No.3ベストアンサー
- 回答日時:
厚生年金は、
基礎年金部分(国民年金相当)、
厚生年金部分(報酬比例部分)、
に分かれています。
基礎年金部分の貰える額は、加入期間でのみ決まり、
(加入期間に正比例)、支払った金額は関係なし。
加入期間40年で満額、65才以降、年額約79万円貰えます。
厚生年金部分は、加入期間中の、
総報酬月額(給料とボーナスの累計)の、
約0.6%(年額)が、65歳以降、貰えます。
参考までに、保険料(払う額)は給料、ボーナスの約7.7%。
従って、報酬比例部分は、収めた額(総支払い額)に、
正比例で貰えます。
No.2
- 回答日時:
老齢厚生年金の額は、
定額部分 + 報酬比例部分 + 加給年金額 から成っています。
報酬比例部分は、
厚生年金保険被保険者期間中に受けた報酬(給与等)が
多ければ多いほど、
その額も多くなるようになっています。
(http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum …)
障害厚生年金も同じ考え方で、やはり報酬比例で計算され、
障害に至ったときまでの厚生年金被保険者期間中に受けた報酬が
多ければ多いほど、
受け取る障害厚生年金の額も多くなるようになっています。
(http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum …)
最後に遺族厚生年金ですが、こちらもそうです。
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum … を
ごらんになっていただくとわかると思いますが、
やはり、報酬比例で計算されます。
このように、厚生年金(老齢・障害・遺族)は、
その報酬の額に比例して、その受け取る年金額も増えてゆきます。
このタイプの年金を、報酬比例年金と言います。
報酬の額が多ければ、それだけ高い保険料を納めていますから、
結果的には、納めた保険料が多ければ、
その分がきちんと反映されていることになりますね。
No.1
- 回答日時:
年金は
国民年金部分+厚生年金加算(厚生年金支払いのときに国民年金も含んだ形になっています)なので
国民年金は満額6.6万とか固定ですが
厚生年金部分は年収X何%で支払っているので収入が多い人のほうが年金受け取り月額も多くなります
現在の年収と将来の年収予測から試算できますよ
http://www.jabankosaka.or.jp/pb/pb/nenkin-sim/in …
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