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静岡市にお住まいの方・静岡市の行政・防災に詳しい方にお尋ねします。

今年8月の地震の前より、静岡市の防災担当部署にコンタクトを取っております。確認事項は、「築30-40年を経過したブロック塀に対する防災計画・改修促進策について」です。

担当部署の回答を纏めますと、

・静岡市の防災計画は20-27年に”建物の耐震率90%”を最優先に進める。よって、ブロック塀については、改修費用の援助(50%、Max10万円)のみで、パンフ等でのお知らせに留める。

全く施策が無いよりはましですが、問題は、ブロック塀の危険箇所が市内にどれ位あり、どの程度の災害で崩壊の恐れがあるかの調査が全くされておらず、今後も27年までは調査する計画は無い、とのこと。

確かに人的被害の大きさを考えれば、公共性の或る建物の改修が第一優先であることは言うまでもありませんが、公道に面しているブロック塀で、崩壊したら明らかに”一般市民が罹災”すると容易に予想される場所について、全くの手付かずです。そのような場所がどれ位あるかも全く不明という状況です。

あくまで個人的な意見ですが、優先順位とは単に”建物、ブロック塀は後回し”ではなく、”第一優先は、一般市民の生命、それを脅かす建物・ブロック塀を含む構築物の内、被害が大きいと予測されるものから改修を進める”だと思います。

全てを一度に改修することなどできないのは当然です。しかし、全体像の調査もしないで、”後回し”とは余りにはズサンな防災計画だと思うのですが・・・・・

このような市の防災計画を、まずは市自身に”これで本当にいいのか?”と考え直させる方法はあるのでしょうか?

ちなみに、担当部署の管理職は、町内会を通さない一般の市民との全くコミュニケーションを取らないと開き直っております。

(町内会を通さない理由は別途ありますが、ここでは割愛します。)

A 回答 (1件)

どうやら静岡県外出身の方のようですね。


静岡の(街中は別ですが)自治会は、非常に強力な組織で、
他人の家でも、勝手知った我が家ではないですが、間取りすら把握して
います。ブロック塀の危険箇所も自治会毎に把握済みです。
町内会(地縁団体)を通さなければ、個別の個人情報ともいえる他人のブロック塀の危険度を教える事は、市役所もしないでしょう。

仮にあなたが、身分を明かしても情報取得は無理でしょう。ここはやはり、町内会長に相談し聞くのが一番でしょうね。
静岡の自治会は、本当に強力です。株式会社化した町内会もありますからね。
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