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まもなく組閣の内容が発表になりそうです。
連立する社民・国民新からも入閣するとは思いますが、やはり連立する以上、入閣するのは必須なのでしょうか?その場合、もちろん、民主にも社民・国民新にもメリット・デメリットがあるとは思いますが、どちらの方が(どちらの党に)より、メリットがあるのでしょうか?

いろんな考え方がありますが、社民・国民新は自民党が大敗したにも関わらず、議席を維持するのがやっとでした。民主に全部、票が流れたのをみると、今回の選挙では、現状維持というよりは、実質的には減らしている気がします。(民意として。)

ちょっとした弱味をネタにして、その上、人のふんどしで相撲をとろうよしている(ように見える)、福島みずほ氏の発言を聞いていると、必要以上にイラつきます。

うまくいっても、ダメでも、連立が継続しても、解消しても偉そうなことを言うのでしょうね。

やっぱりこの人を入閣させないといけないんですか?
大人の事情で 笑

A 回答 (3件)

今回の協議難航は、社民の一人相撲というよりは、出来レースですヨ。



社民は、閣外協力では関係が弱いし、国民にもアピール出来ない。
次の参院選で民主が単独過半数を取れば社民は用無し。次の参院選までが勝負。
ってコトで「是非入閣を!」となりますね。

また沖縄問題,海外派兵問題は、党のアイデンティティに関わる。旧社会党の二の舞を踏むワケにはいかない。
ギリギリの交渉の末、党首会談で決着っていう、サル芝居が必要です。

その証拠が、最終の合意文書を見ても、実質的には社民党の意向が反映されたワケでも何でも無い。
ただの言葉遊び。

民主党も、社民や国民新党の入閣には、党内の反発もあるし、もちろん国民へのアピールが必要ですから、「ギリギリの交渉」というサル芝居に付き合ってやる動機は有ります。

でも、今回の衆院選挙でも明らかですが、社民も国民新党も、どちらかと言えば、国民に嫌われている結果と言って良いですが・・・にも関わらず、ご指摘の通り、福島氏や辻本氏の言動を見聞きしていると、自らが選挙に勝ったが如き振舞い・発言をし、更に連立内で分不相応な要求をしている姿は、鼻につきますね。

それでもアピールしていくしか手が無い、カナシイ政党です。
末路を予想しますと、
(1)次の参院選で、民主+国民新党で、過半数を取る。
(2)社民の発言権を無くす。
(3)その次の衆院選挙では、民主党は選挙協力をしない。
(4)社民党は全選挙区で敗退。議席激減。
(5)事実上、社民党は崩壊。
ってシナリオも有りますね。

一方の国民新党は、民主党に合流もあるかな?
案外、綿貫前党首は「次の参院選は、民主党で出たいなぁ」って考えてるんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

>ただの言葉遊び。
確かにそうですねー的確な気がします。
そのシナリオを期待します 笑

お礼日時:2009/09/13 00:11

数の論理からいって主導権は民主党でしょう。

その民主党が連立を組むというのですから、民主党にはそのメリットの方が大と考えたのでしょう。そして、それに応えた社民党も国民新党もメリット大と考えたのでしょう。民主党のメリットは参議院の過半数。社民党と国民新党のメリットは存在をアピールして党勢を伸ばす。民主党のデメリットは突っ走れない。社民党と国民新党のデメリットは民主党政権が潰れたら解党の危機に瀕することになるかも・・・。
参議院で単独過半数に達しないということは「ちょっとした」ではなく「大いなる」弱味なのです。逆に少数でも議席をもつことは巨岩をも動かす力にもなるのです。政治が数の論理、つまり多数決で行われる以上、避けられないことです。
福島党首に関してですが、党首たるものそれくらいないとと思います。人の良さや優しさだけでは務まらないでしょう。余談ですが、戦後日本の平和を守ってきたのは自民党でも自衛隊でもなく、憲法九条だったと思っています。
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この回答へのお礼

あと少しが大きな意味に大いなる弱味になってしまうんですよね。
>党首たるものそれくらいないとと思います。
良く言えばそうなんでしょうかね。でも党のイメージはダウンさせていると思うんですけど。と言うか今以上に支持を得ることはできないと思います。

お礼日時:2009/09/13 00:09

自公連立の時はそれなりの妥協点はありましたが、社民党の場合、


あらゆる意味合いで妥協されなくなるでしょう。少数政党が自己の政策を
実現するのは、大きいところと提携するしか方法がないのですが、
それには、お互いにメリットがないといけません。

まあ、民主党も右派と左派でバラバラですから、年末まで保つのか
それすら危ぶまれます。
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この回答へのお礼

参議院選以降でしょうね、どちらにしても。

お礼日時:2009/09/13 00:06

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