プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、酒井法子の謝罪会見のテレビ報道(録画)を見ていたら、
その映像を流す前に、
 ”フラッシュの光で、眼に悪影響があるかもしれないので
  テレビから十分はなれて、部屋を明るくしてご覧ください”
という様な、テロップが流れていました。


なんて愚かなマスコミなんでしょう!


そんなことは、視聴者に対して注意することではなくて、
マスコミが記者会見でのフラッシュ撮影を禁止すべきことでしょう。
記者会見では、テレビカメラも同時に撮影を行っているわけであって、
フラッシュを光らさないと露出が足らないというようなこともありえません。

各々が身勝手にフラッシュ撮影を行ったら、他人のフラッシュと同期して
まともな露出での撮影が出来ないことは、素人でも分かることです。

フラッシュを消せない理由として、私が思い当たるのは、
マスコミのカメラマンは頭が悪いので、自分のカメラのフラッシュの
消し方が分からないということぐらいでしょうか?
または、謝罪会見を行っている人およびそれをテレビで見ている人々に対する
嫌がらせでしょうか?
プロカメラマンなら、シャッター音すら消すべきだと思いますが。


その真意をご存知の方がおられましたらご教授ください。

A 回答 (10件)

>また、スポーツ撮影では被写界深度を深くする必要あります。


>これは、絞りを絞る必要があるということで、光量を減少させる方向に
>調整する必要があるということです。

逆だよ、逆。

むしろ浅いほうが多い。
絞りも開放。
シャッタースピードを上げるためにISO感度も上げてる。


まあ、釣りなんだろうけど。
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>記者会見では、テレビカメラも同時に撮影を行っているわけであって、フラッシュを光らさないと露出が足らないというようなこともありえません




ストロボを炊かなくても確かに写りますが、画像は暗いです。
テレビカメラと比べてはいけません。テレビカメラは1台数千万円もするハイクオリティの機種で、レンズが明るいです。
記者会見ではプロもセミプロもフラッシュが基本中の基本なのです。
ストロボ有無しを比較すれば一目瞭然で、大きく引き伸ばすにはストロボは必須なのです。
質問者さんも室内撮影で比較されれば良く分かります。

なお、スポーツ写真は実際に引き伸ばせばかなり粒子が荒れています。
スポーツ新聞の写真を見れば良く分かります。

この回答への補足

>記者会見ではプロもセミプロもフラッシュが基本中の基本なのです。

この考え方が間違っています。

記者会見場では、テレビ撮影クルーは、音声を録音するためにマイクをセッティングし、
手前で照明を当てて十分な明るさでの撮影が出来るように準備しています。

新聞・雑誌のカメラマンは、準備として何をしているんですか?
手前で、定常光源を準備していますか?レフ版をセッティングしていますか?
テレビクルーのおこぼれの光源で撮影しなければいけないというような制約が
課せられているんとでもいうのでしょうか。

自助努力をしない結果として、フラッシュ撮影をせざるを得なくなり、
他人はもとより同業他者に対してさえ迷惑をかけているということです。
海外では、これを、フラッシュ暴力として報道している国もあるようです。

国内のカメラマンは、フラッシュ撮影することが、完全に独善的な行為であることに
誰一人気づいて無いということでしょうか?

補足日時:2009/09/23 14:15
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>プロスポーツカメラマンは、野球やサッカー等のナイター試合の写真を


>望遠・超望遠レンズを使い、かつ、フラッシュ無しで撮影しますが、
>それらは雑誌等に載せられる品質の写真では無いということでしょうか?

JISやJISEの照度基準ではテレビスタジオは1000ルクス~

バッテリー間は2,800ルクス、内野は2,500ルクス
東京ドームシティ
http://www.tokyo-dome.co.jp/dome/shisetu/03.htm


比べるな。って話。

この回答への補足

>比べるな。って話。

比べるなというか、比較基準が全く分かっておられないようです。
被写体の照度が高いから、フラッシュがいらないというような問題ではありません。

問題なのは、CCDまたはフィルム上での光量(光度エネルギー)の大小です。

被写体との距離が2倍になれば、光量は1/4になります。
記者会見撮影とスポーツ撮影では、その距離の違いは2,3倍どころではありません。
また、スポーツ撮影では被写界深度を深くする必要あります。
これは、絞りを絞る必要があるということで、光量を減少させる方向に
調整する必要があるということです。


ちなみに、国立競技場の照度は1,000[lx],甲子園球場外野は1,400[lx]ですから、
照度だけでも比べられない問題でもありません。無意味ですが。

補足日時:2009/09/21 19:42
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>野球やサッカー等のナイター試合の写真を


望遠・超望遠レンズを使い、かつ、フラッシュ無しで撮影しますが

そんな遠方まで届く超大光量のフラッシュは存在しないし、存在しても選手の眼が眩むので使えないでしょう
しかたがないというか、その状況で最善を尽くしているだけです
広告撮影など、試合中ではなくモデル的に選手を撮る場合はフラッシュを使った方がより色もきれいでシャープに写るので使う場合もあります

露出よりも決定的瞬間が価値ある場合は多少の露出オーバーでも使うのでしょうが、真っ白で何が写っているのかわからないほどの露出オーバーだと使い物にはならないでしょう

テレビカメラ用の照明はテレビカメラ用であって、スチールには適していません。

被写界深度は近距離で顔のアップを撮る場合の方が、スポーツを超望遠で撮る場合よりも浅いです

シャッター速度も人間は座っていても微妙に動いているので、被写体ブレを抑えシャープに撮るために定常光でも最低1/125よりも速いシャッター速度が必要です
フラッシュの閃光時間は千分の1秒とか、それよりも短いのでブレにも強いです

いずれにしてもプロは限られた条件のなかで最善を尽くすので、会見では現実的にはフラッシュが最善です
フラッシュがNGであればその都度その状況に応じます

使用しているカメラは、予算が許せば相対的にもっとも故障しにくいプロ仕様機で、ニコンとキヤノン以外を会見で使う人は皆無に近いと思います
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プロカメラマンです



事件や不祥事の会見は行ったことがありませんが、ドラマや映画などの制作発表とかには行ったことがあります

フラッシュですが、会場の照明では雑誌等に載せる品質の写真は撮れません。技術云々ではなく物理的にです
なので、各々がフラッシュで撮ります

制作発表ではTV用撮影時間、写真用撮影時間が設定されていることがあり、フラッシュ必須の写真のカメラマンはマナーとしてTV用撮影時間には撮りません(が、マナー違反も少なからずいたりします)
ビデオは回しても写真には影響しないので、写真用撮影時間でもフラッシュが焚かれる様子も撮影しています

質問の件では、会見時間が限られていたのでTVも写真も一緒にやっていたのか、事件の会見はそんなものなのかもしれません

取材陣が多い場合は、他人のフラッシュになるべく同調しないようにできるだけ速いシャッター速度で撮る場合が多いです
具体的にはフラッシュ同調速度限界の1/250秒
時々偶然にいい感じで他人のフラッシュが同調する場合もありますが、基本的には他人のフラッシュが同調すると露出オーバーになったり、画面の半分だけ明るいなど使えない写真になってしまいます
使えない写真しか撮れないと次の仕事は無くなり、生活もできなくなるのでとにかく使える写真を撮るのに必死です
具体的には顔を上げたり涙が零れ落ちるなどの一瞬のシャッターチャンスに秒10コマとかで連写します
その結果、取材が多い場合はあのような状況になるのでしょう

取材のカメラマンは出版社などの社員カメラマン(社カメ)やフリーカメラマンなど色々です
たぶん社カメは半分もいないと思います

この回答への補足

>フラッシュですが、会場の照明では雑誌等に載せる品質の写真は撮れません。
>技術云々ではなく物理的にです なので、各々がフラッシュで撮ります

プロスポーツカメラマンは、野球やサッカー等のナイター試合の写真を
望遠・超望遠レンズを使い、かつ、フラッシュ無しで撮影しますが、
それらは雑誌等に載せられる品質の写真では無いということでしょうか?

大相撲の決定的瞬間の写真では、露出オーバーの写真をよく目にしますが、
それは、プロが光らせているのか、素人が光らせているのか...
このような決定的瞬間の写真では、露出オーバーに文句を言う人も少ないでしょうが。


>事件や不祥事の会見は行ったことがありませんが、

この度の記者会見場は、ホテルの会見場でかつテレビカメラ用の照明があるところです。
こんな所でも、本当に各々がフラッシュを光らせる必要がありますか?


ズーム・被写界深度・シャッタースピードに非常にシビアなスポーツカメラマンが
フラッシュ無しでナイター撮影できるのに、被写界深度もシャッタースピードも
殆ど気にする必要の無い記者会見の人物写真撮影にフラッシュの必要な理由を
ご解説いただきたく存じます。


ちなみに、先日の酒井法子の記者会見の様な場でカメラマンが手にしているカメラは、
ニコンのD2,D3同等性能程度の物が殆どでしょうか?

補足日時:2009/09/21 17:06
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マスコミの会社員カメラマンが無知だからフラッシュをたくのではありません。



仕事で業務命令であの場にいるからこそ
フラッシュを焚いてとろうとするのです。

フラッシュを焚いて明るく鮮明な画像を得るためにいるのです。


専門的な話しになりますが、
初級機では1/60~125くらいがフラッシュ時に使える範囲になることが多く、また連写するのには不向きですが
プロ並みの機材ではフラッシュを焚いても速いシャッタースピードを切れますし、
ある程度の連写も可能なので
瞬間の表情を逃したくないマスコミはそういう機材を用意し、狙います。

また、シャッター音に関してはシャッター音を出さずにシャッターを切る機能はありません。
音が極力うるさくならない機能を備えている機種はありますが
全ての機種に備わっていません。

繰り返しになりますがポートレートを撮る現場なら
あんなに無闇にフラッシュを焚いてもいい写真が撮れるとは
到底思えませんのでご質問者の意見はあっていますが
あの記者会見の場はポートレート撮影の現場ではありませんから。
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あの~、マスコミをごちゃ混ぜにして考えてません?


テレビマスコミはフラッシュなど使いませんよ?
新聞・雑誌などのマスコミがフラッシュを使いますから
テレビマスコミは自分たちの視聴者のためを考えて
注意喚起のテロップをだしているだけです。

無神経にフラッシュをたく新聞・雑誌マスコミと同列にかんがえるのは如何なものかと思いますが?


さて、新聞・雑誌マスコミがフラッシュを消さない理由は只ひとつ
『確実に画像をものにして記事の画像として使えるものにするため』
です。

申し上げておきますが会見の場にくるのは
『プロカメラマン』
ではなく
『プロカメラマン並みの技術と機材をもった"会社員"カメラマン』
です。


ポートレートの撮影現場ならご質問者の意見が正しいですが
あの場は『記者会見』の場です。
文字媒体マスコミは、映像がないだけに、会見の様子をつたえるのに必要と考える画像を出来るだけのこそうとします。
(そういう業務命令を受けていますから)
だから、反響の大きな会見になるほどあんなフラッシュの雨がになるのです。

まさか、テレビマスコミが文字媒体マスコミに
『自分のところの視聴者のために
フラッシュを焚くな』とは言える立場ではありませんし、防ぎようもありません。

だから、注意喚起するテロップをだしているのですよ。

この回答への補足

>申し上げておきますが会見の場にくるのは
>『プロカメラマン』
>ではなく
>『プロカメラマン並みの技術と機材をもった"会社員"カメラマン』
>です。

プロカメラマンならフラッシュは使わないけど、
"会社員"カメラマンが無知だからフラッシュを使うということですか?

補足日時:2009/09/21 14:32
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釣りかなぁ・・・



>なんて愚かなマスコミなんでしょう!

愚かなのはそんなものをわざわざ見る大衆なんですけどね・・・


>マスコミが記者会見でのフラッシュ撮影を禁止すべきことでしょう。

記者会見の主催者側がすべきことです。

>フラッシュを光らさないと露出が足らないというようなこともありえません。

テレビカメラとスチールカメラは違います。
室内光(上からの光)だけで撮ったらどうなるか自分で試してみましょう。

>各々が身勝手にフラッシュ撮影を行ったら、他人のフラッシュと同期して
>まともな露出での撮影が出来ないことは、素人でも分かることです。

んなアホな(苦笑)

そもそも、”同期”することはありません。
有ったとしても大量に撮った内の数枚です。(同期じゃない。)
光が当たるのは一瞬であり、あまりにも大量に光るために”連続したもの”として見えるだけ。
問題はありません。
あるとしても、そのために大量に撮っている訳ですから。


>フラッシュを消せない理由として~(以下略)

釣りとしか思えません。

この回答への補足

>>各々が身勝手にフラッシュ撮影を行ったら、他人のフラッシュと同期して
>>まともな露出での撮影が出来ないことは、素人でも分かることです。

>んなアホな(苦笑)

>そもそも、”同期”することはありません。
>有ったとしても大量に撮った内の数枚です。(同期じゃない。)
>光が当たるのは一瞬であり、あまりにも大量に光るために”連続したもの”として見えるだけ。

フラッシュの光っている時間が問題なのではなくて、シャッタースピードの問題です。


>”連続したもの”として見えるだけ

ご自身でもこう書いておられながら、理解できてないのでしょうか?
要するに、人間の目・テレビカメラと同等なシャッタースピードで撮影すれば、
多重露光になるということです。


>問題はありません。
>あるとしても、そのために大量に撮っている訳ですから。

では具体的なシャッタースピードを教えてください。
そのために大量に撮っているって...

補足日時:2009/09/21 14:18
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そう思うなら、マスコミに注意してください。


ここで非難しても、
「マスゴミ」と叩く者が集まるだけです。何も変わらない。

真意なんて深いものはないですよ。
まぁはじまったら想像以上に派手になったけど、映像がないので
事前断りしたにでしょう。
つい最近まで、ストロボの影響なんてあまり考慮しなかった訳だし。
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こんにちは。


会見主催者とカメラマンの両方の意図で故意にやってるような物だと思います。
つまり「こんなに注目されてるぞという演出」です。
だから、ストロボもシャッター音も派手な程いいのでしょう。
あの人達が伝えたい物は会見の内容ではなく、注目されているぞ!という程度を示すパフォーマンスです。

この回答への補足

謝罪会見も派手なほど主催者側は嬉しいんでしょうか?

>だから、ストロボもシャッター音も派手な程いいのでしょう。

これは、どういう意味でしょうか?
雑誌・新聞の写真を見ても、フラッシュがいっぱい光っていたかなんて分からないですし。
テレビ局が、カメラマンを手配してフラッシュを光らせているという意味ですか?

補足日時:2009/09/21 14:08
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