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2つ質問があります。

1.「快速アーバン」と「特別快速」について
「快速アーバン」と「特別快速」って、大宮以北で何故停車駅が違うのでしょうか。昔は快速アーバンは北本駅にも停まってたはずですが(通過してたのもあったが)、今は停まりませんよね(以前した質問で知った)。それに対して「特別快速」は停まってます。どうして停車駅を統一してないのでしょうか?「特別快速」が停まるなら、「快速アーバン」も停まって良いと思います。逆に「快速アーバン」が停まらないなら、「特別快速」も停まらないで良いと思います。

2.「通勤快速」について
「通勤快速」の一部列車は、上尾駅と桶川駅も停車するようになっていましたが、あれだと尾久駅に停まる点を除けば、ほとんど「快速アーバン」と変わらない気がします。何故停まるようになったのですか?元々「通勤快速」はあくまで鴻巣駅や熊谷駅などの比較的遠距離利用者に乗ってもらうために作られたと聞いてるのですが。

A 回答 (1件)

(1)「特別快速」「アーバン」について



そもそも、「特別快速」とは言うものの、運転系統上の「湘南新宿ライン」区間内(大宮~新宿~横浜~大船間)で「快速より停車駅が少ない」というくらいの意味で、高崎線や東海道線では実質「快速」です。湘南新宿ラインの「快速」に至っては、高崎線(大宮以遠)と東海道線(大船以遠)では事実上「普通列車」ですし。
実際、日中の湘南新宿ライン直通は、上野発着だった快速「アーバン」「ラビット」の系統変更と池袋発着の普通列車の延長という形(東海道線・横須賀線側は系統変更及び増発)です。この際、「アーバン」は北本停車の一部列車も含めて湘南新宿ライン直通の「特別快速」に変更されました。停車していたものを通過にすると苦情が来るし、「一部のみ停車」だと分かりにくいから、全列車停車にしたんでしょう。
残った上野発着の快速「アーバン」も北本停車にすれば分かり易いんですが、朝の下りと夜間の上り(土休日は「通勤快速」の代わりに夜間の下りも設定)数本のみで、影響が少ないと見て通過のままなんだと思います。

(2)「通勤快速」について

http://www.jreast.co.jp/passenger/
上記の公式サイトによると、2008年度の利用者数(乗車人員)は以下の通りです。
大宮 239,720人
宮原 23,176人
上尾 41,140人
北上尾13,839人
桶川 27,953人
北本 20,867人
鴻巣 20,113人
北鴻巣 8,032人
吹上 10,157人
行田  7,015人
熊谷 31,597人

よって、

●鴻巣よりも上尾や桶川の方が利用者数は多く、通過のままでは通勤客に不便すぎる「『通勤』快速」である
●駅間距離が長く、上尾と桶川に停車しても熊谷・高崎方面への所要時間はそれほど増えない
●上尾と桶川は「市の代表駅」であり、地元から停車の要望が多かった
●北本は‥湘南新宿ライン直通が全部停車するから勘弁して?!

このあたりが理由と考えられます。停車するのは上野発21時台と22時台のみですが、将来、夜間の下り「通勤快速」を全部上尾・桶川停車にするかもしれません。
これに対して、宮原は利用者数こそ北本や鴻巣より多いものの、大宮の次の駅であり、しかも大宮と同じさいたま市(旧大宮市)に位置する事から、快速系統を停車させないものと思われます。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございました。

お礼日時:2009/10/13 23:33

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