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中学1年の子供が剣道をやっています。
最近踏み込みが強くなってきたせいか、右足のかかとが痛いと言い、稽古の後は普通に歩くことさえ辛そうです。
剣道用のサポーターはつけていますがあまり効果がないようです。
少しでも痛みを和らげる方法はないでしょうか。
稽古は週に4日ほどですが、絶対に休みたくないと言っています。

A 回答 (4件)

それははっきり、二つの間違いがあります。


まず、かかとが痛くて普通に歩くのに支障を来すようなら、それを直さなくては安心して踏み込めずにまともな稽古になりません。連日の稽古なので、痛めている場所の回復の時間ももてませんので、そんな事をすると悪化する一途でしょう。

もう一つの間違えは、かかとが痛くなるということは、かかとで踏み込んでいると思われます。
剣道の踏み込みは、空手のようにかかとで板や瓦を割るのではありません。
足の裏全体で体を支え、全身の力を竹刀に伝えて打ち込むのを支えるのです。

ですから、これはちゃんと直さないと間違えなくケガにつながります。

骨に影響がいってなければ、数日~長くて1習慣程度の稽古休みですむでしょうから、その間に、踏み込みの原理などをしっかり勉強しましょう。
そのために、念のため医者にも行ってください。

それから、稽古を休むことについてですが、見取り稽古というのをご存じでしょうか?
要するに体を使った稽古ではなくて、人が稽古しているのを見て、動きやタイミング、その他を見て会得するものです。これができないようでは、まだまだ、修行が足りないと言ってあげましょう。

私のいた道場では随分重視してたんですけどね~。
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私も昔剣道をやっていたんで、お子さんが休みたくないというのがよく分かるんですが・・・。



今、私は足の裏の筋膜を傷め、「足底筋膜炎」を両足に患っています。
おかげで、1日に6千歩以上歩いたり、立ったままだと、足の裏に熱を持ってしまい、痛くて立っていられないという症状が出ます。
これは、できるだけ足に負担をかけないようにしてオーダーメイドののインソールを靴の中に入れて、過ごすしか手が無いそうです。
今にして思えば、ちゃんと最初に治療していれば・・・などとも思います。

絶対に休みたくなくても、痛めたところがあっては型も崩れますし、そこをかばって別のところを痛める可能性があります。そうなれば修練の甲斐もありません。
まずは、整形外科できっちり治療して完治させることが、少年スポーツでは重要です。
伸び盛りの時期なので、お子さんを説得して、治療に当たるのが第一だと思います。
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この回答へのお礼

皆様、アドバイスありがとうございます。
お医者さんに行くと、稽古を止められるからと、いやがっていた息子を何とか受診させました。結果、疲労骨折と言うことで、ひびが入ってました。
こんな事になっているとはつゆ知らず、稽古を続けさせていたなんて、親としてとても情けないです。
皆様のアドバイスのおかげで、何としてでも受診させなければと思いましたし、息子もその気になってくれました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/03/20 01:28

お子さまの気持ちはよく分かりますが、成長期のけがは致命傷になりますので、きっちりと親が説得して病院へ行き、完治してから再開しましょう。

痛みをカバーしている状態で練習したって絶対に上達しませんし、将来にわたってスポーツができなくなりますよ。また、サポーターは痛いと言っているときには役に立ちませんよ。試合の時にするならいざ知らず、サポーターしてまで練習するなんて愚の骨頂です。中学生なら一週間安静にしていればだいぶ軽快するはずです。
myeyesonlyさんの言うことはもっともで、人の動きを見ていろいろ研究するのは他のスポーツでも有効です。
本当に小学生や中学生の段階でスポーツ生涯でその種目はおろか、すべてのスポーツを断念せざるをえなくなるのは残念です。
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私も剣道をやっていてそういう経験がありました。


たとえ、かかとサポーターの効果が無くてもそれをつけて稽古をしたほがいいですよ。少しぐらいは悪化がとまりますから。
本当は稽古を休むのが一番良いのですが、それがいやなら病院に行くことをおすすめします。少しの間、通院する必要がありますが塗り薬などが処方されると思います。それを医師の指示どうりに使用していればずいぶんよくなると思います。
ただ、これは個人的な意見なので、あまりにもひどい場合は顧問の先生などに相談するほうが確実でしょう。
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