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世界の言語の中で、話す人の数のトップ5は、中国語、アラビア語、ヒンディー語、英語、スペイン語、の順になります。

しかし、この中でNHKの外国語番組で扱われている言語は4ヶ国語のみ。
「中国と敵対している(中国の軍事侵略に脅かされている)」インドの言葉であるヒンディー語だけは何故か番組が1つも作られていません。

その代わりにトップ10にも入っていない朝鮮語は採用されています。
朝鮮語については隣国といういいわけでも通るのでしょうが、ヒンディー語が無視されているのは全く理解できません。

何故、そんなにNHKは中国に頭が上がらないのでしょうか。
何か両者間に協定でもあるのでしたら、どうか教えてください。
核実験被曝で数十万人のウイグル族が殺された事についても完全に黙殺していますし、天安門事件で死者はいなかったという報道をかつてはしていました。色々と不自然です。

A 回答 (4件)

他の回答者の皆さんが説明されている以外に下記の理由があります。



確かにヒンディー語の話者人口だけみれば約10億人と多いですが、話者人口の地域分布をみると、殆どインド一カ国のみという状況で、他の4言語の話者人口が世界中の広範囲に分布している状況とは本質的に異なります。
もっとも中国語、アラビア語も世界広範囲とまでは言い難いですが、少なくともヒンディー語よりは分布域が広いです。

ということでヒンディー語はたとえ話者人口が多くても、国際的な重要言語とは言い難い言語です。

これがNHKの外国語教室番組に採用されない直接の原因かは当方分かりませんが、日本人の学習者人口も他の4言語よりは、かなり少ないと思います。
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#1のbagus3です。


私はインドでヒンディー語を話す人が一番多いとは
書いていません。インド土着の言語の中では一番普及
しているのであって、英語よりも少ないのです。
そのうえ、インドへ行けばわかりますが、ヒンディー語は英語よりも
レベルの低い言語と見られています。
日本で言えば、インドの英語に当たるのが標準語で
ヒンディー語が東京弁と言ったところです。
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ヒンディー語は確かにもうちょっと重要視されるべきだと思いますが、なぜ日本で学ぶ人が少ないかは下記の二つの理由であって中国の圧力というのは考え過ぎだと思います。



1.インドの言語はいろいろあってヒンディー語はインドの共通語ではない。中国もいろいろな言語があるけど北京語が共通語となっている。

2.インドの場合は英語が公用語になっていてインテリは英語が上手い。フィリピンもそうです。だからタガログ語を学ぶ人は少ないです。
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インドは200年間ほどイギリスの植民地だったので、


英語が普及し公用語のようになっています。
インド独自の言語は200くらいあってヒンディー語を
話す人が一番多いのですが、英語にはかないません。
インド人同士でも育った地方が違っていて言葉が通じない
ときは英語で話します。
インドで英語を理解しなければ、下層階級と見られて
しまいます。
そんなわけで、英語が話せればインドを旅するにも
インド人とビジネスをするにも不自由はありません。

この回答への補足

英語にはかなわないのなら、なぜ英語よりもヒンディー語の方が多く話されているのでしょうか。
英語も同様に話されているなら英語人口が大きく伸びるはずで
計算が合わない気がするのですが。

それに外国語講座番組はその国の文化紹介番組としての側面も持っています。
インドでは英語が使えるから番組は必要ない、という判断も不自然ですね。

補足日時:2009/09/05 20:03
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