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いつもお世話になっております。
消費税と法人税(法人税・県民税・事業税・町民税)の中間申告納付時
の仕訳についてお聞きしたいのですが、ある会社では上記は全て、「仮払金」であげて、期末に処理しております。(実際の処理は税理士さんにお願いしております)
また、違う会社では、消費税については「仮払金」(資産)であげているのは同じなのですが、法人税については中間納付の時点で「法人税および住民税等」(費用)という科目で処理しており、同じく期末で税理士さんにお願いして最終処理しているようです。
仕訳の方法については特に指摘もないことから、この2社どちらのやり方でもかまわないの(間違いではない)だろうとは思うのですが、上記2社のやり方では法人税の期末の仕訳はそれぞれどのようになる(違いがある)のでしょうか?
実際の部分は税理士さんにお願いしていることから、期末の仕訳がどうなるのか、いまいちわかりません。
すいませんが、大まかでかまいませんので、期末の仕訳がどうなっていくのか教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

・仮払金の場合


期末決算時
[法人税等]*****/[仮払金]*****
           /[未払法人税等]*****

・法人税等の場合
期末決算時
[法人税等]*****/[未払法人税等]*****
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その後自分でも調べましたが、どうやら、税引前利益に違いが出ても
税額は変わらないようです。(会計上の利益が変わるが税務上利益は
変わらないようです)
仕訳の仕方もいろいろあり、ややこしいですが、これからも学習していこうと思います。
お手数おかけしました。

お礼日時:2009/09/04 15:49

例えば、



◇消費税の中間申告納付時、
〔借方〕仮払税金1,500,000/〔貸方〕当座預金1,500,000

◆期末決算時、
〔借方〕仮受消費税等5,300,000/〔貸方〕仮払消費税等2,000,000
〔借方〕…………{空欄}………/〔貸方〕仮払税金1,500,000
〔借方〕…………{空欄}………/〔貸方〕未払消費税等1,800,000

◆翌期、納付時、
〔借方〕未払消費税等1,800,000/〔貸方〕当座預金1,800,000


◇法人税等(法人税・県民税・事業税・町民税)の中間申告納付時、
〔借方〕仮払税金2,000,000/〔貸方〕当座預金2,000,000

◆期末決算時、
〔借方〕法人税等4,100,000/〔貸方〕仮払税金2,000,000
〔借方〕………{空欄}……/〔貸方〕未払法人税等2,100,000

◆翌期、納付時、
〔借方〕未払法人税等2,100,000/〔貸方〕当座預金2,100,000
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その後自分でも調べましたが、どうやら、税引前利益に違いが出ても
税額は変わらないようです。(会計上の利益が変わるが税務上利益は
変わらないようです)
仕訳の仕方もいろいろあり、ややこしいですが、これからも学習していこうと思います。
お手数おかけしました。

お礼日時:2009/09/04 15:48

※他の会社のやり方うんぬんではなく正しい勘定科目で仕訳処理してください。


※期末の仕訳計上。
>決算に当たり,当期法人税及び住民税を計上した。
(借)法人税等  / (貸)未払法人税

>来期に納付。
(借)未払法人税  / (貸)当座預金
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その後自分でも調べましたが、どうやら、税引前利益に違いが出ても
税額は変わらないようです。(会計上の利益が変わるが税務上利益は
変わらないようです)
仕訳の仕方もいろいろあり、ややこしいですが、これからも学習していこうと思います。
お手数おかけしました。

お礼日時:2009/09/04 15:49

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