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ウーファの幕?の部分が破れてしまったため、同じ大きさのものを移殖して修理しようと思ってます。
スピーカーには6Ωという表示があるのですが、移殖するウーファーは8Ωのものしか手に入りそうにないのです。これは問題ありますか?
アンプのように、音量は小さくなったりするのでしょうか?ツイーターは6Ωのままですが、問題ありますか?
電気など、しろうとなので恥ずかしながらご意見をお聞かせください・・。

A 回答 (4件)

>ツイーターとウーファー、セットで入れ替えれば問題ないのでしょうか?それならスピーカーをかえたほうが良いでしょうが(笑)



元のスピーカの箱(エンクロージャ)が、そこそこ内容積がある奴でしたら、そういう「総替え」も悪くはないでしょう。っていうか、私もそれはやった事ある。
ウーファーは、ユニットによって「箱の必要内容積」が決まり、これはユニットサイズと必ずしも比例はしないとこがあります。
まぁ「ユニットによって必要内容積が決まる」とはいうものの、必要内容積が足りなかったらどうする?っていう『楽しみ方』もあるんですが、素人挑戦ではある程度は内容積がある方が「自由度が上がる=失敗しても調整代が大きく再挑戦の余地が大きい」点で有利です。

その意味では、最近の小型スピーカでは、ユニット自体も特殊設計で「専用設計のユニットでないと話にならない」(私とこの2オームウーファなど、その典型)場合が多いので、素人ができる余地はほとんど無いですけども。

ネットワークは、別ユニットに交換なら当然「一から作り直し」になります。ネットワークとアッテネータでどうとでもなる…的な話は素人我田引水理論で、まずはウーファが十分鳴らせる箱設計か、既存箱の容積で十分鳴らせるウーファの選択か…があって、それからの話です。
真面目にやろうとすると、スピーカユニットの特性からごちゃごちゃと計算式で煮詰め、でもやっぱ計算式は机上のものなので、実際の音で微調整…は必要です。が、計算式も破綻(もしくは素人考えで机上の空論扱いして無視)するようなやり方だと、何をどう調整して良いのかわからない「ギャンブル」になってしまいます。

なので、メーカーがユニットの特性データとかをきちんと公開している物を使って、計算式が破綻しないかくらいは確認してからの交換がお勧めなんですけどね。でも、真面目に取り組んだら結構時間とお金はかかりますよ。

入門向けには、ここのメーカーが自作向けのデータ公開してて楽ですけどね。
http://www.fostex.jp/user_file/fostex-sh/etc/200 …
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ウーファーの幕って、もしかしてエッジのことを言ってますか?



先の方の回答にもあるように、別のウーファーユニットをつけたとしても、ユニットの特性がまったく違いますから、きちんと鳴らないでしょう。
素人と言うことで、別ウーファーを買ってネットワークも再構築して…というのはちょっと難しいですね。

であれば、エッジを補修したほうがよいかもしれません。
もちろんオリジナルのエッジではなくなるので音質は変化しますが、少なくとも電気的な特性などはオリジナルのままです。

例えば、以下のショップだとJBLやタンノイの張り替え用エッジを販売しています。
http://www.auduo-1.com/edge.html

その他、他メーカーでもありますし、ウーファーの大きさに合わせた汎用品もあります。


もし、ウーファーのコーン部分のことを言っているのでしたらスルーしてください。
コーン部分の破れも、素材によっては直せなくはないですが。
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この回答へのお礼

みなさま、短時間の間にさまざまなご意見、ありがとうございます。
「総入れ替え」のリスク、楽しみなど、また厳密な計算が必要なことなど、大変興味深かったです。機会があれば、この深みにも入って生きたいです(笑)
とりあえず、ヤフオクで手ごろなスピーカーを落としてみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/09/19 09:53

もともと2ウェイのスピーカーであれば、そのバランスを調整して1個のスピーカー(フルレンジ)と同等になる様にお互いの不得手部分を補っているものですね。


6オームのウーファを8Ωのウーファと交換する事自体は、出来ないものではありません。使わなくなったスピーカー(4Ωと8Ωの組み合わせもあり)を適当にくっけてあそんだりもした事があります。またインピーダンスの違い以外にも、効率の違いもあり、仕様に○○dB/Wとかのデータの事で、数字が大きい程同じ1Wのパワーで鳴らした場合、大きな音が出ます。

この様に、今までのウーファと異なる物に変える事は、そのバランスを崩す事になりますが、崩れたものは、再構築すれば良いのです。
で、どうやるのかは、ネットワークにアッテネータを組み込む事で調整します。具体的にはこちらを参照して見て下さい。
http://www.fostex.jp/user_file/fostex-sh/etc/200 …

アッテネータを最小にしておいて、お気に入り(今まで良く聴いていた音楽ソース)を鳴らしながら、低域に対しての高域の音量を調整して行けば良いのです。
バランスを崩しても、最初からMAXパワーで鳴らしたりしなければ壊れることも無いでしょう。
すばらしき音楽ライフを自分で作れる楽しみを味わってください。
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スピーカそのものが6オームだからといって、ウーファが6オームとは限りません。


実際、私の手持ちの小型2ウェイスピーカは、スピーカ自体は6オームですがウーファ単体は「2オーム」です。また、ツィータは16オームです。そういう組み合わせもよくある話です。

少なくとも、せめてウーファ単体のインピーダンスを確認して、最低でも同じインピーダンスのウーファにしないと、ネットワークの構成によってはツィータとウーファの電力配分が変わって、最悪、ツィータが飛んでしまう事もありえるかな…と思います。

また、結局のところは、元と同じウーファにしないと、音的には全く似て非なるモノになるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。早速のご回答、ありがとうございます!
やはりスピーカーは楽器なんですね・・。同じインピーダンスのものでも、音が変わるとは・・・。
ツイーターとウーファー、セットで入れ替えれば問題ないのでしょうか?それならスピーカーをかえたほうが良いでしょうが(笑)

お礼日時:2009/09/18 21:09

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