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新課程の話ですが世界史Aと世界史Bはなにが違うんでしょうか?また、世界史Bの参考書は世界史Aの学習に使えますか?

A 回答 (4件)

A・Bの違いは単に扱っている歴史事項の数が違うだけでなく、教育の目的などにもずれがあります。

前近代ではBは各地域のタテの歴史を古代・中世と見ていくのに対して、Aは世界全体として、各地域が他の地域に及ぼした影響などヨコの歴史に重点が置かれていて、近現代でもBにくらべてAは政治史がやや浅い分、社会・経済や後の時代にどのような影響があったかなどが詳しく書かれています。
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AはBを簡単にしたようなものです。

Aは基本的なことを勉強するものだと思います。
Bの参考書でも勉強はできます。でもAに必要のない?ことが多いのでテスト勉強などでは少し困るかもしれません。
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高校二年です。

世界史AとBでは簡単に言うと、世界史BのほうがAより内容を濃く勉強します。だから勉強する内容自体に大差はないけれど、Bの参考書でAの内容だと細かすぎる!と思うかもしれません。
オレも去年そうでした。オレの高校は2年生から文理が分かれるので、去年は全員が世界史Aを勉強しました。文系の人は2年からは世界史Bになり、理系の人は世界史がなくなり、化学・物理になりました。
そのため去年は全員、世界史Aの教科書と世界史Bの用語集をつかって学習しました。おかげで世界史Aの教科書は内容が簡単すぎて、テストでは役が立ちませんでしたが・・・。
世界史の勉強、お互いがんばろぅー!
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「世界史A」は、近現代史が中心となっています。

近代以前のところは大きな枠組みで諸文明の接触と交流ということで、横断的に学習する内容になっています。
 それに対し「世界史B」は、従来から高校の「世界史」として位置づけられていたものと考えていただいたらほぼ同じを考えていいと思います。ただし、各国通史のようなものではなくて地域間の関係により焦点をあてたものになっています。
世界史Bの参考書は世界史Aの学習には使いづらいでしょう。
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