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アマゴをルアーで釣ろうとしています。
渓流釣りは中学次代に少しやり、最近再開して3回行きました。

わたしの人生の釣果は10cmぐらいのアマゴが1匹です。
その他20cmぐらいのイワナは1回ありますが、アマゴが釣りたいんです。

時期も時期ですが、おぼんと次の週、今日9/4、行ってきました。

朝5:00から夕方18:45までです。

水が澄んでいるので高い岩から泳いでいるのが見えます。
15~20cmぐらいでしょうか、4,5匹は見かけます。
そこからキャストしたり、下流からキャストしたりして、目の前を流していますが、ちらほらルアー追ってくることはありますが、どこの場所へいってもポイントあたり追ってくるのはのべ3匹ぐらいまで、あとはめっきり追われなくなります。

スプーン、スピナー、ワーム、ミノー試して、スプーン、スピナーに関しては色を変えてたりしていますが、全然無反応です。

スレているのでしょうか。
人の姿を一度見ると、隠れるのでなく、ルアーを食わなくなるのでしょうか。
近くまで追ってくると下流からのキャストでも、人を見かけてそうなるのでしょうか。

エサ釣りにしてみる以外で何かルアー釣りのコツというかどうしたらよいかわかる方、教えてください。

A 回答 (7件)

なんだかわけのわからない回答が続いていますが。

体系的に説明します。

>イワナは1回ありますが、アマゴが釣りたいんです。
>スレているのでしょうか。

岩魚とアマゴを比べるとアマゴのほうが警戒心が強いので釣りづらい様です。これは天然であろうと養殖であろうと変わりません。
最近管理釣り場でもヤマメやイワナが放流され、しかも普通に釣れてしまうのでみなさん水辺で大声で騒いでいても渓流魚というものは釣れるのだと勘違いしていますが、渓流魚を釣る時はこの警戒心のハードルを越えなければ魚は釣れません。
養殖魚と言う魚は自然環境から切り離されたイケスで育ち、そこで一定時間ごとにペレットという餌をまかれ、飢餓の心配もなく育った固体が今度は餌が一切ない管理釣り場に放流され慣れない飢餓状態から雑な扱いのルアーにも反応してしまうよう条件付けられた魚なのです。

本来のイワナ・アマゴはとんでもなく敏感です。人の姿が岸辺に見えただけでもうアウトです。あなたからアマゴが見えたという時点ですでにアマゴはあなたを認識して警戒しているのです。

長い話になりましたが、まずはこの警戒心を意識してアプローチしてみてください。

次にルアーのアクションの話になります。

>そこからキャストしたり、下流からキャストしたりして、

渓流魚は一般的には餌が流れてくる上流を向いて常に泳いでいます。なのでルアーは魚に見えるよう上流から下流に向けて引いてくるのが基本です。もう一つ、傷ついて弱っているのに下流から上流に元気良く泳いでくるという魚というのも想像しづらいですよね?たいていがふらふらと流れに負けて流されてきたら自然だと思いませんか?そんな事もあって、ルアーのアプローチは上流から下流に向けて、がセオリーなのです。もちろん下流から上流に引いてくる釣り方もありますが基本はこちらです。

>ポイントあたり追ってくるのはのべ3匹ぐらいまで

魚は機械ではありません。私達は「活性」と呼んでいますが、一つの群れの中でも食い気のある魚、ない魚がいるのです。追ってきた魚は高活性の貴重なターゲットですのでこの活性をダウンさせないようにしてアプローチしなければなりません。

で、このアプローチですが。
警戒心を持たせないのは当然として、1つのポイントに何度もキャストするのはNGです。ルアーを追わなくなったらもう魚に見切られたのだと解釈してください。通常1つのポイントにキャストできるのはせいぜい3~4回。魚は大抵それだけでルアーを見切ります。

次にルアーですが、その時の状況にマッチしていることが前提です。何しろ3~4回しか投げられないのですからその日の当たりルアーというものを早い段階で発見してその3~4回に備えてください。スプーンを例に取ると赤や黄色の派手系に始まり、魚の反応を見ながら地味なカラーに変えていきます。鮎がいるなら鮎系カラーにしなければならないなどという視点でルアー選びをしているとワケがわからなくなります。現場の餌となる魚を参考にする事は必要ですがそこに囚われすぎない事。魚はルアーを餌と思って見る場合ばかりではないのです。

一般的には澄んだ水なら黒金のカラーが安定してマッチしますが魚の反応は水温や天気などにも左右されますので魚の反応を見る、という作業は面倒がらずやってください。

次にアクションですが
前の回答者様のように
>ふわふわとかゆっくりは絶対に釣れません。

そんな事はありません。なにテキトーな事言ってんだか・・・。
早巻き遅巻きはその時の状況です。盛夏時などは魚の活性も高い場合が多く早巻きが良いケースもありますが、低活性だったり、魚が空腹だけど警戒している時などはゆっくりアクションさせて魚の前を長時間移動させる場合が良いこともあるのです(川の流れより遅く巻くのは論外ですが)。
早巻きで食わせる、の要点は魚の食い気を狙うというよりは反射食いを誘っているのです。反射で食うわけですから魚は満腹でも反応します。ただしこの方法はポイントがスレるのも早く、早巻きで追ってこなくなった魚を遅巻きで誘っても反応は鈍くなります。

>近くまで追ってくると

遅巻きでも魚は誘えますがルアーの動きを止めると魚はルアーを偽者だと見切ります。足元近くまで追ってきてそこでターン、というのは釣り人の姿に気付く場合と巻きづらくなって止めてしまったルアーに魚が気付くからです。
足元でも食わせたいと思うのならば岸から離れて釣ればいいのです。魚は警戒さえしなければ岸辺でも普通に捕食します。

ルアーのチョイスですが。
心情的に釣れないとルアーはどんどん「地味」に「小さく」なっていきます。ですが前述したように当たりルアーを見つける動作を取り入れる事で状況はかなり整理がつきます。あと個人的な印象ですが、湖などでは活性が低い時、プラグで釣れないからスプーンにシフトするというケースが多いのですが渓流においてはプラグの汎用性というのは湖より高いように感じます。つまりスプーンで釣れなくてもミノーがヒットする事が期待できる状況が多いように感じます。環境が変われば同じ鱒でも嗜好は変わるのかもしれません。参考まで。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

速いだけとは限らないのですね。
いろんな意見があってわからなくなってしまいますが、速いのもいいということですね。付いてこれるということですね。

そういえば、この前4,5m上の岩からこっそりばれないように釣る場面がありましたが、ルアー交換後1投目のは少しはなれたところから、野次馬のようにツーと見にきた魚もいました。もちろん、2投目からはほとんどシカトでしたが。。。

でもスプーンが流されないように巻くとは結構速い方だと思うのですが、アクションがたないのでしょうね。とめたりもやってみます。

とにかく、1投目が重要であることが皆さんの意見でよくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/06 20:06

追記です。



>付いてこれるということですね。

トラウトの泳ぐスピードは瀬でゆったりと身をくねらせる姿からは想像もつかないほど素早いものです。
私は早巻きする時は時としてそのミノーがバランスを保って泳げる限界速度まで早くリーリングします。それでも魚は障害物を避けつつ肉迫してきます。ちょっとびっくりしますよ。
まあ、上流から下流に泳いでくる訳ですから流速も味方につけてあの速度で泳げるのでしょうが。

>でもスプーンが流されないように巻くとは結構速い方だと思うのですが、

そうですね。ポイントの流速によっては相当のファストリトリーブに見えるはずです。
しかし、その中で「ゆっくり引く」とは流速とベクトルを近づけて若干早めに引く、という事。逆にファストリトリーブとはその流れより更に早く引くという事ですから恐らくはturenmon様の想像よりかなりの早巻きとなっているはずです。
ただ間違えてはいけないのは、川の流れには流心のような速い流れもあれば流れがゆるくて餌が乱流に旋回しているような場所もあります。魚のいるポイントで流速にあったリーリングが必要なのは言うまでもありません。
あ、もう一つ。早巻きとは言ってもスプーンはミノーに比べてリトリーブスピードは若干低速です。「巻いてはいけない」のではなく早巻き対応のミノー並のスピードでは多くのスプーンはバランスを崩すからです。


>とめたりもやってみます。

そんなに「とめてみたい」のなら止めませんがね(笑)。
ルアーというのはアクションさせる事ではじめて魚にとって意味のある存在に見えるのです。実際に魚が追ってきたところでルアーの動きを止めてみたらわかると思います。おそらくそこでターンしてしまうでしょうから。
川の流れが早くても流速より早く巻きなさいと言うのはその辺の意味も含んでいるのです。
言い方を変えましょうか。止めてはいけません、ではなく「緩急をつけてリーリング」すると。それならば効果はあります。
コレがトゥイッチングとかジャーキングと言ったテクニックです。そのテクニックについては長くなるのでここでは触れませんが。
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この回答へのお礼

微妙なところですね、難しいです。

でもこの微妙なところで釣れるか釣れないかが変わって来るんでしょうね。よく読み返してイメージを考えつつやってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/06 22:39

今気が付いたんですが、SHIMANOのサイトでも同じことが書かれています。


CARDIFF:「ミノーイングを優位に展開するハイギアモデル」がいいですね。
専用リールは、巻き取り速度が早いです。80cm/1回転以上です。
http://fishing.shimano.co.jp/cat/detail.asp?k=10 …
**
アルテグラ アドバンス[ULTEGRA ADVANCE]
2000sか2500sなら70cm程度はいけるのでまあまあですね。
リールの大きさは実物を見たほうがいいですね。
http://fishing.shimano.co.jp/cat/detail.asp?k=10 …
私のメイン竿は 7.6フィートMLのトラウトロッドです。広~い川でも渓流でも大丈夫なようです。あまごは渓流でも30~40cmがいるのであまり細い竿・小さいリール取り込みが厳しくなります。

この回答への補足

アドバンスなら手が届きそうですが、カーディフはさすがに高いですね。。。

参考になりました。その巻上長付近で探してみます。
昨日は挫折しましたが、今期残りまで一度は行きたいと思うようになってきました。

ありがとうございました。

補足日時:2009/09/06 10:31
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追っかけてきたとき、巻ききってしまったらどうごまかしていいのか、今日も迷ったんですが、どうされていますか?


>>早い話、それは、食わさないからですね。><;
大物は1回しか来ませんからそのつもりでいることです。見えても食わないのは、相手に見られていることも影響すると思いますので不用意に立ちこまないことが絶対に必要です。この点は渓流竿よりも有利ですよ。2回目は半分諦め気分で・・
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この回答へのお礼

わかりました。いろいろと勉強になりました。
夜分まで、お付き合いいただきありがとうございました。

といいつつ、またお勧めのリールとかあったら教えてくだいね
早くとも来週ですので、ぼちぼちの回答で結構です。(^ー^)
うちのは5.4:1 で調べたら大体そんなもんのような感じでしたが、1000なのでスプールは小さい感じですが。
シマノのアルテグラとかいいのでしょうか?↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3199810.html
私は小さくて軽いのばかり考えていました。

お礼日時:2009/09/06 01:45

とくにミノーのアクションはふらふらさせまたゆっくり目の前を通過させるるぐらいですが、このゆっくりがよくないのでしょうか?


>>ふわふわとかゆっくりは絶対に釣れません。だから、巻き取りの遅い小型のリールではダメで。。それでは、早く巻くのには手が疲れますよ。
**
あまごを食わすには、ルアーがアマゴから逃げる動作が必要で、勢い良く尻を振って逃げようとするルアーには、ものすごい勢いで食らい付きます。ルアーを早く巻いてもあまごの速度が勝りますから・・。
**
スプーンでも高速に巻かないとダメですね。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。今度試してみます。
逃げる動作がないのがよくなかったんですね。

もう1点おしえてください。
追っかけてきたとき、巻ききってしまったらどうごまかしていいのか、今日も迷ったんですが、どうされていますか?

お礼日時:2009/09/06 00:40

■スレているのでしょうか。

人の姿を一度見ると、隠れるのでなく、ルアーを食わなくなるのでしょうか。
>>当然人の姿を見ると逃げる。アクションの悪いルアーは食わない。
**
■近くまで追ってくると下流からのキャストでも、人を見かけてそうなるのでしょうか。
>>水面に波のない場所では特に水中からは見えやすいので注意が必要。

この回答への補足

スピナーもただ巻きか緩急付けるぐらいです。

そもそもアクションのさせ方がよくわかっていないのかもしれません。

たとえば、コータックのヤマメ3gを使っていますが、どのようなアクションがよいでしょうか?わたしは緩急を付けて巻くだけです。緩:急=1:9ぐらいですが。。。

補足日時:2009/09/05 23:01
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■ミノー


ミノーがいいようです:5cm~7cm 9cmでもいけます。
魚が大きい(20cm以上)なら鮎が主な主食です。
30cmほどのあまごなら太くて良く飛ぶ9cmルアーでいいです。
だいたい30cmなら満足サイズかとおもいます。
アクションの悪いルアーは釣れませんので要注意です。
フローティング・サスペンドでいいようです。
**
5cmルアー(フック大いのに交換)でも40cmは来ます。
 スミス パニッシュ 鮎系
 ジャクソン アスリート 色系 など・・
廃盤でメガバスグレートハンティング5cmは良くつれました。
**
鮎が居るなら、鮎カラーをベースにすべきです。
笹濁れば、色はパープル/シルバー 茶/ゴールド など、目立つものがいいですね。もちろん濁りがなくても色付きは使えます。
**
下流からななめ上流に向かってキャストして、流れを斜めに横切らせます。★リーリングは早くないと見切られます。(巻取りの遅い小さなリールでは絶対にダメです。)
魚が見えたら動かしながらアクションさせて、早く巻くほうがいいです。★止めると絶対に食いません。
**
深いところでは、竿を水中に突っ込んで巻けば結果はいいです。
広い場所で、アクションさせても面白いです。

■スプーン
深~くて、広~い場所で効果を発揮すると思います。カウントダウンできるのが良いところですね。安いのもあるし。。

この回答への補足

詳しくありがとうございます。

>>見えたら動かしながらアクションさせて、早く巻くほうがいいです。★止めると絶対に食いません。

とくにミノーのアクションはふらふらさせまたゆっくり目の前を通過させるるぐらいですが、このゆっくりがよくないのでしょうか?

ほかにもいろんなアクションの付け方を教えていただけると助かります。

補足日時:2009/09/05 23:05
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