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次の本を読みたいのに、余韻が残っててなかなかとりかかれない!
ってときたまにありませんか?

そんなふうに余韻が残る本を紹介してください。
考えさせられることが多くてうーん・・とずっと考えてしまう本。
とても楽しくて幸せで後味が良くて、読み終わったあと何度も反芻してしまう本。
心にズシッときて、なかなかその感情から抜け出せなくなる本。
すがすがしい気分になりすぎて、本を読むより外へ出かけたくなる本。

余韻の種類はなんでもいいです。
そういう経験のある方、教えてください。

A 回答 (6件)

・伊坂幸太郎『魔王』


 どう捉えようかちょっと悩んで、しばらく考えました。
・京極夏彦『後巷説百物語』
 シリーズモノで1巻目ではありませんが、なんとも言えない寂しさが残りました。(他作品も文体が独特すぎで、しばらく引き摺りますが。)
・フリップ・プルマン『ライラの冒険』
 壮大で遠い未来まで見据えたラストだったので余韻が残りました。
 考えさせられる内容も実は多いです。
・梨木香歩『西の魔女が死んだ』
 表題作読後は感動の余韻。文庫収録の続編はすがすがしい余韻でした。
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余韻が残ってて次の本が読めない経験はありません。


逆にその作家の本を次々に漁りました。
また、後書きにその作家の本や関連の本が紹介されてると、
片っ端から読みます。
貴方が色々表現されてる評価の殆どを凝縮している本は一杯ありますねぇ。
ここに書き切れません。
昔、きどってて、賞をもらった本や、今はやりの本は読まない風を装ってましたが、
売れてる本(但しこれにはくだらないものも多い)、賞をもらった本、著名な本はやっぱり素敵です。
この人が書いた本!
もっと読みたい!
これが私の余韻です!
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2冊あります。



1冊は、宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』。
しばらく惚けるほど、深いものを感じました。
その夏は、宮沢賢治全集を読んで過ごしました。

2冊目は、アインシュタインによる『物理学はいかに作られたか』上下 岩波新書。
ニュートン力学から量子力学に転換してゆく様に、どのような歴史的な転換よりも、すごく大きなスペクタクルを、感じました。
あわてて 何回か読み直し、数学や物理学をやってみようかとも考えたくらいです。
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http://hiro009.blogzine.jp/jupiter/2009/07/post_ …
http://goodlucktimes.blog50.fc2.com/blog-entry-8 …
http://blogs.yahoo.co.jp/kushipy/20272086.html
百田尚樹の「永遠の0(ゼロ)」 はとても感動して泣けます。
また、あの戦争は何のための戦争だったのかを強く考えさせられます。


http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090406/bk …
http://danon.seesaa.net/article/108758351.html
湊かなえ 『告白』は最終章に驚かされますが、この本の読後の印象は閉塞感が漂い、どうすることもできない作品で、気分転換が必要な本です。
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「ガンマ関数入門」 E.アルティン著(上野健爾訳・解説)日本評論社


は当方にとって「中々面白い・・!」と感じた本で、余韻が残った。
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東野圭吾が私にはそれです。



なんか...すごく主人公等に思いっきりのめり込んでしまい、
自分も気分がずどーーーーんと落ちます
(主人公は、大抵、不幸せな人生です)。

一回一回、体力を使うので笑、
最近はちょっと東野圭吾を休憩しているほどです。
西かなこあたり、軽く読んでいます。

ちなみに、「余韻が残る(暗い版)」は
重松清の疾走、
村上龍の共生虫、
東野圭吾(全般だが、特に)白夜光、幻夜、さまよえる刃
です。
ズシーーーーーンときます笑
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