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太陽表面温度6000度程度をまかなう程度の、内部核融合規模というのはいかにも過少だと思うのですが。いいかえますと数百万度以上のコロナからの放射の方が地球上の太陽エネルギー依存の実情のうえには価値が高いというべきではないでしょうか。

A 回答 (2件)

ご質問の内容は、ご質問者の考え自身はツボを突いているのですが、答は推論されているものと違っています。



太陽の表面温度は、黒体放射を基準にしています。黒体放射は要は光(電磁波)として届くエネルギーのことです。

光の形ではなく、素粒子の風(太陽風)によるエネルギーは、地球の地磁気や電離層などにより、地表には届きません。
地球大気の温度の高度別の変化を調べてみることをオススメします。理科年表などに載っています。
上空に行くほど下がる大気の温度は、「熱圏」とよばれるところで急激に上がります。この原因が太陽風といわれています。

ご質問の「地球上の太陽エネルギー依存の実情」でいうと、太陽風によるエネルギーは地上に届かないので、あまり意味をなさないんです。

ほとんど真空である宇宙空間では、熱エネルギーは、「伝導」では伝わりません。放射か、実際の粒子として届く以外に方法はありません。
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数百万度以上のコロナからの放射は赤外線、可視光線成分は少ないと思うのですが、


どうして地球上の太陽エネルギー依存の実情のうえに価値が高いと言えるのですか?
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