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中学進学の際、高校野球をやることを前提に中学軟式と硬式クラブチームの選択に関するご意見をお願い致します。

近年は、高校の有力校野球部は硬式チームからの人数が多く軟式からのベンチ入りやレギラー数が以前より減っているように思います。
軟式からでも対応能力のある子は、数ヶ月で慣れてしまう子もいますが特待生と最初からメニューが違い食い込むのには凄い努力とアピールがいるよと良く聞きます。
中学軟式野球をさせて県立高校で硬式とも考えてましたが、最近は硬式クラブチームでやった選手が私立の大所帯の野球部を避けて比較的レギラーになり易い県立でやるケースが増えています。
私立高校と県立高校の差がなくなって来てるのもその傾向の表れのようです。

私の息子は、体がまだ小さく(140cm位)硬式ボールを弾き返すパワー不足と体が出来てないので硬式ボールを投げさせると肩の故障にならないかと心配ですが硬式をやらせても問題ないでしょうか?
本人は、硬式クラブチームが希望で気持ちや根性は人一倍ある方なのですが・・・。
小学生から硬式をさせてある方も何か理由があるのでしょうか。
少年野球の中心選手が集まった硬式には、体の大小がありすぎるような気がするのですが・・・。
中学で少しは、体が出来て硬式がいい気がしますが、どうせ硬式をするのなら早いうちから硬式のボールに慣れておく事が重要かなとかたまに思います。
いろいろなご意見をよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

この問題は、色々なケースがある様ですので、参考の参考の参考程度に


聞いて下さい。

まず、高校のスカウトは基本的にボーイズリーグ,シニアリーグなど
硬球のクラブを見ていますので、中学の軟式野球部では全国大会レベルか
ずば抜けた選手の情報くらいしか無い様です。

そうなれば、当然「特待生」は有り得ませんが、中学の部活での実績と
学校の成績を合わせた推薦なら有ります。

また、中学の部活からでも時々物凄い選手がいるのも確かですが
全体から見れば一握りですね。

お子さんは小学6年だと思いますが、身長に関してはある時急激に伸びる
事も有りますし、多少小さくても頑張っている子も沢山いますから
特に心配は無いと思います。

一番大きいのはバッティングで、たとえばバットなら軽くても800グラム
前後です。(軟式なら720グラム程度ですね。)
ただ、硬式はバットの真に当たれば軟式より飛びますし、ホームランを
狙うのではなく、ヒット狙い(アベレージヒッター)なら今から練習すれば
十分出来ると思います。(足が速ければ更にプラスなんですけどね)

一般に指導者は、何年もやっている人が多いですから、無茶をさせる事は
有りませんので、肩の故障等の心配は少ないのですが、ピッチャーで肩に
違和感を感じているのを言わず、選手が無理をすれば壊してしまう事も
有るかもしれません。

個人的には『硬式クラブチームが希望で気持ちや根性は人一倍』なら
硬式チームの方が良い気がしますが、練習は基本的に土曜,日曜ですので
非常に厳しいのは確かです。

寒くなるとボールを使う練習が減りますので、出来れば練習内容を見た方が
良いですよ。

今後入学される中学の野球部の実力などが分かりませんので、
何とも言えませんが、中学の部活では物足りない子もいると聞いています。
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この回答へのお礼

バットの重さにしかりやはり硬式は、体力が要求されそうですね。
本人の気持ちが一番大事なのでよく相談して最終的には本人が決めることにさせるつもりです。
色々と勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/28 19:06

こんにちは。


それぞれのいい点、悪い点を考えてみます。
硬式はまず、プロをひとつの基準に考えたときにボールになれるということがあります。また、指導者も経験豊富なことが多く基本的に理にかなった指導をしているところが多いです。
中学硬式を掲げているリーグは以下の通りです。
リトルシニアリーグ(世界規模。若干ルールが違う)
ボーイズリーグ(全国規模。関西地区が盛んで高校やプロ育成を目的とされたリーグ)
ポニーリーグ(アメリカを中心としたリーグ。規則が大幅に違う)
サンリーグ(北海道を拠点とするリ-グ)
フレッシュリーグ(九州を拠点とするリーグ)
ヤングリーグ(広島を拠点にするリーグ)
ジャパンリーグ(九州を拠点とするリーグ)
独立系
です。
悪い点もあげると、高校の選択肢が少なくなる可能性があります。指導者とスカウトと高校側のコネクションで進路を決められてしまう可能性が無きにしも非ずです。
また、どうしても費用がかさみます。軟式道具と硬式道具は値段がかなり違い、また決められたバッグなどを有無を言わさずに買わされます。
練習がどうしても少ないためにひじを痛めても次の練習までに痛くなくなっていて気がつくと重症化しているということもあります。
学校軟式の利点は、少年野球のチームから上がってくる場合そのままチームメイトとプレーしやすく、毎日練習するためチームワークが良くなります。
軟式の欠点は打撃です。ゴムであるので、力である程度打てます。ただ、軟式できちんと打てると硬式ではさらに上手に打てます。指導者がいないところも多いので、中学時代にうまくならない可能性もあります。
軟式野球は近年、クラブチームと学校チームで分かれますが、Kボールと呼ばれる軟式野球と硬式野球の中間点のボールを使った野球もあります。これは、中学でも取り入れている学校もありますし、中学軟式と高校硬式の橋渡し的なボールです。
また、最近は私立中学が軟式野球を熱心に行っています。
これはちょっと番外の選択肢ですが、ソフトボールもひとつの選択肢です。大阪にお住まいだと、中学は準硬式ボールになります。これは中身は硬式ですが、周りをゴムで包んだボールです。

実際、いくつか足を運ぶのがもっともです。
もしできるのであれば体験入部などさせてもらってみてはいかがでしょう?
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難う御座います。
中学ではやはり指導者の巡り合わせが心配です。
その他、費用の面など色々と違いがあるようですね。
現場をよく見せて決めさせたいと考えています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/28 19:09

中学軟式野球と硬式クラブチームの「選択」ということですが、これはご家族、そしてお子さんそれぞれ個々の問題もありますので難しいものがあると思います。



中学生は親御さんご自身の体験も含めてご存知だと思いますが、身体の成長途中です。
うまく身体の成長と共に「硬式のボールを扱う体力」が備わっていければ硬式野球という選択もありますが、それがうまく噛み合わないとお子さんには気の毒です。

書いておられるご質問を拝見いたしますと、お子さんはまだ身体が小さいようですので無理はあまりしないほうがいいかもしれません。
お子さんがどうしてもクラブチームで硬式をやりたい、と言うのでなければ軟式でいいかと思います。
確かに身体が小さくても頑張ってレギュラー取れるお子さんもいますけど、体力が続かなくて怪我をしたり病気がちになったりするお子さんも少なくありません。
実際、レギュラーになれないからなんてクラブチームを途中でやめてしまうお子さんは多いですが、根本的には練習に耐える体力がない、練習がきついという理由がほとんどです。

これは世間一般の話ですが、中学時代身体が小さくても高校生になったら中学時代に大きかった同級生よりも身体が大きくなって身体能力も上になった、なんていうケースもたくさんあります。

軟式から硬式に転向するなんて野球さえ続けていればそんなに苦労はないと思います。
最初は戸惑いますけれど、ボールの重さ、大きさ、固さ、バウンドの仕方が違う程度ですから時間さえかければ後は慣れだけです。センスさえ良ければすぐに慣れます。

お子さん本人はやる気があるそうですけど、中学生になってもしばらく部活くらいで様子を見たらいかがでしょうか。
それでも息子さんのやる気があるようでしたら、夏休み前か夏休み明けぐらいに入団しても遅くはないような気はします。
ひょっとして、それまでに身体が大きくなる可能性もありますからね。
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この回答へのお礼

>軟式から硬式に転向するなんて野球さえ続けていればそんなに苦労はないと思います。

上記の考え方で本人さえしっかりしてれば問題ないと思います。
よく現状の自分の状態を理解させたうえで決めさせたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/28 19:12

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