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生命保険に加入しようと思い、以下のプランを検討しております。
夫35歳、妻33歳、娘10ヶ月の3人家族。
月収40~45万円(変動あり)ボーナス無し。妻専業主婦。
住宅ローン96000円
その他ローン(車など)28400円、15900円→2年後と1年後に終了
光熱費25000円前後、携帯2人で2万、車保険10400円、ネット5000円
カード支払い15000円→リボが70万。
夫小遣い3万、夫交通費25000円、生活費10万前後
現在は府民共済に2人で1万加入。解約し民間医療保険に加入予定。

プラン1:(1)医療保険:オリックス生命キュアW(夫)日額1万、120日型、60歳払済→月6464円
キュアレディW(妻)日額1万、120日型、60歳払済→月6395円
(2)学資:東京海上あんしん生命長割り定期(夫50歳払済)→月16000円弱(児童手当と実家からの援助。よって家計支出には入れていません)夫名義。死亡S520万。
夫が50歳時に解約返戻金328万になるので、学資に充当
(3)死亡保険と貯蓄:東京海上あんしん生命長割り終身(10年払込)→月5万前後、死亡S1000万。
10年払込後、据置し解約返戻金を増加させる予定。銀行よりは増えるみたいです(解約返戻金の推移は見ました)

上記のプランはFPの提案です。保険料がすごく多いので躊躇しています。
現金での貯蓄は必要ですし、なによりリボ返済が多いので、そこを返済しなければいけないからです。
(3)で、貯蓄できるので大きなお金が必要になった時、契約者貸付や解約返戻金を取り崩して利用したりすると役に立つ。銀行の利息にかかる税金に比べて、生命保険の解約返戻金の増加分にかかる税金の方が所得税になり安いので終身保険で貯蓄をオススメすると言われました。
払い込み期間は低解約返戻金なので、中途解約すると元本割れするリスクも理解しています。

その後、私なりに調べた結果、ライフプランから4000~4500万の保障が必要かと思いました。そこで、
プラン2:葬式代で終身300~500万、収入逓減と逓減定期で4000万程度の保障を上乗せ、学資代わりの長割り定期(か終身)で死亡保険金480~520万設定→計5000万弱
これならプラン1より保険料は抑えられると思います。保険料の詳細はまだ調べていませんが・・・。
後は、日々の使途不明金を見直しリボ返済にあて、貯蓄はネット銀行の定期にしようとも考えています。

上記2つのプランは無茶でしょうか?難しい分野ですので、私も頭が痛いです・・・。アドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

miffy1115さん



●死亡保障について
「私なりに調べた結果、ライフプランから4000~4500万の(死亡)保障が必要」とのことですが、
試しに、ライフネット生命のホームページで、どのくらいの死亡保障額が必要か試算してみてください。

ライフネット生命・保険金(必要保障額)の考え方~死亡保障
http://www.lifenet-seimei.co.jp/insurance_life/s …
→画面下方にある「 いくら必要?私の保険金」クリック → 年齢などの条件を入力して「シミュレーション結果」を見る →シミュレーション結果画面左上にある「 "今あなたに必要な保障額(0000万円)"欄の下にある「内訳を表示する」」を見る。

如何でしたか?
死亡保障はほとんど必要ない、という結果になりませんでしたか?
保険会社がHPで設けているこのようなシミュレーションは、多くは保障額が高めにでてくるようですが、ライフネット生命の死亡保障シミュレーションは、生命保険会社でありながら、非常に真っ当な死亡保障額を出してくれていると思います。

このライフネット生命の死亡保障・必要保障額算定の特徴は、
・公的保障である「遺族年金」を考慮している。
・持ち家の方は、ローン負担者死亡の場合には団体信用生命保険によりローンが完済され、それ以後の住宅費負担が無いことを考慮している
という特徴があります。
(ライフネット生命-持ち家(マイホーム)の場合の死亡保障額は? (FAQ)http://www.lifenet-seimei.co.jp/faq/detail/1798. … )

●医療保障について
公的保障として「高額療養費」制度があります。(社会保険庁-高額療養費制度 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
どんなに医療費(入院費)が掛かろうと、健康保険診療の範囲内なら、自己負担額は月額10万円程度で済む、という制度です。

この制度を踏まえ、「もし入院したら持ち出し金額がどのくらい必要になるかを考えてみる」http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm 計算をしてみてください。
ご主人がサラリーマンであれば、会社の福利厚生制度も考慮してみてください。(会社によっては、その会社の補助により、入院しても最大の自己負担額は3万円程度になる、という会社もあるようです。)

これらを考慮すると、民間医療保険の保障額は、入院1日1万円なんて必要ない、という結果になりませんでしたか?

●保険で"貯蓄"をご検討される参考
カード支払(リボ払い)がある現在、何十年も先のこと(半世紀ほど先になるであろう葬儀代など)を心配せずに、まずは、今日・明日のことを考えてみませんか?
今日の生活があって初めて遠い将来もあります。

もしどうしても、保険(低解約返戻金型終身保険)を使って"貯蓄"をご検討であれば、
まずは、その保険料を払ったつもりで、保険料と同額の銀行預金を5年間続けてみたら如何でしょう。それが続けられたら、その時に、その保険での"貯蓄"を検討されたら如何でしょう。その時には、それまで貯まった貯蓄額分だけ、保障額を少なくできます。

終身保険の場合、何歳から加入しても、払込満了期までに支払う総額保険料はそれほど変わらないようです。
(35歳で月額1万円の保険料を60歳まで支払う終身保険であれば、40歳時に加入したら月額保険料は12500円程度になるだけのことです。)

低解約返戻金型終身保険は、miffy1115さんがご存知のとおり、払込期間中の解約返戻金は、通常の終身保険よりもさらに低く設定されています。
つまり、払込期間中(通常、数十年間)は大きく元本割れ(払込保険料総額 > 解約返戻金)となります。
数十年に亘って、元本割れリスクを抱えた"貯蓄"をしていることになります。
それだけのリスクを抱えながら、払込満了期に受取れる解約返戻金は、年利にしたら1.1~1.2%程度です。

●今後の保険ご検討にあたって
「何十年も先のことを心配せずに、まずは、今日・明日のこと」を考えてみる、ということであれば、保険料負担の少ない 現在ご加入の「府民共済」をお続けになる、というのは如何でしょうか。(ご夫婦お二人で月額1万円の保険料のようですから、特に医療保障部分は減額が可能かもしれません。)

ご主人の死亡保障額が少ないようであれば、ご検討されている、逓減定期保険あるいは収入保障保険にご加入する方法も有り、だと思います。

例として、SBIアクサ生命の収入保障保険(http://www.sbi-axa.co.jp/life/syunyu/index.html)で、
35歳、男性、保障期間 55歳まで(お子様が成人するまで)、
月額保険金5万円(契約当初保障額 1200万円=5万円×12ヶ月×20年)
この条件で、月額保険料は、1165円です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
死亡保障の金額を設定するのは難しいと思いました。
さまざまな意見があるようですので、いろいろ意見を聞いて決めようと思います。
「高額療養費」は存じておりました。現在、あてにできる貯蓄がない事や、差額ベッドの事などを考えて入院1万円にしています。
医療保険は元をとれない保険の一つだと思いますが、今は必要なのかなと思っています。
死亡保障に関しては、収入逓減定期でまかなう事にしました。
終身部分は、これから検討してみます。少なくとも月10万近くの保険料を払う事はお断りしました。

いろいろためになるHPを教えて下さり、助かりました。

お礼日時:2009/10/05 14:39

>独立系FPのようです


 
 殆どのFPは収入源的には全く独立していません。彼らは保険会社の社員程度に思っておいたほうが無難でしょう。強いて言うなら保険会社から一切のコミッションを貰っていないFPや、貰っている事を事前に周知するFP等は信用していいと思います。

>『ひどい』のお言葉にはショックを受けましたが… 

 非道いと言いっぱなしにするのもあれなので、少し家計について触れておきます。

 旦那様の手取りを40万として、これをボーナス給料4ヶ月分を貰っている、同じ所得のサラリーマンと同程度に均すと月の手取りは30万円です。家計は大赤字でありボーナスに手を付けなければ生活が成り立ちません。

 業績反映報酬的な側面が強いボーナスが無いという事は、(殆どの職業で)手取りがそのまま変動するという事ですし貯蓄を多めにとっておかなければちょっと収入が下がっただけで直ぐに生活水準の低下を強いられます。これが非道いといった最大の理由です。

他のポイントを挙げても

・借金漬け
 問題外です
 ↓
返して、借りない。これに付きます

・項目別になっている予算の殆どが高過ぎ
 まともなのは削り代の少ないネット代と、旦那様の小遣いくらいでしょう。
 ↓
携帯代はプランの最適化、車保険も見直し、光熱費は何にそんなに使っているか解らないのでなんともいえません。

・この収入でも車2台はキツい
 関東の人間なので交通事情が解らず、これに関しては必ず悪いとは言えないんですが、ここを使うなら他を締める、というようなメリハリは必要です。
 ↓
公共交通機関があるなら一台売りましょう(望ましくは両方とも)。必要な場合にレンタカーやカーシェア、タクシーを利用した方が多くの場合は安上がりです。

・親の援助を受けている
 余計なお世話と思うかもしれませんが、親の援助に、分けても継続的に、頼る家計は貯蓄率が低い傾向があります。日本でちゃんとした調査を見た事はありませんが、アメリカのファイナンス研究では実際に事実として明らかになっています。
 ↓
親御さんに頼るのであればそれこそ旦那様に万一の事があったり、病気で家計が苦しい時などに頼るほうが無駄な保険にも入らずに済みますし、経済的自立にお節介をされる事もないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お言葉真摯に受け止めさせて頂きます。

親の援助に関しては、そのご意見に納得していませんが。
確かに貯蓄率の統計的に当てはまる家族なのかもしれません。
ただ、私の両親は私たちの家族に1000万以上の貯蓄があったとしても、月数千円の援助は申し出るでしょう。
私たちに援助しているわけではなく、孫に援助しているからです(結果的に私たちに援助しているのとかわらないと言われそうですね)
まあ、へりくつと言われそうですが、そのご意見に関しては受け止めずに行こうと思います。

お礼日時:2009/10/01 10:23

 保険に回せるお金があれば借金を返しましょう。



 例えば利息3%の住宅ローンを返済するのは、利息3%で倒産リスクほぼ0、非課税の預金をするのと同じ効果があります。借金返済は最良の資産運用であり借金はそれだけ損だと言う事をまず覚えておきましょう。ただし新たな借金をしない為にある程度(個人差があります)の余裕資金は常備しておくべきです。

 ところで、このプランを提案したのは保険会社のFPですか?FPというよりは保険販売人と名乗ったほうが良さそうな方です。保険それぞれをみても

・医療保険
 貯蓄が全く無い人や、保険に入れるが平均以上に不健康な人をのぞいて60~120日程度の医療保険に入る経済合理的な理由は存在しません(手数料収入が貰えるという販売者からみた理由はあります)。

・学資用の保険
 お金には“教育費専用紙幣”“住居費専用紙幣”等といった区別はありませんので項目別に分けて運用するのは無駄(労力だけでなく商品が小口化してしまうのでコスト的にも)です。いつまでにいくらいくら必要という算定は必要ですが、それに基づいたマネープランは総合的なリスク・リターン・流動性のバランスの兼ね合いで決定されるべきです。用途分けして意味づけをした方が心理的には安心はするのですが、その心理を利用して手数料を稼ぐ売り手は非常に多いです。

・死亡保険と貯蓄
 どうも誤解があるようですが、保険は基本的に損する可能性の方が高い金融商品です。保険会社もボランティアでやっているわけではないので当然の話でしょう。よって保険で貯蓄をする事自体がナンセンスです。非常時に使えると言いながら低解約返戻金型を勧める時点で滅茶苦茶ですしね。

 ライフプランと言う観点から言えば家計改善からでしょう。率直にいって“非道い!”としかコメントのしようが無いです。旦那様の収入でお子様が就学していないことを考えれば10万円は普通に貯められる筈です。

 難しい事は端折ります。借金を返して、借金をしない(カードのリボ払いも分割払いも)、ここから始めましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
独立系FPのようです。学資金に関しては今のところリボ返済にあてるつもりはありません。
諸事情により貯蓄がない状態ですので医療保険と死亡定期には加入します。共済はいずれやめようと思っていたので。
60日型の日額1万円、終身払いにすると差額が3000円程でるのでそれをリボ返済や貯蓄にあてます。
『ひどい』のお言葉にはショックを受けましたが…仕方ないですね、私が管理できていないのだから。
申し訳ありませんでした。

お礼日時:2009/09/30 08:41

保険やローン(クレジットのリボ払いなど)は、トータルのマネープランの中で考えなければなりません。


そのためには、キャッシュフロー表を作成するのが最も分りやすく、基本だと思います。

キャッシュフロー表とは……
http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/132308 …
https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/j …
http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cash …
http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifep …
という表で、未来の家計簿、予算表みたいなものです。
こうすることによって、見えないものが見えるようになってきます。
ただし、キャッシュフロー表は、予算表ですから、それをどうするのか、ということが重要です。

例えば、70万円のリボ払い……
単純に見ると、70万円の借金ということですが、実際、完済までにいくら払うのでしょうか?
年率15%、60回払いで計算しても、利息だけでも30万円以上になります。
一方で貯蓄しながら、一方で利息を支払う……
穴の開いたバケツに水を貯めようとしているのと同じです。
まずは、住宅ローン以外のローンと名前の付くものをゼロにしてください。

死亡保障は、安価な定期保険で確保してください。
差額は、ローンをゼロにすることに使ってください。
まずは、1年でリボ払いをゼロにすることを考えてください。
その時点で、お子様が2歳になりますので、その時点から、長割りなどを使って学資と死亡保障を確保してください。
『50歳時に解約返戻金328万になるので、学資に充当』
見た目はそうなりますが、実質、その内の30万円は、別のところでローンの利息に消えています。
リボ払いの利息が30万円ならば、実質受け取りは、マイナス30万円の298万円です。
利率にすると10%以上のダウンとなります。

このようなことは、キャッシュフロー表のシミュレーションによって、どうすれば良いのか、方向性が出てきます。

死亡保障のシミュレーションは……
夫様の収入を遺族年金にする、死亡退職金と葬儀代を計算に入れる、住宅ローンをゼロにする、生活費から夫様の分を差し引く、各種ローンはそのまま継続……などの操作をすれば、夫様に万一があったときのシミュレーションとなります。
このときのマイナスをどうするか、です。
一つは、生命保険でカバーするという方法。
他にも、ご両親の援助を頼むなど、色々と考えられます。
ただし、奥様が現在、働いていないのならば、「働いたら……」という不確実な予想で保障をカバーしないでください。
それ自体が、リスクとなります。
それをすると、奥様が働けない状態になると、それこそ生活が困窮します。

これから1年ことならば……
健康状態に問題ないのなら、医療保障は、今は、府民共済でカバーする。
死亡保障の一部もそれでカバーできるはずです。

ローンがゼロになれば、貯蓄にお金を廻せます。まずは、年収分を目標にしましょう。
また、終身の医療保険、解約払戻金のある死亡保険にもお金を使えるでしょう。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
子供の学資金は児童手当てと実家からの援助でまかなうつもりでしたので、それをリボの返済にあてるつもりはありません。
死亡保障は定期と少額の終身、医療保険は60日型の入院1万の終身払いにし、共済と3000円ほど差額がでるのでそれをためます。
後はリボ返済します。
私(妻)の働いた場合の収入は初めからあてにはしないつもりでした。

お礼日時:2009/09/30 08:30

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