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1000BASE-TX 通信速度ですが、
本やネットを見ると、書かれている内容が下のように異なるように思えます。

1. 2対で500Mビット/秒
2. 1対で500Mビット/秒

どちらが正しいのでしょうか?

また、4対全てでの通信速度はいくつなのでしょう?(1Gビット/秒、2Gビット/秒) 

A 回答 (2件)

多分、元々の前提の理解が不十分だけだと思うので、


先に定義だけおさらいしましょう。

1.カテゴリ5以上のケーブルは、
8本の銅線ケーブルで作成されています。
ケーブルをぶった切れば分かるのですが、
8本のうち、2本をより線(糸のように絡めてある)状態で、
4セット(これが4対といわれるもの)存在します。

2.***-Tと***-TXは別規格で、
***-Tは送信と受信を同じ経路を使ってやりとりします。
***-TXは送信と受信を”別々”の経路で実施します。

3.通信速度は送信、受信は別物として扱われ、
省略された場合は、送信及び受信速度が同一である。
また、通信の仕組みによっては、送信と受信の速度が違う場合が
あり、その場合は、遅い方を明記するか、送信と受信の速度を
両方明記させます。(ADSLなんかそうですよね)

-----------(定義ここまで)
100Base-TXの場合、
2対(銅線4本)しか使用せず、1対は送信専用100Mbps.もう1対は受信専用100Mbps.以上より、通信速度は100Mbpsとなります。

1000Base-Tの場合、
4対(銅線8本)フルに使用。4対共に250Mbpsの送受信を行えるので、
250Mbps*4=1000Mbps. 送信受信とも同じ。

1000Base-TXの場合、
4対(銅線8本)フルに使用。2対で500Mbps*2の送信、2対で500Mbps*2の受信なので、1000Mbps.

送信と受信は足してはいけないのですよ。(あくまで別物)

wikiでは、”それぞれ”となっていて、多少誤解が生まれやすい表現ですが、1対で500Mbpsという表現であっています。

尚、1000Base-Tと1000Base-TXの互換性はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

1対で500Mbps、上り、下りがそれぞれ2対で1Gbps が正しいのですね。

お礼日時:2009/09/03 16:03

一対と二対の意味が”同じ”であるならば、



1.は1000Base-Tのことで、
2.は1000Base-TXです。(今は価格の優位性がないことから、
あまり民生品では見かけなくなりましたね。対応!というのは
Cat6ケーブルなら見ますが。。。)

4対全てにおいては、
1.は1000MBps.
2.は上り下りそれぞれ1000Mbpsです。

詳しくは、

wikiに詳しいと思いますが・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%82%AC% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

Wikipediaも事前に見たのですが、そこは(1. 2対で500Mビット/秒では?)
そこでは、”上り専用に2対、下り専用に2対、それぞれ500Mbpsの帯域を持たせる事で1Gbpsを実現する規格”
と書いてあり、”それぞれ”は”上り専用に2対”と”下り専用に2対”を指しており、結局、2対で500Mbps 4対全てで1Gbps と言っているように私には思えるのですが。

また、この下のHomepageでは
1対で500Mビット/秒と書いてあり(またこの場合は、4対で2Gbps?) 
http://www.aim-ele.co.jp/tech/metal-tech6/

となっているので、どう理解したらいいのか困っているのです。

お礼日時:2009/09/03 13:23

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