補給で問題なく稼働すること、ガスが有る一定量まで減るとコンプレッサーの保護のためにスイッチを車内で入れていてもコンプレッサーは回らなくなります、大抵はその時点でクーラーが効かないと感じると思います。



もし漏れる量が多いとあっという間にコンプレッサーが停止する状態までガスが減ります、その場合は原因の場所の特定からします。
特定後修理して真空引き(レンセイケイを見ればその時漏れがあるか解ります)してしばらく様子を見ます、その後ガスを入れるのです。

なお、私の車は20以上の古い物ですが過去に一度リキタン等の修理までも補充は経験無いですし、リキタンやエキスパンションバルブ等消耗品の交換をした後も数年に成りますが未だガスは補充することは一度も有りません(必要性が有ると思いR12の予備も所持していますが)

乗り方も毎日通勤に使っていたことも有りますが自転車通勤して月に一度くらいしか乗っていなかった時期も数年あります、ただしコンプレッサーの保護のために夏冬関係なく月に一度10分程度はコンプレッサーを稼働させていました(だから今でも活性炭が劣化したリキタンとその為に詰まり気味に成ったエキパンしか交換していません(最近はアンプが惚けてきていますが)

ただし修理する側としたら質問者の様な長い期間掛けて漏れる物の方が特定は難しいです(過去に自分の手に負えなくて電装専門店を悩ました経験有り)ある一定量ならガス漏れ検知管など使用することで簡単に解るのですけどね。

以上クーラーは素人ですが元整備関係にいた者の意見です、多少でも参考になりますか・・・ただしR134が出た当時までのことしか解りません。
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「あれ?クーラの効きが悪いな~」と思うのは


暑がりの方の場合
多くの方で大体3月後半~4月上旬。
その後
「全く効かなくなった」と感じるのが
4月上旬~下旬。

実はその間、
お日様の照度は劇的に変わりますが
エアコンの効きはほとんど変わっていません。

ほとんどの場合、ガスが漏れきるのに1年位かかるからなんです。

ですから昔はカークーラーの修理というと
ガス補充を指していました。
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専門は家庭用エアコンですが理論は同じなので知っている範囲で。



車は動くので、パイプの継ぎ目から漏れやすいと聞きます。
また、漏れている個所は冷媒のほかに封入されているコンプレッサー用のオイルが滲んでいるのでわかります。
しっかりした工場では増し締めするでしょう。

冷媒は少しずつ漏れてもいきなり冷えなくなることはありません。
しかし残っている冷媒がある限度を超えると、冷凍サイクル(冷やす仕組みの呼びかた)の中で気体から液体に変化することができなくなります。
エアコンは冷媒が液体から気化する際の気化熱を利用していますから、急激に冷えなくなるのです。
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