塩化セシウムの結晶構造は体心立方構造と呼んでいいのでしょうか?
初歩的な質問ですが、
塩化セシウムの結晶構造について教えてください。ただし、結晶の並び方も、
わかっていますし、それが非常に代表的な構造で 塩化セシウム構造 と飛ばれていることもわかっています。
いまとつわからないのが、解説書の多くが その構造を 体心立方格子 と説明していることへの疑問です。たしかにセシウム原子を各頂点におく立方体を考えた場合、その体心の位置に塩素原子がきます。 逆も同じです。
しかし、一方で、結晶学の教えでは、並進操作で周期性を表す際、「同じ原子に重ならないといけない」というルールだったような気がします。体心の操作は、a, b, c 各軸に対して、
+1/2、 +1/2、 +1/2、
ですから、この操作を行うと塩化セシウム結晶では 原子の種類が入れかわってしまします。
なので、塩化セシウム結晶構造としては、「ある原子は、別の種類の原子の体心の位置に配置されている」は正しいと思うのですが、体心立方格子とは呼べない、あくまで単純立方格子であるような気がするのですが、いかがでしょうか?
確かにwikiを見ても体心立方という表現を使っていますね。
>塩化セシウム結晶構造としては、「ある原子は、別の種類の原子の体心の位置に配置されている」は正しいが、体心立方格子であるとは呼べない、あくまで単純立方格子である
これで正しいと思います。
同じ内容の質問がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
この回答へのお礼
早速のご回答ありがとうございました。
私の認識は 間違っていなかったようですね。
しかし、かならずしも結晶学の専門書でない世の専門書の多くが、対心立方(bcc)と解説してるのには驚かされます。なぜか こうなった経緯でもあるのでしょうか?
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