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 朝日は、北朝鮮でサリンの漏えい事故があったという報道を、中国軍事筋の情報と伝えていますが、中国当局はそれを否定しています。
 朝日の報道
http://www.asahi.com/international/update/1009/T …
 中国側の否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091012-00000 …
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-5 …

 最近、朝日一面に記載された金正雲極秘訪中との記事が否定されたこともあったようです。
 朝日の報道
http://www.asahi.com/international/update/0616/T …
 産経の報道
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090618/kor0 …

 朝日は、中国・北朝鮮に対して、独自の情報網を持っていて、情報の正確性が高いと思われるし、過去の報道から見て、情報網維持のために中国当局に対してそれなりの配慮もしていると思われるのだが、今回は大スクープと言うべき記事と中国当局の否定の2連発です。

 これは、どう読むべき状況なのでしょうか。

→ネット掲載されている、金正雲電撃訪中についての評論家の論はほとんど読みました。それに加えて、今回のサリン報道とその否定を踏まえた上での判断をお願いします。 

A 回答 (1件)

ありえうる仮説ですが・・・


・政府と軍の利害が一致していないので軍の情報を政府が否定している

・朝日新聞の過去のコネ(人脈)が中国共産党の中で閑職に追いやられている

・単に(嵌められて)ガセネタを掴んだ

・単に(社内チェックの不備で)ガセネタを掴んだ

推測すると・・・

ガセの場合、朝日新聞は確認する為の中国政府内のコネが無いことを意味します。または、社内的なミス。

ガセでない場合、朝日新聞は中国政府が触れてほしくないネタを流そうとしていることになります。

個人的には・・・

「中国政府と朝日新聞は仲がいい」という過去の神話を崩せば「現在の中国政府と現在の朝日新聞は対立関係にある」というシンプルな仮説に至ります。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。参考にさせていただきます。

 今後の報道と中国政府の対応の仕方を追いかけて、判断するための情報を増やすしかなさそうですね。

お礼日時:2009/10/27 11:20

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