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混成軌道を学習していて、sp3混成軌道(単結合)、sp2混成軌道(二重結合)、sp混成軌道(三重結合)の順に結合の長さが小さくなるとありました。 混成軌道の概念からこの理由を説明してもらえたら幸いです。

A 回答 (3件)

#2のお答え通り、原子核から軌道の「拡がり」の距離はs<sp<sp2<sp3<pになります。


これは量子論的にも「正しい」のです。いずれの軌道も「規格化」されているからです。
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この回答へのお礼

なるほど!そうですよね。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2009/09/16 10:51

s軌道、p軌道の形はご存じだと思います。


s軌道は球形なのにp軌道は突き出した形をしています。
sp3軌道は、s軌道の成分が1/4ですが、sp混成では1:1の比率になります。
s軌道の比率が多くなることによって結合の長さが減少し、より原子核に近づくと単純に考えています。
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この回答へのお礼

返事遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
おかげで、あっさり解決できました!

お礼日時:2009/09/16 10:50

混成軌道の概念からというのが良く分かりませんが・・・、



単純に考えて、分子同士を引き合わせている結合が1本より2本、
2本より3本の方が強く引き合いますよね?
その分、分子同士の距離が縮み結合も短くなります。

こんな説明で良いでしょうか?
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この回答へのお礼

返事遅れて申し訳ありませんでした。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 10:53

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