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私読書が趣味でいろいろ買って読んでいます。海外のミステリーがすきです。最近は自己啓発のため、自己啓発の本を沢山買っているのですが,なかなか進みません。メモ帳にこれはと思ったことをメモしていますが、はっきり言ってさっぱりです。ちっとも読む意欲がわかず、進みません。そこで皆さんの意見を伺いたいのです。読書ってどんな風に読んでいますか?速読など、読書に関することでしたら何でも聞きたいです。オススメの本があったらそれもぜひ。

A 回答 (7件)

こんにちは。



私の場合、読書は自分を磨く意味合いではなく、完全なる娯楽として気楽に取り組んでいます。「この本を読まなきゃいけない」とか「この本を読んで自分を磨こう」などと思っていた時期もありましたが、そんな気持ちでは楽しめませんでした。

幸いにも私が住んでいる地域の公立図書館が非常に充実しており、背表紙を見て回るだけでも好奇心を刺激してくれます。実際に本を手にとって軽く読むのが一番正しい判断が可能です。インターネットの評判や売れ筋ランクなどを信用してはいけません。図書館では、興味を引く本があれば、適当にページをめくって数ページほど飛ばし読みしてみます。自分にとって興味が持てる内容であればそれだけで十分に引き込まれますし、そうでなければ読む価値なしとして書棚に戻します。例えば、ちょっと前に話題になった「バカの壁」など、あまりにも論理展開が幼稚であり、しかも悪い意味で考え方が古ぼけた独断的なものでしたので1ページ読んだだけで失笑した記憶があります。タイトルで興味を引いても、中身がくだらないこともあるのだということを示す最適な例です。

もしかして、貴方はタイトルだけで自己啓発に関連しそうなベストセラーを購入していませんか? そもそも今の時代に出ている自己啓発本のほとんどが低レベルな読者を対象としたものです(というか筆者がバカ)。もちろん、中には良い本もあることでしょう。本を読む時間を大切にしたいのであれば、本を選ぶのにも時間を割くべきです。

新刊本であれば、前述の図書館チェックと同様な確認を店頭ですればよいのです。

読む意欲がわかない本など最初から買ってはいけません。読書は義務ではありません。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。そうですね。私は最近ずっとアマゾンを利用して本を買っていましたので、中身を読んでからというのがなくなっていました。本を買うのはインターネット上のレビューを参考にしていました。インターネットというのは情報が多すぎる上にどこまで判断材料にしていいのか分からないですよね。図書館もっと利用していこうと思います。
ところでお好きな本を差し支えなければ聞きたいです。

補足日時:2009/09/12 22:58
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《読書ってどんな風に読んでいますか?》



 行き当たりばったりですが、けっこう手にとっているほうだと思います。
 だいたい、月30冊ほど図書館で借りてチャレンジし、約20冊を読み切ります。そしてそのうち、10冊ほどは熱心に読んで、さらに5冊くらいを購入して書棚に加え再読、再再読します。
 セレクトするきっかけは、毎週日曜日の新聞の読書欄の推薦本が上記の30冊のうちの10冊です。ほかは、仕事や友人たちとの交友関係や読書も含めた日常生活から浮かんだものです。

☆ 自己啓発本は、ただ一冊だけしか読んだことはありませんが、その一冊は、よく、ここのサイトで熱烈な支持を受けています。ぼくにとっては、あまりにも退屈な本でしたので、「その啓発システム全体が、レベルの低い、退屈な宗教。」で「高い山を登るにはそれ相応のノウハウが必要だが、低い山の登り下りや、平地を歩くにも、わざわざ本を書く人がいて、それを学ぶ人がいる。」「さすが、文化の後進国アメリカ生まれのノウハウだなー。」という感想しかなかったのですが、出版した本人は、がっかりしていたようでした。

《速読など、読書に関することでしたら何でも聞きたいです。》

 若い頃、大和言葉系の日本語のほとんどの語源を調べました。読書を進めて、語源のわからない言葉がなくなる頃には、ずいぶん早く読めるようになっていました。

 いわゆる《詩》でなくても、《音楽》を感じる文章がたくさんあります、そういう《音楽》を感じるかどうかを、大事な要素の一つだと思っています。
 文章のリズムは誰も感じているでしょうが、メロディーや和音も感じます。
 もちろん、文学系の本でなくても《音楽》のある文章はたくさんあります。

《オススメの本があったらそれもぜひ。》

 宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』、好きな音楽を聴いている気分で、何回聴いても(読んでも)飽きません。
 数えたことはありませんが、全集、作品集、絵入り童話、漫画、文庫などで15種類ほどのバージョンの本を持っていて、100回以上読んでいると思います。
 読んだ場所も、わざわざ山へ行ったり、喫茶店で、ファミレスで、南の島で、大きな公園や庭園などなど、いろいろとためしてみました。飽きません。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。音楽ですか。初めて聞く感じ方ですね。素敵です。何かピタリとはまった感じがします。

お礼日時:2009/09/27 00:01

こんにちは。



>読書ってどんな風に読んでいますか?

私の場合、様々なモノの見方・考え方を学ぶために、また興味のあることに関して好奇心から本を読みます。ジャンルは、読書論・脳科学・心理学・自己啓発などです。もちろん一般人ですから、専門書は内容によって難しくさっぱり理解できないものもあります。しかしその理解できないことをまた調べていく楽しみ、これ自体が娯楽の範疇となっていますので、解らないこと自体が意欲に繋がっています。

(私の本の選び方)
●amazonなどのネットで興味のある分野について調べる
まずは、興味のあることでどんな本がどれだけ出版されているのかを知るにはネットが時間効率がいいです。その際、評価が☆4つ以上の評価であれば読む価値はあると判断し、「読みたい本リスト」に加えます。

●「読みたい本リスト」を図書館で片っ端から借りる
図書館は無料なので、気になった本は全て借ります。実際に読んでみて面白くなければさっさと中断し、面白ければ続けて読みます。

●面白かった本の中で、血肉にしたいほどの良書・手元に置いておきたいもの(好み)を書店で買う
買った本は何度も読み返しをしています。

(アドバイス その1)
意欲、ですか。そうですね、
自己啓発書を読むというのは向上心や学びの欲求があるから、ですよね。なので、書いてある内容うんぬんは別にしても、ヤル気を刺激したりと向上心に働きかける効果が得られたのなら、それはそれで自己啓発書の役割といったものは果たしてくれている・得られた、と考えていいと思うんです。しかし、なのにちっとも読む意欲がわかないということになると、その効果自体が逆効果ということになり本来の目的が果たせていない、これは困りますね。
本との出会いにはタイミングがあると思います。買った本であればそのタイミングが来る時まで本棚で熟成させてみてはいかがでしょう。

最後に、質問者さまにオススメする本を書いておきます。興味があればどうぞ。

(1)『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める』 築山節
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83 …
今回のご質問にピッタリです。

(2)『レバレッジ・リーディング』 本田直之
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83 …
「あぁ面白かった」で終わる小説などでは必要のない読み方ですが、本を読んでメモした後にどうするのか、血肉にするという部分で参考になる本です。効率を重視した読み方について書かれています。

(3)『本を読む本』 モーティマー・J. アドラー
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%AA …
#2さまもオススメしていらしゃいますね。ただ読むだけではなく、もう一歩踏み込んだ知的活動、考える読書について詳しく書かれています。

(アドバイス その2)
私は本の内容によって、その本を読む目的によって、それぞれで読み方を変えています。質問者さまも速読やら熟読やらという一定の枠にとらわれず、ご自身に合う読み方を時と場合によって変える工夫をすると、義務感は多少軽減されるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。読書に対して構え過ぎだったかもしれません。試してみます。

お礼日時:2009/09/16 16:46

No2です。


 義務感で読むのは年齢が高くなっていくに連れて辛くなってきますね。まぁそれでも読まなければならないものは、読むしかないですよね。義務で読む場合は、たいがいが仕事関係ですから。

 好きな本とのことですが、一番好きなのは「百科事典」、「国語辞典」です。小さい頃身体が悪く、外での遊びが限られていたため室内で本を読むぐらいしか楽しみが無く、かといって大人向けの小説は読めない、子ども向けのものはすぐに読み終わってしまう、しかし新しいものは買ってもらえない。図書館から借りてくるのは、生理的に受け付けない。(期限が決まっていると読み終わることばかり気にしたり、誰が触ったか分からないので汚いなどの理由)幸いなことに、家には、祖父、父用の百科事典と子供用の百科事典があり、これならば読みごたえ十分、という理由で百科事典や同じような理由で国語辞典を読むようになりました。最近では白川静さんのものがおもしろかったですね。
 あとは、新書の類は結構読みます。最近は軽い内容のものが多くて、少し残念ですが、一番購入しているのは新書ですね。
 次は推理小説、探偵小説。本格もの、社会派いずれも読みますがどちらかというと本格ものが好きです。これも小学生の頃から続いています。父の影響が大きいと思います。
 もっと具体的に本の名称を挙げようと思いましたが、あれもこれもとどんどん増えていってしまうので、傾向だけにしましたが、敢えて三冊となると(1冊に絞れませんでした)方丈記、伊勢物語、Yの悲劇です。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。興味がわきました。

お礼日時:2009/09/16 16:43

自分も読書を趣味としています。

読書に集中する方法として、自分がやっているのは、まず、コーヒーを飲んでから始めます。何となく、リラックスし、良いようです。途中でもコーヒータイムします。
人からの受け売りなんですが、頭を使わない(ちょっと変な例えですが)、軽いタッチの本から始めると、結構、読みグセ付くそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。コーヒーですか。環境を作るというのはいいですね。ためしてみます。

お礼日時:2009/09/16 16:41

当方、人物史に興味があるので、興味を持った人物の「史伝」ものは好きで良く読んだりする。


あとは、仕事関係の専門書(専ら和書!)
これらは、必要に応じて(時には(特に洋書の場合は)嫌々・・・!)読む(・・・眺める!?)
他に大好きな乗り物関係の本・雑誌(特に鉄道もの)など

・好きな物・興味のある物の場合は、没頭して読むことが少なくない・・・!
・理解する必要が或る場合のような読み方の時は、1頁進められるか、進めないような時もある。
・基本的に斜め読みはしない。
・小説の類は殆ど読まない(特に「○○殺人事件」などの題名の物は一切読まない!!不愉快で全然興味ないため)

・・・こんな感じ!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/16 16:40

はじめまして。

私の場合は、
1仕事で読まなければならない本
2趣味と仕事の両方にまたがる本
3趣味の本
の3種類に分けられていると思います。1の種類の本は、ものによってはなかなか頭に入ってこないものもありますが、もともと何かあたらしい知識を得るために本を読むことが好きなため、余り苦になりません。そして何よりも、あたらしく知ったことが、今まで知っていた知識や経験と結びつくときの驚きや快感がたまらないので、それを求めて本を読んでいる気がします。2は職業が教員なので、このような本に出会うことがあります。
 いずれにせよ、読む意欲がわかない本は、その時の自分にとって役に立たない本だと思います。今は役に立たなくて、うっちゃっておいた本が数年後、とても重要な本になることもあります。レディネスが必要な本もあります。
 自己啓発の本も結構手にしましたが、誰もがその本の通りになるわけではないし、数年たったら消えてしまう類のものも多いように思います。また、文化的背景が異なるため、かえって自分の生き方、考え方を窮屈にしてしまうものもあります。最近では、書店で立ち読みで済ませてしまいます。
 速読も昔はやりましたが、いまはしません。じっくり読む、そして考える。また、関連する本を何冊か続けて読んだりもしています。講談社学術文庫に「本を読む本」という本があります。それを読んでから、はずかしながら初めて、「本を読む」ということの奥深さを知りました。この本の通りに読むのは難しいことですが、出来るだけ近いスタンスで読むように心がけています。
 結局のところ、私の読書はあたらしい何かを得るため、そして考えるための道具を得るための読書ではないかと思います。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。現在私は何か勉強する時、ついつい大量の本を買ってしまいます。これにはのっていることがこっちの本にはのっていないからとか…。本を読んでいても、最初から最後まで細部まで読まなくてはと考えてしまい、何度もページを戻ってしまいます。結局、勉強も読書もさっぱり進まないのです。昔は本は集中して一気に読んでいたものですが。今は義務感で読んでいるせいでしょうか?年をとるごとにひどくなっている気がします。 ところでお好きな本を差し支えなければ聞きたいです。

補足日時:2009/09/12 23:08
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