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質問番号:5280002で質問をさせて頂いた者です。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=5280002

写真を添付したかったのですが、失敗してしまった事と
症状が変わってきたので、新しく質問を立てさせて頂きました。
わかりにくい事をしてすみません。

---
◆写真左の金魚
2日前から、グリーンFリキッドと塩を投入してあります。

昨日までは底に沈んでぐったりとしていましたが、
今は水面付近や、真ん中辺りに浮いています。
ただ浮いているだけで、泳ぐことはあまりしません。
上手に泳げないようで、胸ビレを動かしてもあまり前に進みません。
エアーの水流に巻き込まれると、反転させられ流されてしまう感じです。

当初は、尾びれが充血して沢山血管?みたいな筋が出ていましたが
だんだんと尾びれの充血が治まり、今は元の白色に戻りました。
ただ、尾びれが沢山切れています。

この症状は、尾ぐされ病でしょうか?
当初は赤斑病の症状に似ているように思いましたが
尾ぐされ病と赤斑病を併発する事はあるのでしょうか?

また、写真だとわかり難いですが
身体に艶がなくお腹の膨らみ方が左右で異なります。
正面からみて左側の方がかなり膨らんでいます。
腹部が少しですがボコボコしています。

また真上からみると、かなり痩せ細っているように見えます。
背骨が浮き上がっています。
目もくぼんできました。

尾びれの色が戻ったので回復しているのかな?とは思うのですが
症状は良くなってきているのでしょうか?


◆写真右の金魚
とても元気で活発に泳いでいます。
ただ尾びれに、左の金魚の時のような充血が見られるので
この金魚も別のタライに隔離し、同じように薬と塩を投入してあります。
この金魚はすばしっこいので写真に撮るまで気付きませんでしたが
尾びれの先がギザギサしています。



両方の金魚とも、薬はこのままグリーンFリキッドで良いでしょうか?
グリーンFリキッドで様子をみる場合、今は薬の濃度が説明書にかいてあるものよりかなり薄くしてあります。
徐々に濃度をあげ、説明書の分量に近づけた方がよいでしょうか?

水替えを1/3ぐらいずつしていますが、塩は最初の時から足していません。塩も足していった方が良いのでしょうか?

我が家にはヒーターが無く、水温は20度くらいです。
やはり水温が低すぎますか?

なにか、他にも対策をした方が良いでしょうか?

どうか、アドバイスをよろしくお願いします。

「金魚の尾ビレが裂けています 2」の質問画像

A 回答 (5件)

尾ぐされ病に見えますが、確か尾の先は白くは無いのですよね?


尾ぐされ病はちぎれたような切れ方をします。
グーグルの画像検索などで見比べてみてください。

体表に白い点や膜のようなものは見えませんか?
ダクチルギルス症だとしたら治療は困難です。
尾ぐされ病と違い、寄生虫だからです。吸虫病です。
薬も尾ぐされ病と異なります。
マゾテン液20を使用してください。
水槽内も薬浴し、日干ししたほうがいいと思います。

ただこれが尾ぐされ病だとしたら、
薬はグリーンFゴールドリキッドのほうにしてください。
もし赤斑病と併発していたとしても同じ薬で効果があるなら問題はありません。
新しく買っても、グリーンFリキッドは持っていて損のない薬です。

0.5~0.6%の塩水浴も行ってください。
ただ浮いているということは極度に弱っているので、
水に入れる際は慎重に慎重を重ねてください。
カップに入れた水に規定量の薬を入れ、時間をあけてちょっとずつ混ぜるのが
簡単かなと思います。

発症率から、通常は尾ぐされ病を先に疑います。
本来なら先に尾ぐされ病の治療を試してから次に移るのがいいのでしょうが、
弱っているほうは時間がなさそうです。
グリーンFゴールドリキッドとマゾテン液20を合わせて使ってもいいと思いますが
この状態では、正直私はどうとも言えません。
出来れば順々に使いたいものです。


エアレーションがきつかったら
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
このようなコックつきのもので絞ってみてください。
またタライに新聞紙をかけるなどして、暗がりを作って落ち着けてやってください。
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この回答へのお礼

こんばんは。
アドバイスありがとうございます。


弱っていた金魚は、死んでしまいました。
質問を書いたあとから、転覆し始めそのまま・・・


大泣きして、一瞬無気力になってしまったんですが
もう一匹はなんとしてでも治さなくちゃと
決意を新たに、写真を持って購入した金魚店へ行って来ました。

症状をみて貰ったところ、金魚店の方は”スレ”だねと言っていました。
薬としては、グリーンFゴールドか、観パラDのどっちかと。
私はゴールドにしようかなと言ってみたんですが、
店主としては観パラDの方が
内臓もキレイにしてくれるし、こっちの方が早いよと。
不安でたまらない私に丁寧に説明してくれ観パラDを購入しました。

家に帰って取説を読んだら観パラDは【穴あき病】の治療薬と箱に書いてあるので
ネットを調べたら、赤斑病と同じ細菌なんですね。

ただ、うちの金魚と同じ症状で観パラDを使用している人は
少ないようで、かなり迷いましたが、金魚店を信じることに。

汲み置きしてあった水と全て入れ替え
店主に言われた分量の塩と薬を入れました。

薬を変えて数時間が経ちますが、身体の色にとくに変化はありません。
もともと元気なコなので、スイス~イっと泳いでいます。

写真をみた店主が、このこは大丈夫だよ。
3日くらいで良くなるからと言ってくれたので、それを信じます。

観パラDについて調べて思ったのですが、
グリーンFゴールドリキッド、もしくは顆粒を
使用されている方が多いですね。
グリーンFゴールドリキッドの方が効果があったという報告も多いいですよね。

今後、こんな事はあってはいけないけど、万が一の事も考えて、
近々グリーンFゴールドリキッドも購入しておこうかと思います。


塩や薬の投入の仕方、教えてくださってありがとうございます。
考えなしで規定量をポンっと入れていたので、ハッとさせられました。

エアレーション用のパーツも合わせて購入してきました。
二股に別れてたり、色々なタイプがあるんですね!

タライに新聞紙もかけました。
今まで覗くと、タライの縁でてきた影の下にいる事が多かったんですが
少しでも暗いほうが落ち着くからなんですねっ!!


色々とありがとうございます。
本当に助かります。
これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2009/09/14 00:33

薬浴は基本的に5~7日なので、3日で治らなくても様子をみてもいいと思います。


薬は間違ってはいないと思うので、充血が広がってしまったのは
薬の切り替えや、換水などがうまくいかなかったということも考えられます。
1匹で慣れない環境にいるせいなど、考えるときりがないので、待ってみましょう。


金魚すくいの金魚は密飼いやら酸欠やら水流やらで、弱りに弱っています。
また新たに飼う場合も、知識がなければ病気などにかかってしまっても
しょうがないものなのです。

バクテリアやろ過機能が安定する水質になるまで40日かかるといわれています。
バクテリアにはアンモニアやら亜硝酸を分解してもらわないといけないのですが
特に亜硝酸を分解するバクテリアは増殖するのが遅いです。
バクテリアが処理できないということは、水槽内に汚れが溜まるということなので、
こまめに換水して汚れを出さないといけません。
でないと金魚が弱ります。病気にかかりやすい時期なのです。
そのあたりのことはこのページを参考にしてください。
http://www12.plala.or.jp/poo_san/tie.html
エロモナス菌というのは普段水にいる菌なのですが、金魚が弱ると感染します。
金魚すくいの金魚も丹頂の件も、初心者が陥る一般的な例なのです。


30cm水槽に外掛けフィルターをお持ちなようなので
http://homepage3.nifty.com/kichees/page042.html
このようにろ材を入れてみてください。
この場合のろ材はこのようなものです。
http://www.shopping-charm.jp/Items.aspx?tid=14&c …
砂利もバクテリアの住みかになりますが、大磯砂などは酸処理をしないと
水質がアルカリ性に傾くので、
面倒なら人工的な金魚用の砂利でいいと思います。
砂利も何も敷かないというのは、余分な餌や糞を掃除するのに便利だからです。
外掛けフィルターの水流を殺せたなら、
水作などの投げ込み式フィルターを入れるともっと安定します。
バイオリングをお持ちのようなので、30cmに小ぶりの金魚が1、2匹なら
これで充分かなと思います。
加えると金魚は1匹にすると沈みがちになるので、
これから右の子を飼育するなら、もう1匹飼ってあげたいところです。


外部フィルターなど機能のいいろ過装置もありますが、
いろいろ装置をつけて過剰ろ過にしたところで
水質のバランスが崩れたやら、温度変化が原因だったりやら、
病気は思いもかけずやってきます。
死ぬほど丈夫なメダカすら死んでしまうこともありますしね。
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この回答へのお礼

こんばんは。
今回もありがとうございます。

全てが初めてづくしで、分からないことだらけです。
薬も不安で仕方ないので、ちょっとでも
気になる症状があると必要以上にビクビクしてしまいます・・・

なので、アドバイスをしていただいて本当に助かります。
ありがとうございますっ!!

パラザン浴3日目。
相変わらず、なんの変化もないです。
むしろ、身体が薄いピンクがかってきてます。
それからちょっと元気がなくなってきたように思います。
あんまり泳がず、じっとしている事がおおくなったので心配です。

絶食4日目なので、糞も殆どしなくなりました。
薬のせいか、朝のぞくと白い糞がちょろっとしてあるのが気になります・・・


水槽はいま干されたままになっているので、
そろそろ戻すための準備しようと思います。

フィルターの工夫とか凄いですねっ!!
我が家でもやってみますっ!!
もともと工作が好きなので、こういった工夫を色々取り入れていくのも
楽しんで出来そうです。

初心者が無謀かもしれませんが、出来るだけ自然に近い状態で飼いたいなと思っておりまして・・・
(というのも、薬品などを使うのが怖くて仕方ないだけなのですが)
カルキ抜きや、バクテリア溶液なども出来れば使わず
こういった工夫と、まめな水替えで水槽の水を安定させられたらなぁと思います。

まだ数日ですけど、色々なサイトをみて
自分の対応が間違いだらけだったも猛反省です。

アドバイスを参考に、できるだけ良い環境を準備したいと思います。

このコは、☆になってしまった金魚と
本当に仲良しだったので、やっぱり寂しいかなと思い
元気になったら新しいコを連れて来てあげたいなと思います。

お礼日時:2009/09/16 02:32

こんにちは。



左側の子は、残念でしたね。
でも、今回の経験を活かして、今残っている子と次迎えるかもしれない子を大事にしていけばいいと思います。

金魚が大好きな人達も最初は何の知識もなかったはずです。
私は、全くありませんでした。
ただ、時々水替えて、エサやってればいいのだと思っていました。
しかし、実際飼い始めてから、飼育本やインターネットで情報を収集しているうちに、思っていた以上に管理の難しい生き物なんだなと思いました。
まあ、どんな生き物でも言葉が通じる訳じゃないから、しぐさなどで判断していかなければなりませんから、金魚だけに限った事ではありませんが…。

死なせていい訳ではないけれど、死なせてしまった事で得たものが次に活かせるのだと思っています。
金魚飼育超初心者だとおっしゃっていましたが、今はどうでしょうか。
水質が大事な事や投薬の仕方、病気の事少しずつ分かってこられたのではないでしょうか?

今は、残っている子の為に最善を尽くして治療してあげて下さい。
薬の種類が結構ありますので、不安になる事もあるかとは思いますが、基本は一種類の薬でいった方がいいと思います。
様子を見ていてどうしてもという時があれば、その時変えたり、プラスしたりしたらいいんじゃないかなと。
右側の子が一日も早く元気になると良いですね^^

そして、余裕が出来たら新しい子を迎えて、楽しい金魚ライフを過ごせるようになったら良いかと思います。

86匹の金魚が紹介されているサイトをご紹介します。
「金魚水族館」
http://www.kingyoaquarium.com/

どういった特徴の子がいるのか紹介されていますので、一度ご覧になられてみてはいかがでしょうか。
出目金ラブな私は、桜出目金にうっとりです。


ちなみに、数年前にNHKで金魚の特集が放送されていましたが、一般家庭の金魚平均寿命は2年だそうです。
本来は、10年生きる生き物ですが、当初予定していた生活リズムが崩れてきてうまく管理出来なかったりとか、慣れてきて手を抜いてみたりとかで、だいたい2年ぐらいで死んでしまう傾向があるとのこと。
目標は、金魚2年以上育てるですかね。
うちの子は、5年目に突入しました。
なかなか頑張ってます。

今は生きているのか分りませんけれども、ヨーロッパのとある国にいる金魚は、放送された当時は、44年生きていると紹介されていましたよ。
44年は無理でも、せめて10年は育てたいものです。
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この回答へのお礼

こんばんは。
今回もありがとうございます。

パラザン薬浴を開始して3日目。

相変わらず、なんの変化もないです。
むしろ、身体が薄いピンクがかってきてます。
それからちょっと元気がなくなってきたように思います。
あんまり泳がず、じっとしている事がおおくなったので心配です。

絶食4日目なので、糞も殆どしなくなりました。
薬のせいか、朝のぞくと白い糞がちょろっとしてあるのが気になります・・・

でもこの薬で大丈夫だと信じて、もう少し続けていきたいと思います。


たった数日ですが、今思うとなんて無茶苦茶な事をしてたんだっ!!!
と自分の対応の悪さを猛反省です。。
でも沢山の間違いがあったなぁ・・・って思うって事は、
ほんの少しでも成長したのかな?とも思います。

本当に今まで☆にしてしまった3匹には申し訳なくて一杯ですけど
この経験を生かして、同じ失敗をしないようにしていきたいです。

>86匹の金魚紹介
随分、いろんな金魚がいるんですね~
ホンワカしてしまいました。
桜出目金、とても可愛らしいですね。
こういう色合いは、私も好きです。

44年っ!!!!!
凄いですね・・・

実は昔、我が家にも金魚がいて約9年生きてたんですよ。
お祭りで掬った和金でした。
60センチの水槽に1匹だけでかなり大きかったです。
 
ただ、世話は父がしていたというか・・・放置してたのに丈夫なコですくすく育ったというか・・・
あまりに大きかったので私は苦手でして
当時はあまり近づかなかったのですけど。

だから、金魚がこんなに可愛いなんて知りませんでした。

水槽の前を通るたびに、ヒラヒラと近寄ってくる姿は
たまらなく可愛いです。
早く元気にヒラヒラと泳ぐ姿を見たいです。

このコは、☆になってしまったコと本当に仲良しでした。
エサの時以外はいつも側にいて、弱ってきた時も側で付き添ってました。
やっぱり1匹というのは寂しいですよね・・・

早く元気になってもらって、落ち着いたら
新しいコを連れて来てあげたいな~と思います。

お礼日時:2009/09/16 02:29

>ネットを調べたら、赤斑病と同じ細菌なんですね



金魚の病気を調べていくと、同じような種類に分かれていることに気がつくと思います。
おっしゃられている通り、同じ細菌に効くならその薬を準備すればいいのです。
この菌系で私が主に使っているのはエルバージュ・エースですが、
金魚にはきつい薬ですが、信頼は持っています。
もしpinomint5さんがパラザンDに信頼を得たのなら、
グリーンFゴールドリキッドは買う必要はないかな、と思います。
リキッドより顆粒を買ったほうがいいかもしれません。
他に持っておくと便利なのがイソジンと混ざり物のない純ココアです。
詳しくはココア浴で調べてみてください。
あと足りない薬といえば寄生虫用くらいなものです。
水槽を掃除する道具等は、前回分岐のページを紹介したサイトにいろいろ載っているので
興味があるなら見てるだけでも楽しいと思います。

弱っていた子のほうは残念ですが、こういう経験を経てコツを得ていくので、
これから先飼われる子はよく育つでしょう。
金魚は群れる生物なので、治療が終わったらもう1匹飼ってあげると
いいかもしれないですね。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。

調べていくと、色んな所につながり驚かされます。
余談ですが、パラザンDと観パラDが同じものというのも
ついさっき知りました。

まだ観パラDで良いのかは半信半疑です。
というのも、まったく変化が無いのです。

尾ビレだけでなく、胸ビレも充血しています
(背ビレだけは大丈夫)

身体が薄いピンク色です

むしろ、充血も身体の色もパラザンDに切り替えてからの方が
色が濃くなってしまった気すらします(本当に濃くなったのかは断言できませんが・・・)

この金魚は、尾ビレ・胸ビレに充血があるのですが
ヒレの部分的という訳ではなく、尾びれ・胸びれ全体が充血しています。
写真では黄色っぽく見えますが、実際は赤く充血していて
細かく縦に沢山充血しています。

ただ、尾ぐされ病といった感じは無いように思います。
赤斑病でいう、元気がない・ボーっとしてる、沈んでいるといった症状がなく
ただただ元気なのに、ヒレだけが充血しているだけのように見えます。

やはりそんなすぐには変化は現れないものなのでしょうか・・・
効果は感じられないものの、3日くらいは続けたほうが良いですか?


エルバージュ・エース、調べているとよく見かけます。
効果が高そうですよね!

自分が納得して、しかも自分にとって使いやすい薬が大事ですよね。
どの薬を使うか、どのように対処するかの最終判断は自分ですもん。

毎日、暇さえあればネットとにらめっこ。
色んな情報がありすぎて、脱線もしまくって(笑)
頭がパンクしそうですが、自分なりに整理をして知識・経験を増やしていくしかないですもんね。
頑張ります!

純ココアは、別の用途で買ったものですがあります。イソジンも。
グリーンFゴールド顆粒は、やはり持っていた方が心強そうなので
近々購入したいと思います。

励ましてくださってありがとうございます。
この1ヶ月で3匹金魚を死なせてしまいました。
お祭りで掬った2匹の金魚は元々弱っていたのかなとも思いましたが
今回のコ達は違います。完全に私の問題でこんな目に合わせてしまっています。
申訳なくて、この先も怖くて仕方ありません・・・

いまは自信がなくて、怖くて仕方ないので
新しいコの事は全然考えられないのですが、このコが元気になったら
また違った思いになるのかなー・・・なると良いなぁ。

お礼日時:2009/09/15 01:00

こんばんは。



> ただ、尾びれが沢山切れています。
> この症状は、尾ぐされ病でしょうか?
> 当初は赤斑病の症状に似ているように思いましたが
> 尾ぐされ病と赤斑病を併発する事はあるのでしょうか?

左側の写真の子は、尾腐れ病っぽいですね。
前回に確認をお願いした際に、尾びれの先に白っぽいフチどりしたみたいなものがないかとお伺いさせていただきました。
尾腐れ病の典型的な症状の一つがそれだからです。

尾腐れ病にはその典型的な症状が現れない場合もあります。
写真を見る限り、ギザギザしてますよね。
ただ単にスパッと切れている訳ではないので、尾腐れ病と判断するしかないと思います。

以前の質問でも、赤斑病と尾腐れ病を疑うと書かせていただきました。
病気が同時に発症する事はありますよ。

どちらも水質の悪化が原因にあがります。
金魚は水の綺麗な場所に住む生き物ですので、水質をきちんと管理出来ていれば、ほぼ病気は発症しません。

> 身体に艶がなくお腹の膨らみ方が左右で異なります。
> 正面からみて左側の方がかなり膨らんでいます。
> 腹部が少しですがボコボコしています。

細菌系の病気にかかると、痩せたりしますよ。
私が飼っていた金魚も左の写真の子と同じ様な体になった事あります。
内臓がやられて、体がくの字に曲がった子もいました。
尾腐れ病は、細菌系の病気ですので、その影響ではないかと思います。

腹部がボコボコしているとの事ですが、鱗が開いているという事はないでしょうか?
もし、鱗が開いている様な現象があれば、松かさ病になったと判断しましょう。

松かさ病は、赤斑病や尾腐れ病がひどくなると発症する病気でもありますので、これまた長期戦になります。
この病気になると、水を総入れ替えというとても体力のいる治療を毎日続けなければなりません。

病気の状態が分かりやすいホームページをご紹介させていただきます。
金魚百科「らんちゅう広場」
http://www.valley.ne.jp/~szk/

ここの左側にある「金魚の病気と治療法」をご覧下さい。
写真付きで掲載されているので、判断するにはかなり分かりやすいです。

また、もう一サイトご紹介します。
「うちの金魚」というホームページですが、金魚の病気データーベースがありますので、「病気の治療」というところをご覧になられたらよろしいかと思います。
こちらもよくなりやすい病気については写真掲載ありです。
「うちの金魚」
http://kingyo.info/

> 尾びれの色が戻ったので回復しているのかな?とは思うのですが
> 症状は良くなってきているのでしょうか?

赤斑病は改善されたと思います。
ただし、残念ながら症状はあまり良くないです。

> 両方の金魚とも、薬はこのままグリーンFリキッドで良いでしょうか?

左の子は、グリーンFリキッドでは、改善は見られないと思います。
1番目に回答して下さっている方のおっしゃる通り、悪化していると思います。
尾腐れ病だけに限定するならば、グリーンFゴールドかパラザンDを使われた方が良いのかなと思います。
パラザンDなら、赤斑病でも尾腐れ病でも松かさ病でも使えますよ。
パラザンDは結構高額ですが、効き目は結構あるみたいで評判はいいです。
(私は、財布と相談した結果、グリーンFゴールド派でしたけれど…。)

お薬は変更するとして、時間の問題もありますので、ここは必殺技を使う事をオススメしたいと思います。

かんたんな金魚の飼い方というホームページがあります。
忙しい現代人が金魚を飼う上で、とても参考になるホームページでもありますので、ぜひぜひ読まれる事をお勧めしたいと思います。
こちらのサイトでは、病気治療にイソジンを利用する事を紹介してありますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

かんたんな金魚の飼い方
http://members.jcom.home.ne.jp/m381t/

こちらのサイトの「金魚コラム」の病気を治そう!の「その5 エラ病」をご覧下さい。
うがい薬を使ったイソジンを使った治療方法が書かれています。
これはエラ病の治療方法ですが、治療の仕方はだいたい同じですので、知っておかれると良いです。
そして、エラ病のところでイソジンの使い方を覚えたら、「その6 カラムナリス症」も続けてお読みください。
尾腐れ病の治療方法が書かれています。

イソジンは菌を殺す薬なのは、よくご存じだと思います。
かなり強力な薬ですので、使うならば慎重に行ってください。
はっきり言って金魚には劇薬です。
ですが、正しい使い方をすれば恐れる事はないです。

長期に渡る病気の治療を軽減したいならば、イソジンはかなり有効です。
うまくいけば治療の時間を短縮出来るでしょう。

タライと同じ水温のカルキを抜いた綺麗な水を用意しましょう。
量は、5Lぐらいで十分です。
そこにイソジンの原液を1Lに付き2~3滴まで投与します。
この時にどぼどぼ~とイソジンをうっかり入れてしまったら作り直して下さい。

そこに金魚を移します。
5分程、泳がせておきます。
この場合5分なので、エアレーションは必要なく、5分きっかりに元の水槽に戻します。
それを24時間あけて、もう1回泳がせれば、細菌なら大抵死滅するそうです。

詳しいやり方は、やはり「かんたんな金魚の飼い方」をご覧下さい。
量と時間は厳守ですよ。

実際、つい先日尾腐れ病の子がいて、かなりヒレが溶けていたのですが、イソジン使って、水槽も綺麗に掃除してフィルターも全部交換し、なおかつ塩も投与したら、2~3日で完治しました。
元祖金魚の和金だったから、運よく薬浴せずに塩水浴だけでいけたのかもしれませんが・・・。
(最初の頃は、イソジンを使うことを知らなかった頃は、完治に1週間以上かかった覚えがあります。)

> 水替えを1/3ぐらいずつしていますが、塩は最初の時から足していません。塩も足していった方が良いのでしょうか?

水替えは1/3ずつ続けて下さい。
グリーンFゴールドを使うなら塩を入れても良いと思います。
パラザンDやエルバージュを使うなら、使用しない方がいいと思います。

もし、ここでイソジンがあまり効果的でないようならば、寄生虫を疑うと書かれていますので、回答1番の方がおっしゃるダクチルギルス症の可能性が高くなってくるのかなと思います。

あと右の子ですが、左の子と同じ様に治療を行えばよいと思いますが、左の子よりは元気そうなので、場合によっては塩水浴だけでもいけるのかなと思います。
イソジン浴と塩水浴でいけるのではないかと思います。

大変でしょうけれど、諦めないで頑張って治療を続けて下さい。
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この回答へのお礼

こんばんは。
いつもありがとうございます。

左のコは、昨日☆になってしまいました。
いろいろアドバイス頂いたのに、このコには何もしてあげれませんでした。


一度に色々な病気を併発してしまうんですね。
どれも、原因は水なんですよね・・・
ここ数日で水の管理がいかに重要かと身にしみました。

教えていただいたサイトとても参考になります。
まだ、一部分しか見ていないのですがねこれからの事を考えても
本当に役立ちそうです。
教えてくださってありがとうございます。


薬は、購入店の金魚屋に写真を見てもらった所、観パラDを勧められました。
まだ、なんの変化もありません。
金魚屋曰く、3日くらいで治るよとの事なんですが・・・

右のコは、元気で薬に対しても悪い反応は示していないと思うので
このまま薬浴をつづけ、3日経っても効果が見られなければ
いったん塩だけにして様子を見たいと思います。

あんまり、アレコレ薬を替えるのも良くないことですよね?

イソジンは正直怖いですが、教えていただいた事
また他の方のサイトなども熟読して、対応できるようになったら
心強い方法ですよね!

本当に色々ありがとうございます。
頑張ります!

お礼日時:2009/09/15 01:19

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