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現在ラミレスが首位打者で4番ということですが、これは珍しいことなのでしょうか?さらに最多安打も狙う4番というのはほかにいる(た)のでしょうか?

A 回答 (5件)

全然珍しくありません。


本来はチームで一番いい打者が4番に入るのですから、当たり前の結果と言えます。

イチロー選手の活躍によって間違った認識をもたれてしまっているのではないでしょうか?
むしろ1番バッターがとる方がレアなケースと言えます。
但し、最近は多少は打率が低くてもホームランを打てる人を4番に据える傾向が強いので、打率の低い4番というのも多々見かけます。

最多安打ですが、これは4番でとるのは結構難しいです。
4番バッターの場合、もともとの打席数が1~3番に比べて少なくなってしまいます。
また、警戒されて四球(敬遠も含む)が多くなるので、打数が少なくなってしまい打率のわりには安打数が少なくなる傾向があります。
そのために、自分よりも打順の若い人を引き離して首位打者になるか?四球を待たずに積極的に打たないと最多安打はとれません。

で、質問の「さらに最多安打も狙う4番はいる(た)のでしょうか?」ですが、おそらくいません。
「最多安打を狙う」という4番がいたら、「そんなもんより狙うものがいくらでもあるだろう」と言われてしまいます。
はっきり書いてしまうと最多安打には狙うほどの価値がありません。
注目されたのはイチロー選手の時と、青木選手の時くらいです。
首位打者に比べれば全然タイトルとしてのランクは下だし、4番の場合、安打数よりも重要なことがいくらでもあります(ホームラン、打点、打率、得点圏打率、長打率など)。

ラミレスもおそらく狙ってはいないものの、打率の高さと積極的に打っていく性格でたまたま最多安打を狙える位置にいるだけでしょう。
過去にも最多安打を獲得した4番はいますが、それは結果的にとっただけで、狙った選手はおそらく皆無です。
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>珍しいことなのでしょうか?



珍しくはないと思います。むしろ多いかと。

>最多安打も狙う4番というのはほかにいる(た)のでしょうか?

最多安打というタイトルができたのは1994年と比較的新しいので「狙う」人は少なかったかもしれませんが、最多記録(10回)を持つ長嶋茂雄さんをはじめ、最多安打を記録した人に4番打者は珍しくないと思います。
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四球が増えると単純に打席数が減るので


首位打者になりやすいのはありますね。
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チームで一番いい打者が4番を打つのだから首位打者や最多安打を狙える人は珍しくありません。

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この回答へのお礼

そうですね。基本的にはヒットを量産できる人が4番なのだと思います。

お礼日時:2009/09/21 08:12

別に珍しくもないです。


長嶋さん王さんや野村さん、落合さん等3冠タイトル常連組みはいつも打率上位でしたし、横浜のローズとか巨人時代の松井も4番で首位打者になってます。
また最多安打は最近になって注目されたタイトルなので過去の打者のデータがあまりないのですが、横浜のローズは2年連続で取ってますし、往年の選手たちも首位打者狙える様な人はおのずと安打も多かったはず。
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