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120Gのハードディスクが手ごろになってきたので換装しようと思います。
しかし手ごろなものがいくつかあり、値段的にもリンクしているのでどれがいいのかわかりません。

IBM
Deskstar 180GXP IC35L120AVV207 120GB
容量:120GB/回転数:7200rpm/キャッシュ:2MB/シークタイム:8.8ms/流体軸受け
販売価格:\12,000


Maxtor
DiamondMax Plus 9 6Y120L0
/容量:120GB/7200rpm/9.0ms/流体軸受
販売価格:\13,000


Maxtor
DiamondMax 16 4R120L0
容量:120G/回転数:5400/UltraATA133/流体軸受
販売価格:\11,800


お店でメモしてきたものです。
今まで僕が使ってきたのはIBM2機種(20G5400rpm、80G7200rpmいずれもボールベアリング)シーゲイト(80G7200rpm流体軸受け)です。初めて流体軸受けを使ったときには静かさに驚いたものです。
今回買おうとしている3機種はどれも流体軸受けです。
3代目のやつが5400rpmだから安いのかなと思ったのですが、プラッタがどうとかあるんですよね・・・(>_<)その辺が良くわからないです・・・
どれが、ベストチョイスなんでしょうか?

A 回答 (2件)

Deskstar180GXPにはキャッシュが2MBの物と8MBの物とがあります。



「IC35L120AVV207」のあとの数値で見分けます
「-0」が2MB
「-1」が8MBです。

IBM独自の「Tag'nseek」という新技術で、HDDがタグつきの命令を受け取ると、効率の良い順番に並べ替えて実行します。
ただし、IDE側ドライバが対応していないとダメ。
対応していれば従来製品よりも25%性能UPだそうです。

Maxtorのラインアップは
「7200rpmで多ディスク」→「DiamondMax Plus 9」
「7200rpmで単ディスク」→「DiamondMax Plus 8」
「5400rpmで多ディスク」→「DiamondMax 16」
「5400rpmで単ディスク」→「Fireball 3」
※「Fireball」=旧「Quantum」社製

Maxtorは1プラッタあたり80GBをうたい文句にしていますが、120GBと160GBモデルは注意です。
たとえば
30GBモデルなら片面40GBのプラッタ1枚で余り10GB
40GBモデルなら片面40GBのプラッタ1枚
60GBモデルなら両面80GBのプラッタ1枚で余り20GB
80GBモデルなら両面80GBのプラッタ1枚
なのですが
120GBになると
80GB両面+40GB片面
なのか
60GB両面+60GB両面
なのかが判りません。
160GBも
80GB両面+80GB両面
なのか
60GB両面+60GB両面+60GB両面余り20GB
なのかが判りません。
当然、1プラッタあたりの容量は大きいほうが読み書きが速いですし、プラッタの数も少ないほうが有利です。
Maxtorも公表していないので、ベンチマークを走らせるまで判らないのです。

DiamondMax Plus 9にも2MBと8MBのモデルがあります。
「6Y120」のあとのアルファベットで見分けます
「P0」がATA133 8MB
「L0」がATA133 2MB
「M0」がSATA 8MBです。

DiamondMax 16は4ディスク、8ヘッドまで搭載可能
「4R120」のあとのアルファベットの違いで2種類あります
「L0/L1」がATA133 流体軸受け
「J0」がATA133 ボールベアリング
キャッシュは2MBモデルしかありません。

静音性はPlus9より優れています(回転数が低いので)

予算が許すなら7200rpmモデルの方を買った方がが性能的には優れているので、読み書きは速いです。

どれもATA133ですから、お持ちのPCがATA100までしかサポートしていない場合は速度はATA100相当でしか動きません。
ただ、キャッシュが大きいモデルだと読み書きの速さに左右されないので(キャッシュに命令がHITすればの話)有利です。
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この回答へのお礼

うわ~~~
いろいろとありがとうございますm(__)m
勉強になります。

IBMのやつちょっと型式が足りないんですね。
でもおそらく価格から言って2Mでしょうか。

>Maxtorも公表していないので、ベンチマークを走らせるまで判らないのです。

えーー、そうだったんですね--!
これが書いてあれば判断楽なのに・・・と思ったんですが・・・

5400rpmでもプラッタが大きければ読み書きが早いですよね・・・
でも、わからないんですよね・・・

あーそうだ!
僕の所有しているマシンに133に対応しているものはありません。おそらく33と66・・・
そうすると5400でも7200でも変わらないですか?

お礼日時:2003/04/22 23:13

#1です


ATA
IDEインターフェースの規格
UltraATA33=最大転送速度33.3MB/秒
UltraATA66=最大転送速度66.6MB/秒
UltraATA100=最大転送速度100MB/秒
UltraATA133=最大転送速度133MB/秒で標準化中

HDD内部の転送速度は速くても60MB/秒なので(ATA133でも)、インターフェースの転送速度が生かされるのはHDDに搭載されたキャッシュメモリにHITしたときだけ。
ですから、通常の操作でATA33の遅さを体感する事は無いはずです。
ただ、大きいデータの読み書きをするとトータル時間で差が現れます。

ATA133HDDをATA33マザー/ケーブルに付けても、ATA33相当の転送速度しか出ません。
33か66か判らないとの事ですが、ケーブルはどうなってます?
40芯ならATA33です
80芯ならそれ以上
※ATA133でも40芯ケーブルを使うと性能は発揮できない。
※80芯ケーブルのコネクタは20番ピンがふさがれている。
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