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私は今高校三年生で大学の推薦をうけるにあたって、志望理由書を書いています。
私はバイクに興味があり、機械システム科を志望しています。
そこで環境問題とバイクの関係を中心に書いています。
そこで電動バイクの更なる発展を目指すべきだと考えました。
電動バイクの欠点は
航続距離が短い
充電に時間がかかる
ということだと思いますが、この2点を改善するためにはどのように開発を進めていくべきなのでしょうか?
また、電動バイクのコストをさげるために利用できる物質等はないのでしょうか?

A 回答 (9件)

二輪メーカー在籍経験あり。

ご参考になれば幸いです。
電動バイクは公表されている物やそうでない物も含め数十年前より存在しています。
一般的ではなく何故主流ではないのか
 ・理由は単純にコストと安全性の条件を満たせないから。
  メーカーとは利潤ありきで成立しています。
 ・国にもよりますが、殆どの二輪は実用というより趣味で利用が多い為。
きつい物言いとは思いますが、着眼点としてはほぼ間違ってません。
しかし、ご質問の内容は誰しも疑問に思うレベルの内容です。
ヒントになるか解りませんが、現行で販売されている車両について構造、機能、その製品のネガな点をまず勉強されては如何でしょうか。
真に思うのであれば、作り手の理念が少なからず理解できる筈です。
学生故の制限は多分にあると思います。他人の意見も大事ですが、真実,事実を見極める努力をしましょう。
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>大学の推薦をうけるにあたって、志望理由書を書いています。


でしたら自分で調べるか考えるかしないと意味がないんじゃないですか。
人に聞くのはチョンボでしょう。

という事は置いといて、インフラの面で考えてもいいかもしれませんね。
高速道路のような道であれば、走行時、道路側から常時給電する方法を考えるとか。

>電動バイクのコストをさげるために利用できる物質
こんなところでサクっと出てくるような素材があれば、
メーカーが、とっくに採用してますよ。

高価だった素材が、産業の変化により、量産効果等で使用可能な値段までなる事は過去にあったでしょうけど。

志望理由書には自分の言葉で、どういう方向性をもっているかを書けばいいと思いますよ。
人の言葉を借りてばかりだと、面談になったときボロが出ます。
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航続距離と充電時間の問題を解決するのは、バイクの場合、非常に難しいです。



それは航続距離を伸ばすためには、今のところ大きなバッテリーが必要だからです。
バイクではスペースが限られますし、重量も重いと敬遠されます。

充電時間はほかの方が書かれているように、充電済みパックとの交換を私も考えたことがあります。
でも上に書いたことと同じように、バイクではスペースに限界があるため、同じ規格で充電済みパックを作ることは、なかなか難しい気もします。
急速充電にするには安全面やバッテリーの寿命からも、なかなか難しい問題がありそうです。

でもこれらをクリアして、車体価格を80万円程度に抑えられれば、一気に普及するでしょうね。
ただそんなことは誰もが思っていることで、開発している人からすれば「それが出来たら苦労はしない」というでしょう。
実際、私に実用可能で具体的な良いアイデアがあれば、企業に売り込んで一儲けしていると思います。

それでも可能性としてあるのが、実用化のメドもたっているホイールinモーターです。
これを使えば燃料タンクとエンジン・スペースをすべてバッテリーに使えます。
ホンダが今年の東京モーターショーで発表するEV Cubもこの方式です。
ただホイールinモーターはバネ下重量の増加で乗り心地を悪くする欠点がありますし、バッテリーを大きくすればそれだけ重くなります。
モーターを出来るだけ軽く耐久性のあるものにし、軽量のバッテリーが開発できれば、実際問題として実用化は近いでしょう。

ほかには07年にヤマハが東京モーターショーで発表したバイクもあります。
このときは通常のガソリンとのハイブリッドや燃料電池とのハイブリッド・バイクがありました。
バッテリーのみのものは原付程度の小型のものだけです。

また15年以上まえの話ですが、モーターショーでおもしろい研究をされている大学教授がいました。
模型レベルで実用化もかなり難しい方法ですが、従来のバッテリーを使わないやり方です。
それはコンデンサを使うのです。
小型、軽量、大容量化、コストともにコンデンサなら十分実用レベルです。
でもコンデンサは放電しやすいために、バッテリーの代わりにはならないのです。

もしバッテリーの代わりにできるコンデンサが開発できれば、諸問題は一気に解決するでしょうね。

回答とまではいきませんが、モーターショーでは毎年いろいろなコンセプトの電動バイクや電動自動車が出展されます。
それらの資料を集めてレポートの参考にしてみるのも良いかもしれません。

またアメリカで発売されている不格好な電動バイクも、先月だか先々月だかの「バックオフ」という雑誌に載っていました。
ノートパソコンのバッテリーを複数積んでコストを抑えた電動自動車も、アメリカでは発売されているようです。

入試のためだけではなく、将来的に仕事にしていきたいと思うのであれば、こういった情報をネットだけではなく、企業に直接電話して、公表できる範囲で聞いてみるのも良いかもしれません。
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欠点は他にも


・人数が乗れない
・荷物が載らない
等の欠点があります。
一つの方向性としては、動力の話ではないですが、ヤマハが4輪のバンクする車両を研究しています。
自動車は万人に乗られていますが、日本の渋滞を見ても分かる通り世界中で飽和状態です。
トヨタのIQとかが一つの解かもしれませんが、もっと推し進めた方向では幅1mの自動車を作れば極端な話、今の道路が2倍になるわけです。
また、重心制御を行えば、2輪でも4輪の様に足を着かない事も可能に成ります。
このようにして、小型化を行うことにより、政府の言う温暖化ガス25%減を実現していけば近い将来の世の中の為になる開発になるのではないでしょうか?
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バイクが高価で不経済というのには一部賛成できかねるところがあります。

というのは、実際に私はカブに乗り換えてこの3年間の通勤でドラム缶10本以上のガソリン、CO2で約4トンを節約できたからです。もちろん車両代は完全に元が取れています。
道を走る車をみるとかなりの割合で一人乗車が見られますが、これがみんなバイクになったら排気ガスも渋滞も減るのに、なんて考えたりします。
まあこれは一概に言えないことですし、あくまでも私の感想です。

で、質問に対する回答ですが、原子力を使えば数年~数十年は充電などしなくとも走れるものが作れそうですね。パワーも申し分ないでしょう。あとは原子炉の安全性と小型化でしょうか。
夢のようなばかげた話かもしれませんが、いずれ誰かがやると思うんですけどね。(最初はクルマでしょうけど)
少なくとも論文のテーマとしては面白いのでは?
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これまでもそうでしたけど、一度目標が定まってしまうと、あっという間に開発が終了して日用品化してしまいます。


今書かれているような事柄は、既存の技術では限界がありますが、信じられないような方法が開発されて、解決されてしまいます。
もう研究所では済んでいる可能性すらありますよ。
20年後に起こるであろう現象を考えないと、無理があります。
初代と二代目の開発に携わった人知ってますが、プリウスの発想が始まって開発に着手したのは、1970年頃ですよ。
トヨタが30年かけてハイブリッドに投資してきたのは、当時から石油が枯渇するという危機感があったからです。(温暖化ガスは予想されていませんでしたが)
はずれくじを引いた研究も山ほどあったと思います。
もう電動なんて当たり前の現代に、その未来について考えても手遅れです。
もっと先を見越すアイデア(はずれるかもしれないもの)を考案しましょう。そうすると、先見性に対する評価が格段に高くなりますよ。
頑張ってください。

ちなみに、1986年に学校を出ましたが、当時自動車と石油はだめになるだろうと予想していました。でも、25年もずれちゃいましたが・・・。まぁ、予想は当ってはいましたけど。15年前からは電気部品メーカーにいます。遠回りにリチウムと電気二重層には関係者です。読みは当っていましたが、こんな大不況に見舞われることになるとは思いもよりませんでした。
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充電に時間が掛かるならはじめからバイクには充電しない方式を取り入れる。



機械構造をかえるのでは社会構造をかえてしまう。
つまりバッテリに充電すればよいので充電済みパックと交換できるインフラを作ってしまえば、ガソリンスタンドのようなところで充電量が足りないバッテリと満充電できているバッテリをポンと交換できるシステムです。
これはコンビニでもスーパーでもどこでもできるようなまた回収とリサイクルのシステムを作る必要がありますが充電作業なんて事は乗り手は意識をせずにすみます。
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電動バイクの更なる発展ですか。

。。この時点で疑問です。

原付バイクのヘルメットが義務化される前は、バイクは、非常には普及していました。特に女性にね。
ヘアスタイルが崩れる等で女性達はバイクを敬遠し、ヘルメットの
義務化によってバイクユーザーは激減しました。
バイクは原付・大型を含め人気が無いのが現状です。
乗っているとすれば、青年の頃大型バイクに乗れなかぅたオジサンとか
一部のマニアが乗っている感じでしょう。
バイクは所詮一人か二人乗りで高価で不経済な乗り物です。
今のままではでは、高性能で航続距離が長いバイクが出来たとしても、普及しないでしょう。

電動バイクの改善・改良と伴に、法律改正や充電するための電力会社の
供給メニューや充電電圧をどうするのか考える必要があります。

少子化が進み高齢者が増えていく中、どんな人たちがバイクに乗っていくのか?そのあたりも考慮してはどうでしょう。

以前マスコミに取り上げられた、ホンダの一輪車やセグウェイのようなシティーコミュニティーのような乗り物なら普及するかもしれませんね。
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最近のは500kmぐらい走れますけど?


充電は2時間

太陽電池や風力発電
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