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又々、SOLTEK・SL-75KAVですが、よろしくお願い致します。

先般ここでBIOSのアップデートを教えて頂き無事終了し、これからAthlonXPにと思ってるところです。

そこでこのM/BはAthlonXPのParominoコアとThoroughbredコアの両方の使用が可能なのでしょうか?(そのような記述を見ましたがよく解かりません)

VIAのKT133Aというチップセットとのことですがどういうもの(?)なのでしょうか?

素人の分際で余計なことは考えなくていい…とお咎めをいただきそうですがよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

KT133Aですが、これはSDRAMにてFSB100(EV200)のAthlon、Duronに互換するチップセットとしてVIAがリリースしたKT133チップに対し、FSB133(EV266)への互換を加えた、改良チップセットです。

※KT133でもFSB133とか、それ以上も可能ですが、これはEV266のCPUをEV200として認識後、"オーバークロック"状態にて可能になる物です。

さてこのソルテックのKT133Aマザーですが、75KAVQ11.BIN にてXP2400+、2600+をサポートとありますので、FSB133(EV266)の2600+まで互換しているのは明白です。当然ミノも含まれます。但し、2600+には、FSB133(EV266)とFSB166(EV333)の2種がありますので、当然266タイプの選択になります。

※同じKT133Aチップマザーでも、メーカーのCPUテーブルではBIOSのバージョンを更新しても、皿は不可であると表示している(古い情報のまま更新していない)に、実際は動いたり、ボードのリビジョンに拠って動いたりダメだったりと、それぞれマザー、リビジョン、メーカーによって、動作状況が違います。ですから、動作状況が分からないマザーでは、とりあえず最新のバイオス(Asusなどは、ドイツサイトにあるβとかも含めて)、リビジョンの確認、ハード系BBS、掲示板での情報収集、そして、人柱としてのダメ元動作確認^^;が必要となります。

私のセカンドのマザーなどは、KT266Aチップマザー(KR7A-RAID)ですが、ミノにしても皿にしても、マザー側が倍率X13までしかありませんので、例えは2100+などの倍率情報を物理的に改造しても、定格の2100+(1733Mhz)までしか動作出来ません。ですから、真皿1.6Vの2100+で、定格1.6Vのまま実2200Mhzで安定稼動出来る実績のある石を使っていますので、OC出来ないのが勿体無いので、Vcoreを1.35Vにして1733Mhzで使っています。それを考えると、SL-75KAVは"息の長い"いい板ですねえ。

倍率を変えられないなら、FSBを上げればいいじゃないか?と思われるかもしれませんが、KT133AやKT266Aでは、PCIのクロック一つにしても、FSBの1/4しか出来ませんから、例えばFSB166とかにすると、PCIバスへの動作クロックが41.5Mhz。FSB150あたりでも37.5Mhzになってしまい、定格の33.3MhzからかなりOC状態になります。HDもIDEに接続しているなら、同様にOC状態になります。

これらをFSBにひきずられないようにするには、物理的に"原発乗っ取り"と言う改造をしなければなりません。最近のNFORCE2マザーとかだと、改造しないでもPCIやAGP、IDEクロックなどを定格に"ほぼ固定"したまま、FSBを弄れると言うのが、古くから弄っている自分などには、本当に驚きなんです。あれぇ、話が脱線してしまいましたぁ。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
脱線どころか聞きたいことにピッタリの回答を解かり易くしていただいてます。

“聞くは一時の恥”とのことでお願いしたいのですが

NyanTama様の言葉の中の“真皿”とは何のことでしょうか?

それとたまに見かける“苺皿”とは?

それなりにWeb上で探したり調べたりしてはいるのですがうまく見つけられません…。
暇な時にでもよろしくお願い致します。

お礼日時:2003/04/18 12:10

じゃあSlotAは抜きにして、SocketAですが、



*Duronは全部EV200(FSB100)。
*雷鳥Athlonは、EV200と266の二種在り。
*ミノAthlonは、全部266。
*サラAthlonは、2400+までは266だけで、2600は266と333(FSB166)が混在。2700以上は全部333(の筈と言うか、266を見てません。)
*婆豚Athlonは、現在2500、2800、3000は確認済み。全部333(の筈と言うか、これまた266を見てません)

ご存知のように、Palominiはプロセスルール0.18μで製造されとりますが、Throughbredになって0.15を飛び越し、0.13μルールになりました。
これが通称皿ですが、同コアでも、少しづつ改良が加えられます。最初の皿はA0皿、A皿です。しかし、ミノに比べ大きく変わるん思われた皿じゃけんど、思った程発熱や性能に向上が見られませんでした。
ソフトで言うところのメジャーバージョンアップとマイナーバージョンアップ。CPUも同様で、パロミノからサラブレはコアその物が変わるので、メジャーバージョンアップ。A皿からB皿は、同じコアだけど、改良されてステッピングが変わるので、マイナーバージョンアップみたいにも考えられますね。

次に出たのが改良型B0皿。このB皿は、前のA皿に比べ、発熱も大きく減少し、OC耐性も格段に向上しよって、このB皿を真の皿、真皿と呼び、それに対してA皿を対比として"偽皿"と呼び始めました。真皿は、WCPUIDなどで表示されると、モデルナンバーが8で、ステッピングは1となります。

苺皿の事ですが、これは1700+でお話ししよりますと、
初期の1700+皿はVcore定格が1.5Vで、この皿はAステッピングのサラブレッド"偽皿"でした。ほいで1.6VのBステッピング皿(B皿又は真皿)が出よって。この後更に耐性の良いVcore1.5が出よったんですが、ステッピングはB皿のままです。インテルなどではステッピングが変わらないのにVcoreが変わるなんちゅうのは信じがたい話じゃろ思います。

そこでこの1.5Vの真皿の主にオーバークロック耐性の話が何処のハードBBSでも持ちきりになりよって、2chで、1.5Vだから苺とどなたかが言い出して、それが何時の間にか"デフォルト"になったっちゅう流れです。

ほいで苺ですが、初期の偽皿も1.5Vじゃで、、現在の"真性苺"に対し、初期の偽皿苺を"偽苺"とも読んでいます。

偽苺DLT3C ⇒ 真皿DUT3C ⇒ 真性苺DLT3C

初期の"偽苺"じゃと、DLT3C(Lが1.5Vの意味。Uは1.6V)は"真性苺"と同じ
じゃけんど、製造週表示が違うからすぐ分かります。偽苺じゃと、2002
年内の製造じゃき、02xx。真性苺じゃと、03xx。真性苺じゃでも、2年末
の製造もある言う話も聞いた事はあるんじゃけんど、未だ見とりません。
CPUに貼ってあるシールの英数字の表す意味は下記参照しよってね。

参考URL:http://akiba.ascii24.com/akiba/column/overclock/ …
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この回答へのお礼

NyanTama様、ありがとうございます。

的確にまとめられた回答をいただき私にとっては「保存版」になります。
何度も読み直して理解することにします。(もう3回読みました)

なんだか途中から“なまり”らしきものが出てきたような気がしましたが…

この度は本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/04/18 22:11

BIOSのアップデートをしたのであれば、このページは見ましたよね。


http://www.soltek.de/English/download/S75KAV.html

Q11で2400+と2600+に対応したと、しっかり書いていますけど。
Thoroubhredコアの2600+(266Mhz)までなら載るはずです。
ただし、KT133AはFSB266MHzまでしか対応していないので、同じThoroubhredコアの2600+でもFSBが333Mhzのものは動きません

参考URL:http://www.soltek.de/English/download/S75KAV.html
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。

仰せの通りXP2600+までOKというのは分かっていたのですがAthlonのクロックとコアとFSBの関係が今ひとつ分からずでした。
 
 Athlon ? まで → 雷鳥 → 200・266
 AthlonXP ?+ から2600+まで → パロミノ・サラブレッド → 266
 AthlonXP2600+から ?+ まで → サラブレッド → 266
 AthlonXP ?+ から → バートン → 333

…ということでいいのでしょうか?(…といいながら分かってない…)
解かり易い頁が有ればと探しましたが見つからずです。

すみません…お礼が質問になってしまいました。

お礼日時:2003/04/18 11:38

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