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この方についていろいろ教えてください。
クラシックからロックまでやってしまう
方なのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

キースエマーソンが使っていたシンセサイザーはモーグ(3)という機種で、当時は単音しか出せなかったようです。

エマーソンはオシュレーターを6個使用し、和音を出せるように改造したいわばポリフォニック・モーグ(3)を使用していました。この試みが当時モノフォニックしかなかったシンセサイザーを現在のようなポリフォニックに進化させるきっかけになったと思います。シンセサイザーを楽器としてライヴ演奏することを可能にした人だと思います。
 レコードだと映画音楽もやってます、邦画の「幻魔大戦」と洋画の「インフェルノ」のサントラがあります。
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heikfnsokgwebaofさんは、まだ若い方なのでしょうか?



キース・エマーソンという人はこれまでの回答にあるように、クラシックやジャズの素養を強く持ったロックキーボディストですが、彼がロック史上で欠かせない存在になったのはエマーソン・レイク&パーマー=通称:EL&Pの中心人物であったということでしょう。

EL&Pは1970年に結成され、プログレッシブロックというムーブメントを、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエスらと共に牽引していきますが、その中でもEL&Pが特異だったのは、キーボードを中心としたトリオバンドだったということです。

現在ではテクノなど、キーボードやラップトップがメインのグループがいっぱいありますが、当時のロックの主役はボーカルとギターで、キーボードが主役でしかもギターがいない、というバンドは他になかったと思います。

そして、EL&Pがキーボード主役でここまで人気を獲得できた理由にMOOG(現在はモーグと読むようですが、当時はムーグでした)という、当時の最先端のシンセサイザーの大胆な導入があります。当時のロックキーボードといえばハモンドオルガンが主流でしたからね。キング・クリムゾンはメロトロンというキーボードをアンサブル導入して成功しましたが、キース・エマーソンはハモンドとモーグを、当時最も自由自在に扱えるキーボーディストでした。モーグは、後にYMOを有名にしたマシーンでもありますが、キーボードというよりは大型コンピュータで、ケーブルがびっしり繋がった巨大なBOXがステージ上にそびえる姿はなかなか圧巻でした。その最大の成果が「展覧会の絵」という71年のライブアルバムだと思います。ムソルグスキーのクラシックをロックに解釈し直した、という意味でも最もキースらしい1枚ではないでしょうか?

キースはよくクラシックの素養を持った、といった評価をされますが、彼の真骨頂はサウンドクリエーションの部分で、ハモンド演奏中にメカを揺さぶることで生んだディストーションサウンドに、モーグの電子音を被せてつくる幻想的なサウンドスケープが、幼かった自分の記憶に深く刻まれています。
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もうNo.3の方が熱く語っておられるので、充分なような気もしますが。



未だにロック系キーボード奏者として彼を凌ぐ存在は登場してないですね。
凄いお方でございます。

ただ、彼は90s前半に右手の手術をしまして、それ以降、今一つ演奏にキレが無くなってしまったというのも、残念ながら事実ではあります。

とりあえず、実際に聴いてみるのが手っ取り早いと思うので、
The Niceの3rd
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=418658
EL&Pの1st
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=79274
あと、映像ものとして、Pictures At A Exhibition
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=626781
あたりをお薦めしておきます。もちろん他にも良いヤツはいっぱいあります。
色々聴いてやって下さい(笑)。
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1944年11月2日生まれ。


8歳の時にピアノを習い始める。
14歳の時、地元ワージングで開かれたミュージック・フェスティバルにおいて、バッハの部で2位を獲得する。
15歳の時、スウィング・オーケストラに参加。
その後、“ゲイリー・ファー&T・ボーンズ”、“VIPs”、“P.P.アーノルド&ザ・ナイス”とバンドを渡り歩き、1968年、プログレッシブ・ロック・バンド“ザ・ナイス”としてレコードデビュー。
以後、1970年3月に解散するまでに5枚のアルバムを発表。
1970年6月、元キング・クリムゾンのグレッグ・レイク、元アトミック・ルースターのカール・パーマーと共にプログレッシブ・ロック・バンド“エマーソン・レイク&パーマー”を結成。
1980年に解散後ソロとして映画音楽等を手掛ける、又“エマーソン・レイク&パウエル”、“3”等のロック・バンドも結成。
1992年“エマーソン・レイク&パーマー”再結成。
現在は活動停止中の為、ソロとして活動中。
現在までに“エマーソン・レイク&パーマー”として26枚のアルバムを発表。
と、まぁ、こんな感じです。
ロック・キーボーディストとして良く知られていますが、バックボーンは、クラシックやジャズのようです。
“ザ・ナイス”でも“エマーソン・レイク&パーマー”でもソロでもクラシックやジャズの曲やテイストが多く盛り込まれています。
キース・エマーソン大好きなので、思わず熱くなって長々と書いてしまいました。
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ななな、懐っかしいい~


思わず○学生の頃を思い出し、朝の仕事前だというのに「ナットロッカー」のメロディを口ずさんでしまいました。
お陰でハイなノリで執筆の仕事に取り掛かります♪
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エマーソン・レイク&パーマーのキーボード奏者で展覧会の絵が大ヒットしました。

懐かしい名前ですねぇ。GoogleでKeith Emersonを検索すると沢山ヒットしますよ。
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