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まったくの天文ド素人です。

なぜ地球は丸いのですか?
また他の大きな星(火星・木星など)も丸いのはなぜですか?

A 回答 (7件)

天体が形成される時、小さな星の固まりがぶつかり合ったり引っ付いたりして大きくなっていきますが、その大きさが直径300Kmを超えると、自らの重力や形成された頃のぶつかり合う衝撃でドロドロに溶け、重たい金属が中心に沈み、軽い岩石質が表面に浮きます。



重力はその物体の中心に向きますので、中心点から一定の距離のライン、すなわち球体になるんではないのでしょうか。

地球の中心に金属質の核があり、表面に地殻があるのはそのせいだといわれております。直径が300Km以下だとそのようにはならず、小惑星帯にある小さな岩のようにいびつな形のままだということです。以上、聞いた話ですけど。
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 #5さんの解答を見て、SFを思い出しました。

 ハルクレメントの「重力への挑戦」です。
 超楕円惑星の住人が極地方へ旅する話で、極地方の重力は赤道地域に比べて物凄く大きくなるため苦労すると言うものです。
 やはり、星表面の重力は何処でもほぼ同じになるのが長期安定のためにも必要だと思います。
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仮に、「立方体」の地球が存在したとします。


「角」のところはものすごい高山(あのヒマラヤでさえ、地球レベルでみればほんの小さな凹凸にすぎない)になりますから、風化してだんだんひくくなり、結局は最も安定した「丸い」形になります。
木星や土星は地球のように「固い」惑星でないので、重力も大きいし、ほんとうに丸くなっています。(もちろん「遠心力」で赤道が膨らみますが)

#1は「表面張力」だと思いますが、地球レベルでは違うように思います。
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追加させて頂きますと,ランダムな力の重ね合わせは,


巨視的には等方的になります.
つまり,どこからどこを見ても「特別にはならない」ような形になり,
それは即ち球体のことです.

水滴も,地上の場合には重力と言う一方向に関して特別な力が働いて垂れた感じになりますが,
微小重力環境下ではそれがなくなり,水滴内の至るところで水分子同士の
力が区別なく働くので,巨視的に等方的となって,球体になります.
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宇宙空間で水滴がまん丸になるのと同じ原理です。


重力的に均衡になる形が球形だからです。
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物体は表面積が最も小さくなる性質があると聞いたことが有ります。

それが球なのです。ですから星は全て球体です。ただし自転での遠心力が働くので赤道辺りが少し膨らみます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

円とか球って宇宙のなぞを解くポイントの一つですね。

お礼日時:2003/04/18 20:56

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